芦屋→コペンハーゲン移住、国際中医師のｙａｋｕｚｅｎ的食卓

[薬膳(中医学)旅・レストラン・食べ歩き] カテゴリの記事

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  秋のストックホルム

  すっかりご無沙汰してしまいました。北欧はすっかり寒くなり、日本の11月くらいの気候です。その間、またストックホルムに行っておりました。  【大きな楡の木に囲まれて】ストックホルムの中心地、​王様の公園​の片隅にあるカフェはもう50年以上も営業している市民の憩いの場です  【スウェーデンFIKA(フィーカ)の定番、シナモンロールと】教会やオペラハウスを眺めながら秋のひとときを過ごしました  【すっかり秋です】#北欧薬膳ライフ#デンマーク #アンチエイジング ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　

  2022.10.01

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  1年ぶり　ザリガニパーティー

  ご無沙汰いたしましたm(__)m前回投稿の後、立て続けにフランクフルトやストックホルムを訪れておりました。時系列前後してしまいますが、まずは1年ぶり✨スウェーデン人のソウルフード、ザリガニパーティーから昨年は​お気に入りのレストランでいただいたザリガニ​ですが、今年は解禁日(本日8月11日)の直前にデンマークに戻る予定になっていたため🥲市場で購入してホテルの部屋でいただくことになりました！　そうまでして食べたいスウェーデン人の思い入れに感心…　日本人の私には何が当てはまるのだろうかと考えてしまいます＾＾今回は、よく訪れる屋内市場のお魚屋さんにて。ザリガニも色々ランクがあるそうですが、こちらのお店で扱っているのは、スウェーデン国内のこだわり産地のものばかり親切な店員さんが、立派な個体を厳選してくれます。茹でたスープもしっかり入れて。蓋を開けた時の見栄えが良いように、ディルも飾ってくれました(写真1.)ザリガニお持ち帰り用のバケツがあるところも流石スウェーデンです💖基本的にはビールとディルで茹でるだけですが、茹で加減や独自の味付けをしたスープのお味が決めてのザリガニ。初めて購入したお店でしたが、大満足の品質でしたでも、この後はものすごく喉が渇きます(汗)この季節、お手軽に買いたい場合にはスーパーにも冷凍の茹でザリガニが山のように並べられています日本のIKEAでも冷凍ザリガニが販売されていると聞きました。ご興味のある方はぜひ覗いてみてください✨#北欧薬膳ライフ#デンマーク #スウェーデン ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​

  2022.08.11

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  ロンドン　〜 ザ・リッツでのディナー 〜

  ロンドンでここ以上に美しいレストランはないと思うホテル ​​ザ・リッツ・ロンドン(THE RITZ LONDON)​​のダイニングルーム。久しぶりに訪れました​​ザ・リッツ・ロンドンのレストラン美しい空間と美味しいお料理、スタッフさんたちの洗練されたサービスに癒される場所です北欧では、ミシュラン星付き、たとえ三ツ星レストランであってもシンプルな設えが多くドレスアップする人も多い一方でTシャツ姿の人も普通にいるのですが。　　 ※特にガーデンハウス風の​ノーマ(noma)​ではカジュアルスタイルの人を多く見ます 　　   ​ゲラニウム(geranium)​は場所柄？ドレスアップ率が高め​リッツでは絶対に認めてもらえません​現代では稀なほどの厳格なドレスコード。男性はシャツとネクタイ、ジャケットの3点セットが必須。ただしこの3つが揃っていてもジーンズは不可です。(ネクタイを忘れた場合は貸して下さるのだそう)女性は割と自由で、特に最近は驚く服装(超絶ミニ丈etc)の方も見かけますがもちろんTシャツやショートパンツ、サンダルなどのカジュアル服はご法度。でもそのラインを設定しているからこそ、訪れる側も安心して楽しめるのだと思います✨格式ある場所にふさわしいドレスアップや立ち居振る舞いはお店に敬意を払う意味も含めて最低限のマナーだと思っていますが、そうすることで無言のうちにスタッフさんとの信頼関係もできてただ訪れる、食べる、だけではない素敵な時間を過ごすことができるような気がしますまして雑な扱いを受けるようなことは決してありません✨以前に開催したマナー講座でのQ&Aでも多かったのですが日本人的にOKと思いレストラン等へ出かける服装が、こちらではメイドさんや部屋着スタイルにしか見てもらえないことも多いです。こちらへ伺う度に、TPOをわきまえることの大切さを実感します　(上)ロブスター　(左下)鴨のロースト　(右下)仔牛の胸腺連日食べすぎていたので、シェフおまかせの7品コースは無理と判断。アラカルトでお願いしました。少ない品数ですが、火の入れ方もお味もさすがです。今回は美しいロブスターにノックアウトされました　どうしてもクレープシュゼットに惹かれますお腹がいっぱいでも気になるデザート。特にクレープシュゼットがあれば、頼まないという選択肢はありません。美しい夏の夜でしたメインエントランスとレストランを結ぶ廊下リッツといえば何より有名なのはアフタヌーンティーですが実は、ティーには来たことがありません次回はアフタヌーンティーに訪れたいと思いますロンドンで最もバラの似合う場所#北欧薬膳ライフ#ロンドン #海外旅行 #harrods#TheRitzLondon  ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​ 

