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メシ食う俺もすきずき

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matsu-kuni@ Re:ネギの可愛い瞬間(04/24) New! へぇー、こんな感じで発芽するんだ。^^ …

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2011年03月19日
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カテゴリ:毛鉤釣り

俺の2大Home riverはここ20年近く(ブログを書きだしてからでも5年)、
がっつり釣りたい(片道3時間半)宮崎県東臼杵郡椎葉村 耳川水系と、
カジュアルに釣りたい(と言っても片道2時間)大分県日田市 津江川水系だった。

しかし今年、慣れ親しんだ津江川を捨てて、新しい川探しの旅に出る。

理由はこうだ。

俺も去年8月17日の日記でここに書いたけれど、
津江川漁協では去年、「漁協の組合長が猟銃を持ちだして密漁者を脅した」事件があって、
その件はまあ「バカだなあ。」と笑って見ていられた。

ところが、あまりにもバカバカしくて書く気にもならなかったのだが、
その事件を受けて県の監査が入り、補助金の不正受給が出てきた。(リンク先は農水省。)

ブラック・バス、カワウ等の駆除費用として国の「緊急・広域外来魚等対策事業」を申請、
165万円の給付を受けたものの、駆除の実態がなかった「補助金詐欺」だったらしい。

日本人は公金の不正受給(詐欺)に寛容だけど、公金(原資は税金)をパクるってことは、
俺の財布に(俺だけでなくあなたの財布にも)手を突っ込んで金を盗んだに等しい。

「そんなことくらいどこでもやっている。」という意見もあるかもしれない。
「そんなことで川を変えていたら、最後には釣る川がなくなる。」と言われるかもしれない。
でも俺は、俺の財布から銭を盗む奴に追い銭(遊漁料)を差し出すほどお人よしではない。

釣りは俺にとって趣味だもん。気持ちよく釣れなきゃ意味がない。
もやもやとしたものを抱えたまま釣りをしてストレスを溜めるのなら、釣らない方がまし。

結局、「165万円は返すから訴えない」ということになったらしい。
しかし、その165万円を漁協の理事や組合員が自腹で払ったって話は聞こえて来ない。
165万円はどこから出るんだろうね?

もし万が一、いくらなんでもそこまで無責任ではないだろうけれど、
組合の資産を取り崩したのなら、近々(数年のスパンで)元に積み戻さなきゃならない。

一般論として金に困っているから人様の金(税金)に手をつけるのに、
どうやって今まで以上の余剰金を出すんだろうね? 俺なら支出の抑制しか思いつかん。

ちなみに津江川の放流量は、
俺の記憶だと去年までは「75,000匹」と実数発表されていたのに、
今年は「小さめだが前年並み」と発表されたようだ。

例えば受精卵75,000個でも小さめだが数は前年並みと言えるかもね。

さらに言えば、県が告訴しなかったことも納税者をバカにしている。
今どき銀行などの民間金融機関では、従業員に使いこみがあった場合、
親が家を売って被害弁済してもなお告訴する。(弁済は情状として酌量される。)

一部の公共団体や共同組合等のゆるい世界では、
被害弁済すれば告訴せずに「なあなあ」で済ますみたいだけどね。

! まさに役所と組合だった。

ちなみに、正確には納税者をバカにしているだけではなく、農水省と大分県の担当者は、
刑事訴訟法第239条2項に違反していると思うんだよね。(残念ながら罰則規定なし。)

ここをあまり責めると「第三者のあなた(俺)にも告発する権利はある」と言われかねない。
まあ、俺が告発状を書いてもいいんだけどね。やっちゃう?


そういうわけで、俺は津江川水系とは決別をする。
ただ、それは俺だけのことで、いつもの同行者2人は気にしていないようだ。
もちろん俺も他人まで巻き込むつもりはない。

5年後か10年後か、俺がまた釣りに行きたいと思えるような、
あらゆる意味でクリーンな川に戻ることを期待している。



タイトルはRCサクセションの名作「よごれた顔でこんにちは」からお借りしています。

最近俺の日記は怒ってばっかりなんだよね。

俺はいいけれど、読む方がたいがい苦痛だろうと思って、
「Polluted river 」とでもしようかと思っていたタイトルを、なごませてみたんだけど、
あまり意味が通じなかったかもしれない。でも、清志郎にはきっと、わかってもらえるさ。






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Last updated  2011年03月19日 22時16分18秒
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