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カテゴリ:お酒とあて
ものの名前や料理名って当たり前のようにそう呼んでいるが、そのネーミングを最初に考えた人は偉いよなあと思うような、ピタッとはまるネーミングってあるよね。
たこの刺身といえば生だこで作られる透きとおっているものだし、ゆでだこといえば料理ではなく茹でられたたこの素材そのものを指すもので、ゆでだこからたこ飯が作られたり、たこ焼きの具になったりする。そのゆでだこのぶつ切りをだれが最初に「たこぶつ」と呼んだのだろう。 今となっては居酒屋のメニューに「ゆでだこのぶつ切り」なんて書かれていたら、それはどうやって食うんだろう?と考えかねず、「たこぶつ」とか「たこぶつキムチ」などと書かれてこそ出来上がりを想像ができて「たこぶつ一丁」とオーダーする。 当たり前のように使っているが、たこぶつというネーミングを最初に考えた人は偉い。という話は、モロッコ産のたこぶつを買ってきて酒のアテにしたから思ったこと。 さて、晩飯の話だが、昨日買った厚揚げが残っていた。ちゃんぽん用に買ってきた豚肉も在庫があったので、 干しシイタケとだぶついていたニンジンに鷹の爪を使い、しょう油で煮込む。 キャベツの千切りを付けて、さらにここに汁椀を作ろうとしたのだが、酒のアテのたこぶつが結構腹に溜まって、そこまでは必要なかったので、昨日炊いたご飯をレンチンして納豆を付ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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