  2022.07.10

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  ロンドン　ハロッズ② 〜ティファニーカフェのアフタヌーンティー〜

  史上初、​ティファニーブルー色でのライトアップ​が施されたハロッズにはティファニー・ブルーボックス・カフェもありました　期間限定でオープンしたそうですが数年経った今も終了時期は未定だとか👀　こちらも妻より女子力高い夫が行く気満載だったのでランチ代わりにアフタヌーンティーを　​​ハロッズ、ティファニーブルーボックスカフェにてシャンパン付アフタヌーンティーを選びましたティファニーブルーと白のコントラストが綺麗ですアミューズに出されたラズベリーのソルベがとても美味しくて次にも期待セイボリーにはキャビア缶仕立てのビーツのマリネ。サンドイッチは4種類もあり、全て大きめサイズスタッフさんが笑顔でおかわりをすすめてくださるのですがすでにお腹がいっぱいのため諦めました(涙)イギリスではクロテッドクリームがマストです次に運ばれたスコーンには、イギリスならではのクロテッドクリームが添えられて。ジャムは、ストロベリーとラズベリーの2種類。カフェ自体はティファニー(アメリカ)風な設えですがスコーンはイギリスらしい素朴な味だったのが個人的に高得点ティファニーブルーの卵の中にはたっぷりのクリームがイギリスでありながら甘すぎず、優しい味わいのアフタヌーンティーでしたテーブルに置かれていた​展覧会​の案内#北欧薬膳ライフ#ロンドン #海外旅行 #harrods#ティファニー ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​ 

  2022.07.09

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  ロンドン　ハロッズ① 〜ティファニーブルーのライトアップ〜

  今回のロンドン行きメインイベントは ​ティファニー特別展​ それに合わせてハロッズデパート(Harrods)でも、史上初の試みとなる​ティファニーブルーカラーのライトアップ​が披露されていました​​美しいティファニーブルーのライトアップハロッズデパート173年の歴史においてライトアップが通常?の琥珀色から特別色に変更されるのは今回が初めてこのために全7,500個のライトバルブを全てティファニーブルーカラーのバルブに付け替えたという大イベントです。しかも公開はたったの3週間。6月7日の点灯式から、6月末まででした(既に終了)。これで午後10時この情報に、私よりも奮い立った夫。展覧会自体は8月まであるためロンドン行きをのんびり考えていた私に対し今行かねば！と速攻手配とはいえ日没の遅いイギリスの夏は、ディナーを終えてもまだ明るく。とりあえずハロッズへ出かけても当然のごとく未点灯。しかも誰も点灯時間を知らないという、なんともイギリスらしい展開に。①ティファニースタッフAさん　「そろそろ着くと思いますが。。別のスタッフに聞いてみます」②ティファニースタッフBさん　「ライトアップは終了しました。バルブも全て取り外し済みです」　  いえ、ついさっき外観見てきましたけど…(バルブついてました)③警備員さん　「え〜そんなのあった？まぁ暗くなったら点くんじゃない？」④ティファニーカフェの店員さん　「ティファニーのスタッフが知っていると思うけど。。」大々的な点灯式まで開催してニュースにもなったのに、誰も興味ないのですね。。まぁそのためにわざわざロンドンへ来る方もどうかと思いますが。。というわけでハロッズお向かいのカフェで時間をつぶしていると1人の店員さんがとっても詳しく教えてくれました。さすが毎日見ているだけあります！この頃の日没は21:20分頃。点灯は21:30とのことでした。それでもまだ外は薄暗い程度なのですが、さすがに22:00頃には程よい暗さ。数は多くないものの若いカップルたちも写真を撮っていて私たちだけじゃないのねと妙な安堵感も＾＾；173年のうちのたった3週間。この目で見られて嬉しいひとときでした#北欧薬膳ライフ#ロンドン #海外旅行 #harrodsブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​

