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カテゴリ:毛鉤釣り
先週の日曜は久しぶりで椎葉村に釣りに行った。 今ブログで確認すると5月28日以来の釣りなんだよね。 その後梅雨に入って、梅雨が明けたらいろいろあって全然釣りに行けなかったけれど、 禁漁までの残り1ヶ月だから、今月は釣っておかなければ。 ところが国見トンネルを抜け椎葉に入り、道沿いの十根川を見ると明らかに流れが大きい。 北部九州は、最近はそんなに雨が降らなかった(ゲリラ豪雨以外)ので思いもしなかったが、 台風の影響を受けて結構雨が降ったのかもしれない。 車を止めて川を見たけれど「これはちょっと止めた方がよさそうだ」と断念し、 こんな時のとっておきの川に向かう。 とっておきも増水していたが釣りは出来る状況で、ドライフライに魚が次から次に出る。 ウグイやらオイカワやらアブラハヤやら・・・ その中に時折ヤマメが混じる。 小さいんだけどね。(魚も小さい上にフライが#10なので、いよいよ魚が小さく見える。) 流れの中でヤマメ、流れを外れると他魚かというとそうでもなく、 ヤマメが流れの脇で出たり、ウグイが本筋で元気に出たり。 途中から川が開けたゆるやかな流れになるのだが、魚影がものすごく濃くて、 フライが今にも止まりそうな穏やかな流れで、 同じ場所をしつこく何回も流すと、ポンと本命が出たりする。 サイズは大きくならないんだけどね。 どのくらい流したかと言うと、今でも右肩が張っているくらい。 俺だってフライロッドを振って長いから、今さら#3で肩が張るとは思いもしなかった。 実はサイズが大きくならないって言うのはウソで、本当は人生最大の一発を掛けた。 ふわっと出てきて反転した瞬間合わをくれてやったんだけど、 3番ロッドが簡単にのされて(それまでずっとサイズが小さかったから油断があった)、 そのままロッドから生命反応がなくなった。 反転した時にはっきりと魚体を見たんだけど、いや、マジで人生最大だった。 ここはかなり距離はあるけれど上下とも砂防ダムなので、ダム湖育ちではないだろうけれど。 もう一匹、こっちは出たけれど「乗らなかった」んだよね。 う~、逃がした魚は泳いでいる。 結局、50匹くらい魚を釣ったんだけど、本命は2割程度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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