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カテゴリ:車中泊クラブ
kuniさんが車中泊クラブの年次報告をしていたので、俺も書いておこう。
俺の車は取引先の機械式駐車場に停める必要があり、5ナンバーのロールーフにしか乗れない。自腹でコインパーキングを使えばいいのだが、取引先に行くのはチャリーン(お金が貯まる音)ではないんだよね。無駄なお金は使いたくない。 そういうわけで、普通のハッチバックに乗っており、狭くて足を伸ばして寝ることはできないのだが、昨年の11月に広島で久しぶりに車中泊2連泊をした時に、その楽しさを再認識した。一泊はよくやるが、二泊はさすがにどうだろうと思っていたが、バックシートで膝を折って二泊でも疲れは感じず、その時は確か岡山との県境から一気に自走して帰って来た。 熊本地震から始まって、その後の九州豪雨、さらにその翌年の西日本豪雨となかなか週末が自分の時間にならなかったが、去年末で災害ボランティアに一区切りをつけたこともあり、今年は最低月に一回車中泊をしようと決め、ここでもそう宣言した。 まず1月は山のふもとで車中泊をして、翌日は裏山程度の山に登ったが、 いただきものの萬寿を水筒に入れて持って行った。 2月は海辺に車を走らせて、ただ車中泊をしただけで翌朝帰って来た。 3月は阿蘇の野焼きに向けて前日に熊本に向かって走っていたら、急きょ中止の連絡が入ったので、そのまま宮崎県椎葉村に行き、雨がルーフを叩く音を聞きながら車中泊。 翌日は雨が小降りになり、奇跡的に釣りになった。 一匹しか釣れなかったけれど。というか、なぜ野焼きに行くのに釣り道具を積んでいる。 今年のゴールデンウィークは人生最大の連休だったが、まずは4月のG.W前半に、俺のフィールドワークのために山口で一泊・翌日は広島と島根の境、島根側の道の駅瑞穂で車中泊をした。 いつもは人里離れたところで車中泊しているので、道の駅でWi-Fi環境かつ目の前がコンビニなどという恵まれた場所に戸惑う。 引き続き5月はG.W後半に四国へフィールドワークへ出かけ、一泊目は愛媛県の道の駅風早の郷風和里に泊まる。 さすがに気候もよく、海辺の道の駅でテーブルを持ち出して飲食をした。 2日目は三崎のフェリー乗り場まで移動して、そのすぐそばの公園で車中泊をしたが、目覚ましを掛けていなかったら寝坊してしまい、危うく予約していた朝5時半のフェリーに乗り遅れるところだった。さすがに疲れていたのだろう。 5月はもう一回後半にも椎葉村で車中泊をした。 いや、干した長靴ではなくて、ヤマメか飯の画像を貼れよ。 6月はなかなか車中泊をするチャンスがなく、最終週末になってやっと、仕事をした後に夏のキャンプの説明会を行い、その後大雨の予報の中で、食って寝るのみの車中泊を行う。 7月も引き続き梅雨模様の中、最終週末がキャンプだったのでその前の週に、昼間走った後で食って寝るだけの車中泊を行う。 8月は暑かったしぎりぎりまでチャンスがなかったが、8月末の豪雨で佐賀県を始めとして被害が発生した。災害が水曜日の夜で、その週の末にはもう災害ボランティアセンターが立ち上がったので、多久市のボラセンの駐車場で最週末に車中泊が間に合った。 9・10月は武雄に活動場所を移し、無料入浴券で武雄温泉に入り、お寺の駐車場での車中泊とテント泊を交互に繰り返す。 参考画像は武雄温泉の楼門 11月に入って母の調子があまりよくなく、災害ボランティアも日帰り2連荘で活動していたが、11月後半には母が入院したのでなんとか一回は車中泊できた。 12月前半は父まで入院したので、バカ猫の面倒を見なければならずまたも日帰りになった。後半はフリーになったが寒さに負けてお寺の本堂で寝たりしていたが、なんとか一回は車中泊できた。 こうして振り返ってみると、ちゃんと月に1回は車中泊しているな。母が退院したので、しばらくは車中泊も難しそうで、来年は毎月一回という目標は立てないが、早く母の具合がよくなってまた車中泊できますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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定年したら、横になって寝られる小型の車がほしい。 (2019年12月31日 19時05分33秒)
僕も簡単に車中泊出来る感じの車欲しいですが、妻にアカンと言われて困っとります(笑)
(2020年01月02日 13時38分51秒)
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