  2022.07.08

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  郊外レストラン

  Kur Hotel​ に泊まった初日、ディナーは ​Søllerød Kro (シュルロル クロ)​ へ　　※カタカナ表記が全く当てはまらない発音なのですが(汗)　　「シュルロル クロ」と紹介されているサイトがあったので倣いましたm(__)m　Søllerød Kroの外観実はこのレストラン、​​創業1677年​ ​当時の王から許可を受けた牧師が地元の人や巡礼の旅人などに向けてオープンした宿舎が始まりなのだそうです。　建物の壁には堂々と『1677年』の表示現在では人気レストランとして営業ミシュラン星付き、なかなか予約の取れない有名店です。というよりデンマークのレストラン全部、予約取りにくいのはなぜでしょう。　店内の様子と前菜たち宿泊している​Kur Hotel​ からは車で10分ほど。コペンハーゲン市内からでも30〜40分でアクセスも便利。この辺りは住宅地としても人気で、素敵なお家がたくさんあります。　お料理の一部　中庭から。屋根よりも高い栗の木が印象的歴史ある建物が持つ、落ち着いた雰囲気がなんともいえない安心感を与えてくれますお料理はもちろんのこと、接客も含めてとても嬉しいひととき。中庭ではパーティーも行われていました週末旅行を兼ねたレストラン訪問もオススメのデンマークです#北欧薬膳ライフブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​

  2022.06.23

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  ヴェネツィア旅行⑤ 〜ホテル・ダニエリでのランチ〜

   ヴェネツィアのホテルといえば、の​ホテル・ダニエリ​。実は第一候補でしたが ​出発3週間前に決めた旅行​だったため予約可能なのはとんでもなくラグジュアリーなお部屋のみ。。宿泊は断念して、せめてテラスでのお食事をこちらもランチやディナーは満席でしたが遅めランチの空きがあったので予約を(14:30)。これがまた大正解で人も多すぎず、午後の明るい日差しを受けたラグーンを眺めながらゆっくりとお食事を楽しめる贅沢なひとときとなりましたホテル・ダニエリの美しいロビーもともとは中庭だったそうです​​映画『ツーリスト』の舞台としても有名なこのホテルは​ヴェネツィア元首・ドージェ(Doge)を複数排出した名門貴族であるダンドロ家によって14世紀に建てられた邸宅です。  ※​サン・マルコ寺院の4頭の馬像​を    コンスタンティノープルから持ち帰った(略奪してきた)のも    ダンドロ家出身のドージェ、エンリコ・ダンドロです​シャンデリアもさすがの美しさなぜかホテルの外観写真を撮っていませんのでm(__)m外観は ​こちら​ からどうぞ(ダニエリの公式サイトです)オレンジ色の壁が美しい ​パラッツォ・ダンドロと呼ばれる建物が本館で、現在は左右にある別館とともに3棟でダニエリと呼ばれているようです。 ※海上から見て左側にある​パラッツォ・エクセルシオールと​​   同じく右側にあるパラッツォ・カサノヴァ を合わせた3棟​ベネチアン・ゴシック様式の​パラッツォ・ダンドロは​大理石の使い方がとにかく美しい建物でした特に、かつては中庭だったロビーの美しさは他の建物の追随を許しません。全面に金のギラギラ感があるドゥカーレ宮殿も、それはそれで美しいのですがこちらは落ち着きのある美しさで、いくら眺めていても飽きない場所です。​​​​テラッツァ・ダニエリ(Terrazza Danieli)からの眺めテラスレストランへはまずエレベーターでパラッツォ・ダンドロの最上階へ上がり、渡り廊下を通ってパラッツォ・エクセルシオール側へ移動します。​コーナーのテーブルだったので眺めも抜群です​空いている時間帯だったせいか一番眺めのよいお席を用意してくださいました向かいには、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島と教会この教会の鐘楼から見る街の美しさも有名ですが私たちはお部屋からの眺望が良いことと、水上タクシーですでに何度か海上からの景色を楽しんでいたためわざわざ渡るのは止めようということになりました。贅沢な考えですね。。なにかにつけ恵まれた旅でした。ヴェネツィアで生まれた桃のカクテル、ベリーニでスタート旅行前に、ヴェネツィアに詳しい知人からもらったアドバイスの一つは​​​ヴェネツィアでピザは頼まないこと​理由は、薪のピザ釜を使用しないから。　火事を恐れてのことだそうで、どのお店もオーブンを使用しているため味が全く違う!とのご説明。さすがイタリア人のこだわりは違いますね久しぶりのお肉料理レアでオーダーしたので赤色多めです ヴェネツィアはシーフード料理が有名なので魚貝三昧を楽しんでいましたが、ここへきてお肉に目が行く二人さすがにお肉料理は少なくてシャトーブリアン塊肉600g一択でした(笑)お二人様から受付なのでちょうど良いかと即決。他のお料理は注文しない方がいいよ、とのアドバイスに従って正解でした軽い前菜とグリル野菜もあるのでお腹がいっぱいになります。ダニエリスタイルのティラミスランチから濃厚なお肉と赤ワインだったのでデザートも少し。イタリアなのに(?)あっさりと食べやすいお味でした宿泊については​バウアー​のお部屋が気に入ったこともあり次回もお食事に来たいダニエリですおまけ： ​最終日には、ヴェネツィアングラスで有名なムラーノ島も訪れました。​ホテルによっては宿泊客に無料での往復水上タクシーを手配してくれるようです。ホテル側からは特にアナウンスされないようですので大きなホテル等に宿泊される方はコンシェルジュに尋ねてみて下さい貸切の水上タクシーでらくらく、​ホテルバウアー​からは所用約20分でした。​​ただし​​基本的に​​​​​​ガラス工房との提携サービス​​​​​​のようです。ホテルと提携している工房の専用船着場へ到着してスタッフさんが敷地内を案内してくれます。ので、事前にコンシェルジュに提携サービスなのか確認する方が良いと思います。そういったシステムが苦手だったり気楽に歩きたい、という方は公共の水上バスや別手配での水上タクシーを利用されることをオススメします。私たちは提携工房も見てみたかったのでお願いしましたが今回案内された工房はモダンな大型作品が多く、残念ながら好みとは異なっていたため購入はお断りしました。私が生まれるよりも前に父が買って来た金彩コレクションを見て育ち30年前に祖母が買って来たコレクションを愛用している私は古いスタイルに馴染みすぎているのかもしれません＾＾；深い赤色と金のコントラストを愛でながら大切に使っていきたいと思います。工房の見学後は、迎えの水上タクシーは頼まずにそのまま徒歩で島の中心地へ向かいそぞろ歩いた後公共の水上バス(ヴァポレット)に乗って本島へ戻りました。もちろん気に入る作品に出会える可能性もありますし、スタッフさん至れり尽くせりで制作工程も見せていただけるので、もし好みではなかった場合にNOと言える方なら活用できるサービスだと思います ムラーノ島への移動：　​ホテル・バウアー​やダニエリ、​サンマルコ広場​などはヴェネツィア本島の南部にあるため、　本島の北側にあるムラーノ島との移動時に普通の水上バス(ヴァポレット)を利用する場合は　1時間弱かかります。。​　多くの方は、本島の北端にある水上バス駅、フォンダメンテ・ヌォヴェ(Fondamente Nove)　を利用されるようです。その場合の移動時間は15〜20分とのこと。　ムラーノ島との移動については多くのブログやサイトでご紹介されていますので　ぜひ最新情報をご参考になさって下さいね初めて訪れたヴェネツィアは噂以上に想像以上に美しく、ぜひまた戻って来たいと思う場所でした。書ききれない想い出でいっぱいですが、今回はこれでヴェネツィア報告終了です。長文をご覧下さりありがとうございました​#ホテルダニエリ #水の都ヴェネツィア#北欧薬膳ライフ#venezia#veniceブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　

