カテゴリ:中国、台湾
反日世論が強いと伝えられる中国、韓国。 国内の反中国、反韓国の声も増えてきている。 日本は反日的な外交を続ける韓国と「断交すべき」との世論もある。 が、隣国を窮地に追い詰めるような政策で良い効果があった試しは聞かない。 国交断絶して韓国が窮地に陥るのなら、断交してはいけない。 韓国とは“国交断絶”すべきか?(2) 「経済的断絶で困るのは韓国」 2014年3月18日 アサ芸プラス 貿易停滞で手痛い打撃を受けるのは韓国のほうなのである。その理由を三橋氏はこう話す。 「輸出入品目に注目する必要があります。日本から韓国に輸出しているのは、多くが石油製品や自動車部品など、企業が生産活動のため購入する資本財です。日本が韓国から輸入しているのは、家電など消費財が大半を占めている。つまり、日本から輸入した部品を組み立てて製品にして、海外に売っているのが韓国なのです。部品がなければ製品は作れないのです」 韓国は輸出入依存度がともに45%を超えており、第2位の貿易相手国である日本と国交が断たれれば国内経済も停滞する。しかも、日本が韓国に輸出している資本財は代替が利かないものが少なくないという。 「例えば、日本が輸出している高純度のネオン、クリプトン、キセノンといったレアガスは、韓国にはまったく生産能力がない。このレアガスは化学反応を起こさない不活性な性質から、半導体の生産ラインには欠かせない製品です。レアガスが日本から輸出されなければ、韓国のサムスン電子は一瞬で倒れます。一方で、日本が韓国から輸入している製品の多くを占めるのはスマートフォンです。日本からサムスンのスマホがなくなったとしても、日本製のスマホを使えばいい。韓国に資本財を輸出していた企業は一時的には苦しくなるかもしれないが、他国の企業に売ればいいだけですので、日本は何も困らないのです」(三橋氏) …(略)… 日本が「何も困らない」は暴論。 貿易がある以上、プラス面、マイナス面は必ずある。 追い詰めるべきは朴政権の外交政策。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月19日 05時07分08秒
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