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カテゴリ:毛鉤釣り
フライマンとルアーマンは渓流を釣り上がる。 エサ師はピンポイントで淵々を打っていく、もしくは釣り下がる。この両者は相容れないものだ。 今週は椎葉もしくはえびの(両方宮崎県)に行こうと思っていたのだが、 相棒の仕事の都合がつかず、今日しか休めないとのことだったので日田(津江)に行ってきた。 鯛生川に入ろうと思い、車を走らせたがさすがに釣り人だらけで、 結局空いていたのは鯛生金山より上の上流部だった。 気温も6時台で8℃あったので、その時間からミッジのハッチがあり、 ドライでポンポンと出たのだが(大きくはないが)、あっと言う間にエサ師に頭を押さえられ終了。 これじゃ納得出来ないだろうってことで上野田川に移動して中流域で振ってみた。 こんなに人が多いのにどうもこの区間はバージンだったようで、 (9時過ぎだったので朝一誰かが入って丁度空いたところだと思っていた) またもポンポン出たんだけど、500mも上がらずエサ師に頭を押さえられて終了。 エサ師はフライマンの釣り上がるって釣り方を知らないんだな。 若い頃なら文句を言ったり怒鳴りつけたりしていたけれど、まあ、俺達もいい年こいた親父だし、 どうせエサ師は5月一杯でいなくなるし(鮎に移行)我慢しとくか。 ところで、津江漁協は隣り合う川(中流域以上)を隔年で遊漁可と禁漁にしてある。 中津江方面に流れる鯛生川(西暦末尾奇数年)と梅野川(偶数年)、 上津江方面に流れる上野田川(奇数年)と川原川(偶数年)なので、 今年は俺達が今日釣った鯛生川と上野田川しか釣れないのだが、 パトロールしてみると梅野川と川原川もなぜか釣り人だらけだ。 お前等、釣りする資格ねぇよ。 禁漁区間で釣っている奴を見つけたら有無を言わさずグーで殴っていいとか、 車のタイヤをパンクさせていいとか、そんな法律を作って欲しいよ。 まあ、漁協も悪くて10年ほど前まではちゃんと看板立てていたんだけど、 看板も台風で飛ばされたりして、その後放ったらかしだもんな。 俺は何回か漁協に、ちゃんと看板立てろって文句言ったんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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