  2022.06.17

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  ヴェネツィア旅行④ 〜カフェフロリアンでの珍事と激写…〜

  サンマルコ広場にある最古のカフェカフェ・フロリアン(Caffe Florian)は創業1720年広場の回廊に位置する店内はシックで落ち着いた雰囲気。テラス席は広場を一望できる上に生演奏を楽しめますせっかくなので私たちもテラス席でランチをいただくことに。　 その結果、、、​  　　　　　​​​サンドイッチ強盗に遭いました​​​  　　　　　後ろで倒れかけてるボトルと水までクリアすぎますiPhoneカメラ(iPhone 12Pro)の凄さを思い知りましたサンマルコ広場のカモメたちはどうやらお魚よりハンバーガー系がお好みのようで​​ウエイターさんに「気をつけてね」と言われ急いで撮影した(つもりの)たった5秒だったのですが歴戦のカモメたちはその間にもがっつりロックオン​バサッという軽い羽音。顔に感じる柔らかい風。何かが目の前を通り過ぎた感覚(素速すぎて何も見た記憶がありません…)。気がついた時には目の前のサンドイッチ、見事に掻っ攫われておりました　優しくサンドイッチを取り替えてくれるウエイターさんは『毎日数十件は見てるからねぇ(笑)』と余裕の笑顔。 しばし呆然。ようやく驚きが収まってふと携帯をみると更にびっくり、犯行現場を激写してました(上記写真)​​犯行の2秒前。。写真右は"カサノヴァ"の名前がついたホットチョコレート​撮ったつもりはないのに驚いて手が当たった？後ろで倒れかけてるボトルや羽のクリアさ、個体も識別できそうな証拠写真にウエイターさんや周囲の観光客も驚いて廻し見状態となりました(汗)撮ったつもりは一切ないので単なる偶然でよくぞここまで綺麗な写真が撮れるものだと。。恐るべしカモメ恐るべしiPhone ちなみにこちらのカフェ、テラス席での食事にはステンレス製のザルのようなフードカバーが付いてきます。(撮影時はスマホより少し上の位置まで持ち上げていました)この状況を目撃した人たちは、みなさま片手でカバーをキープ、一口食べる毎にお皿へON(笑)ここではお食事よりも甘いものを頼むのが安全かもしれません＾＾；ただそうなると甘いもの好きの鳩の訪問が増えますがカモメほどアグレッシブではないのでご安心下さい。もしくはクラシカルな店内で落ち着いて頂くという手もあります　　事件後、夫はカモメ見張り番と化しました。コペンハーゲンにもカモメはたくさんいるんですよね。。​#カフェフロリアン#アドリア海の女王#水の都ヴェネツィア#北欧薬膳ライフ#venezia#veniceブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　

