メシ食う俺もすきずき

今日は天気がよくかつ暖かかったので、走らなければならない。今週は日曜日に１４Km走っているので、あと１４×２回で走ればよく今日は１４kmを走る気だった。ところが暖かい上に１４kmしか走らなくていいので、少し頑張ってペースを上げたら、思っていた以上に速かったようだ。そろそろ１４kmに近づいたころかとランニングアプリを見た時には、すでに１４．５kmを越えていたので、結局１５km走ってしまう。

さて、今夜は走ること優先で晩飯の用意は何もしていなかった。お米さえも研がずに走りに行った。１４kmしか走っていないので、普通に晩飯を食えるっちゃ食えるのだが、なんかもうご飯を炊くことさえ面倒くさい。

昨日買ったアジの刺身用柵というか、半身が２枚の計一尾分残っている。正直な話、これはもう賞味期限を過ぎているが、そこは自分の視覚と臭覚を信じるならば、まだまだ全然いける。最後は味覚で確かめる。

そういうわけで、アジの柵一枚は昨日と同じくごまあじにするが、もう一枚は叩いてなめろうにしよう。


いや、なめろうって、ブログ友が作っているのを見たことがあるだけで、こちらでは少なくとも俺が行く居酒屋では見たことがない。作り方がわからないので一応レシピ検索したら、叩いて（それは検索しなくても知っていた）しょうがとみそで味付けするらしい、

とりあえず、走ってシャワーを浴びた後で、洗濯しながらアジを叩いて、しょうが（チューブだけど）は適量がイメージできたが、みそはなにせ初めてなので適量を想像できず、レシピには大さじ一杯と書かれていたが、ティースプーンちょこっとで勘弁してもらい、ネギと摺っていないゴマを混ぜ込む。


ごまあじ（基本形はサバで作るごまさばね）は摺ったごまだし、生姜ではなくわさびなので、並べて食っても全然違う酒のアテ２品だ。昨日湯掻いたブロッコリーも添える。

このあと晩飯を食うならというか食う気満々だが、乾麺のそばでも湯掻いてワカメそばか綴じそばくらいしか選択肢がない。その状況で一番のおごちそうはワカメ綴じそばか。