  2022.06.14

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  ヴェネツィア旅行③ 〜サンマルコ広場の時計塔〜

  先述した​サン・マルコ寺院​や鐘楼、​ドゥカーレ宮殿​が並び世界一美し広場とも称されるサン・マルコ広場はヴェネツィア観光の中心地。宿泊した​ホテル​から徒歩3分ということもあり滞在中は、どこへ出かけるにも通る場所となっていましたこの広場にあるもう一つの有名な建築物は、ムーア人の時計塔ムーア人の時計塔『時を奏でる』とは、正午にムーア人の像が本当に鐘を打つことなのですね大理石と金、ラピスラズリの装飾が美しい時計塔せっかくなので正午になるのを待ちました。実際にムーア人が時を奏でる瞬間を見ると500年以上も前の人たちも同じ場面を見ていたのだなぁとなんとも感慨深いですまた、広場内ではありませんが個人的に一番好きだった景色はアカデミア橋からの眺めです。アカデミア橋から見る運河(ラグーン側)リアルト橋も素敵なのですがあまりにも人が多すぎて賑やかすぎて(汗)早々に退散木造のアカデミア橋に癒されます五十数年前にヴェネツィアを旅した父。その翌年にヴェネツィアを訪れた母。その後は祖父母も訪れ、話を聞いていた場所に自分も立っている不思議さも感じつつアカデミア橋から見る運河(街側)#アドリア海の女王#水の都ヴェネツィア#北欧薬膳ライフ#venezia#veniceブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　 

  2022.06.13

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  ヴェネツィア旅行② 〜ドゥカーレ宮殿、サンマルコ寺院と鐘楼〜

  ヴェネツィアレポート2回目。​世界で最も美しい広場​と称される、ヴェネツィアのサンマルコ広場。広場にある見どころ3箇所についてはヴェネツィアに詳しい友人からアドバイスを受けました。ヴェネツィア、サン・マルコ広場(正面奥にサン・マルコ寺院と鐘楼。鐘楼の右奥に少し見えているのがドゥカーレ宮殿) ①ドゥカーレ宮殿  ②サン・マルコ寺院 ③サン・マルコ広場の鐘楼 (街を一望できます)　　　　 ​​必ずインターネットから事前予約をすること​​なぜならヴェネツィアでマストなこの3箇所、予約チケットがなければ延々と入場待ちの行列に並ぶ羽目になるからです。。実際、いつ通り掛かっても100人以上が行列していました炎天下を小さな子供連れで並んでいる方も多く。。今でこれですから、本格的に観光客が戻った時には…過酷すぎます。​3箇所ともに、事前予約なら日時を指定して購入できる​ので予定が立てやすく、大行列に並ぶこともなく優先レーンからスルッと入場できます。更に、スリも多い現地でお財布の出し入れをせずに済むこともメリットです​2022年6月現在、ヴェネツィアでのコロナ規制状況は：　空港やホテル、お店など、スタッフさん側は全員マスクを着用していました。　サン・マルコ寺院や鐘楼などの混雑する屋内観光地や　お店によっってはFFP2マスクの着用を求められます。　一方で、空港や飛行機内ではマスクは不要になっています。　念のためにワクチン接種証明書も準備していましたが提示する機会はありませんでした。​​【①ドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale) 】​​　2019年に宝塚歌劇で観たCASANOVAがあまりに美しく格好良く舞台となったヴェネツィアの中でも訪れたかった場所です。ドゥカーレ宮殿の内部地下の薄暗い牢獄から​これでもかと金装飾を凝らしたドージェの評議の間など見応え十分。ゆっくり見て歩いて1時間半ほどでした。　※ドージェ(Doge)はヴェネツィアの元首(総督)ドゥカーレ宮殿(右)から続く『ため息橋』ドゥカーレ宮殿の尋問室で刑を宣告された囚人が隣の牢獄へ移動する際に通る橋。ヴェネツィアの景色に別れを告げた場所だそうです。　ため息橋の内部から。 (左)ベネツィアの街側を   (右)海側を望むそんな話を聞いてしまうと、内部からの景色も感慨深いものがあります。この橋の出入口は外部と繋がっていないため、内部を通るには宮殿の見学チケットが必須。チケットがない場合には街歩きの際に外から眺めるだけになります。(外からでも充分だと思います＾＾)ただしカサノヴァが収監された鉛天井の牢獄へは別途シークレットツアーと呼ばれるガイド付き特別ツアー参加が必要なようです。　シークレットツアーは日本語での開催を扱う会社もあるようですので　ご興味のある方は探してみて下さいね ​ドゥカーレ宮殿のチケット予約で最難関なのは、実はホームページそのもの。難解すぎるのです。。​我が家も結果的に購入はできたものの今ひとつ不安…後から調べていたところ​『ドゥカーレ宮殿の予約サイトは不親切でわかりにくい』​からと(笑)​​​詳細に解説してくださっているサイトがあり(嬉)大変お世話になりましたチケットを手配なさる場合はぜひご参考ください。　Amazing Trip様のサイトですhttps://amazing-trip.xyz/t-blog/palazzo-ducale/※2022年3月時点の情報ですが、2022年5月で役立ちました​ドゥカーレ宮殿の公式サイトは　　​こちら​ ​※上記 Amazing Trip様サイト内にも、ドゥカーレ宮殿チケット予約サイトへのリンクがありますドゥカーレ宮殿では、マスクの着用が必須ではありませんでした。係の方に尋ねると「観光客が多くて気になるようなら着用してね」程度。見た限りでは、1割ほどの観光客が着用しているのみでした。 ​​【②サンマルコ寺院 (Basilica di San Marco) 】​​エジプトのアレクサンドリアから聖マルコの遺骨を持ち帰り建設された寺院。想像以上に素晴らしかったです。サン・マルコ寺院内部外も内部も全て絵画ではなくガラスモザイク。床や壁は大理石のモザイクです。​なお現在では、正式にはサン・マルコ"大聖堂"なのだそうです。寺院自体は無料で入れますが、事前予約の場合には予約料金が必要。​また​有名な黄金の衝立や聖マルコの遺体(遺骨)が祀られたエリアも​特別料金が必要です。こちらもチケット予約について詳しい解説ページがありましたので​手配なさる場合はぜひご参考ください。私たちは全て手配した後に閲覧したため、もっと早く気づけばよかったと後悔。。​　​①と同じくAmazing Trip様のサイトです​​http://amazing-trip.xyz/t-blogs/st-marks/​​​​​​​​​​​​​　​【2階のテラス】​　　サン・マルコ寺院の2階にあるテラス。　　サン・マルコ広場を一望できるほか、ラグーンも望めます。　　ムーア人の時計塔も至近距離なので、正午に時を奏でる姿を間近で見たい方は　　11時ごろのチケットを予約して、寺院とミュージアムを見た後にテラスへ出ても　 【2階のミュージアム】　　入場料は、サン・マルコ寺院の基本入場料にプラスとなります。　　インターネット予約時に併せて購入することもできますし　　当日、寺院内部の2階への入口にあるチケット確認所で別途購入も可能です。　　見どころはなんと言っても4頭の馬のブロンズ像　　寺院正面にある馬のブロンズ像(4頭)はレプリカで　　このミュージアム内に本物が飾られています。　　数奇な運命を辿り、コンスタンティノープルにあった像ですが　　1200年代初めに当時のドージェであるエンリコ・ダンドロが十字軍として遠征、　　戦利品として持ち帰ったものです(その後ナポレオンがフランスへ移送)。サン・マルコ寺院はマスク着用が必須でした。かなり暑い日で観光客も多かったので息苦しかったです。。。　　​​​​​​​​​​【③サン・マルコ広場の鐘楼 (Campanille di San Marco) 】​​　高い建物の少ないヴェネツィアで街を360度。一望できる珍しい場所です。お時間のない方であれば、サンマルコ寺院の2階のテラスから広場とラグーンを眺めるだけでも十分に素敵だと思いますがさすが鐘楼は高さがあるだけに景色が違いますこちらも時間指定でチケットを事前購入していたのでスムーズでした。ただ、人が多くて訪れる時間も決められていることもあり私たちはホテルの部屋からの眺めで十分だったかなと、贅沢なことも感じてしまいました＾＾；　鐘楼のチケット予約方法詳細。手配前にこの解説に辿り着いていれば。。Amazing Trip様のサイトです。​　​​https://amazing-trip.xyz/t-blog/s-campanile/​鐘楼は、展望台まで狭いエレベーターで移動することもありマスク着用必須でした。展望台は窓もなく(網)よく風が通るため息苦しさはありません＾＾ラグーン側から。右がドゥカーレ宮殿、その左がサン・マルコ寺院サン・マルコ寺院と鐘楼の間に見えるのがムーア人の時計塔次回はヴェネツィア旅行③ 〜サンマルコ広場と時計塔〜 #アドリア海の女王#水の都ヴェネツィア#北欧薬膳ライフ#venezia#veniceブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　

  2022.06.09

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  ヴェネツィア旅行①　〜空港から大運河を見渡すホテルへ〜

  5月末〜6月初旬に訪れたイタリア・ヴェネツィア。写真や映像の何倍も美しくて証拠写真的な撮影以外は早々に諦めるほど素晴らしい場所でした　まだ肌寒い北欧とは別世界。気温も10度ほど高くて日差しも強く、一足先に夏を味わったヴェネツィアですコロナ禍により直近1〜2年の情報が少なくてチケット予約や交通などの手配に苦労したため、経験した中での最新情報をシェアできればと思います今回はホテルと空港からの移動について​​​【5つ星ホテル・バウアー】​​​初めてのヴェネツィアは​・観光は厳選の数カ所で充分​・景色を眺めながらゆっくり過ごしたいと希望して、サンマルコ広場近く＆大運河沿いのホテルに宿泊しました。​​​ホテルバウアーパラッツォ(Hotel Bauer Palazzo)​​ホテルバウアーパラッツォ(Hotel Bauer Palazzo)Website : ​https://bauervenezia.com/​Address : S. Marco 1459 Venezia, ItalyPhone    : +39 041 5207022​正面左に見えるホテルバウアーサンタ・マリア・デッラ・サルーテ大聖堂より カテゴリーとしては、ダニエリなどと同じ5つ星のラグジュアリーホテルです。 ​​移動の利便性からサンタ・ルチア鉄道駅近辺も人気のようですが私たちにはこちらが大正解でした　中世の邸宅を利用したクラシカルなホテルでありながら、陸側の外見はとても近代的で 一見同じ建物とは思えないほど。陸側玄関のすぐそばにはゴンドラ乗り場もあるので常に賑わっています。 おまけにサンマルコ広場から続く高級ブランドショップ街のど真ん中という立地。ホテルを一歩出ると、目の前も右も左もブランド店、まるでヴェネツィア版ニュー・ボンド・ストリート徒歩5分以内で世界の主要ブランドにアクセスできます。 サンマルコ広場へも徒歩3分というアクセスの良さ観光に疲れたらホテルへ戻り運河に面したバーや部屋のテラスで休んでまた外出、と使い勝手も最高でした コンシェルジュも皆様とても親切に相談に乗って下さいます 宿泊した部屋のテラスからサン・ジョルジョ・マッジョーレ島と教会手前の赤い屋根は、ホテルバウアーのルーフトップレストラン左手には、サンマルコ広場やホテルが並ぶコーストラインが広がります　​​【空港からホテルへのアクセス】​​​​せっかくの旅なのでホテルに依頼して空港からの直通リムジン(水上タクシー)を利用しました メリット： (1)自分で荷物を運ぶ必要がない (2)移動時間が短い (空港から30分弱でホテルへ到着) (3)鉄道や水上バスの列に並んだり、乗換えの煩雑さ、混雑、スリなどの心配がない (4)何よりも、海上からホテル入りする際の街の眺望が素晴らしい デメリット： 少しお値段が張ることですが (2022年5月、バウアー手配では €280） この快適さやスムーズさ、海上からの絶景など、充分に価値があると思います。​​ 運河沿いのホテルや専用船着場のあるホテルに宿泊される場合、 特に複数人数でシェアできる状況なら是非オススメします(上限6人でした。要確認)。　​​空港ではバゲージクレイムよりも内側で出迎えてくれスーツケースのピックアップも全ておまかせ。空港と水上バス/タクシー乗場は直結していて徒歩でも10分弱ですが、そこもわざわざ車で送ってくれます(笑)ザ・イタリアーノなおじさまから色々な情報をいただいて、迎えに来た水上タクシーでホテルまで30分弱。アドリア海の風の爽やかさ、海上から眺める街が想像以上に美しくてこれだけでもヴェネツィアに来た甲斐があると感激ホテル専用の船着場から入館するのも情緒があります。揺れて危ないので手を差し伸べてくれるボート乗降時、「マダム」と、うやうやしく手をとっていただける機会もそうありません(笑) ホテルに着いたのはお昼前だったので、荷物を置いてバーでランチ。空港に降り立ってからわずか1時間後には運河やゴンドラを眺めつつリラックスできているのも送迎サービスならではですホテルのテラスバーからの眺め​​【ホテルのお部屋】​​出発３週間前に旅行を決めた時点でほぼ満室だったホテル。少ない選択肢から選んだお部屋は、通されてみたら最上階。大運河に面した広々ペントハウス風で眺望も素晴らしくて大満足リビングはシックな色合い、寝室は明るいテキスタイルで装飾されています。バスルームは2つあり、それぞれ別の色合いの大理石で統一。どちらもジャグジーとシャワーブース付きのゆったり設計で小窓から見える西側の街並みもなんともいえず情緒があります。​バスルームの窓から見える西側のエリア室内はムラーノグラス(Murano Glass = ヴェネツィアングラス)のシャンデリアだけでなく大理石や壁一面のテキスタイル、そして鏡使いがとても素敵。寝室にも鏡張りの面があり、時を経たくすみやサビにも歴史を感じます元々の建物から増築されたフロアということでテラスから見渡すと、どうやらこのエリアで一番高い位置。ここより高いのは、すぐ近くに見えるサンマルコ広場の鐘楼くらいでした(さらに数年後にはもう一つフロアを増築予定だそうです)ダニエリなど他の大運河沿い有名ホテルとは異なり目の前に遊歩道がないので、観光客が通らず静かな点も高ポイント運河からはゴンドリエーレの歌声があがってきます目の前に広がる絶景。パノラマで撮りましたが本物には遠く及びません 【右】サンタ・マリア・デッラ・サルーテ大聖堂 (ドームのある建物) 【中】プンタ・デッラ・ドガーナ _ 昔の海の税関施設 (三角になっているエリア) 【左前方】サン・ジョルジョ・マッジョーレ島/教会 【左】サンマルコ広場やホテルが立ち並ぶコーストライン 【奥】遠く、リド島まで望めますテラスや寝室、バスルームからはサンタ・ルチア駅のある西側一帯も見渡せるうえに毎日午後9時前の日没まで見ることができます180度どころか230度くらい？まさに絶景を楽しめるお部屋でした。このテラスがあれば外出しなくても良いとさえ思ってしまいます日没前の景色はまた格別西日を受けてオレンジ色に輝く向かいの島の家々。海の色が深くなり太陽の光を反射する水面。滞在中の毎日、朝昼夜の各1時間はここで過ごしたほどのお気に入りテラス。路地の散策も楽しみましたが、ヴェネツィアの醍醐味はやはりこの景色なので眺めの良いホテルに滞在して、ひたすらテラスで過ごすのもアリだと思いますテラスからの夕景。同じ場所でも全く違って見えますライトアップされた夜景も綺麗なので夜中もつい何度か起きてしまい(笑)しばらくテラスで過ごしていましたテラスからの夜景また、かつて数多く通っていた大型クルーズ客船は昨年に中心部への航行禁止が決定されたこともあり、一隻も見ませんでした。大きな船で眺望が遮られることもなく、観光客も多すぎず、狭い路地も快適に歩けたこの時期は観光にはとても恵まれていたと思います。　※サンタ・マリア・デッラ・サルーテ大聖堂：　　Basilica di Santa Maria Della Salute　　17世紀に、ペスト黒死病？の終焉を感謝して聖母マリアに捧げた教会 　※プンタ・デッラ・ドガーナ：　　Punta della Dogana　　17世紀の、海の税関施設。現在はフランスの財団が運営する美術館だそうです 　※サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会：　　Basilica di San Giorgio Maggiore　　ヴェネツィア本島のすぐ向かいにある島と教会　　鐘楼から眺めるヴェネツィアの街の素晴らしさが有名​​【レストラン】​​　バウアーにはヴェネツィアで最も高い位置にあるテラスレストランもあります。お料理も有名で、コースのみですが数ヶ月前から予約でいっぱいコンシェルジュにお願いするも、キャンセルも出ず満席だったので諦めて。『お部屋で飲もう』と意見が一致。滞在中の1日は、持ち込みワインやルームサービスで絶景を見ながらの夕食となりました G階(日本での1階)にはテラスバー、その隣には淡いグリーンのテキスタイルが美しいDe Pisisこちらは朝食ビュッフェの会場にもなっています。私たちはいつも早い時間に行ったので水辺のテーブルを用意してくれましたただし至近距離でゴンドラや桟橋が揺れているため船酔いしやすい方であれば最前線じゃない方が良いかもですテラスバーからの眺め。左に少し見えているのがレストランのテラス席初めて来たのに親近感を抱くなぁと思っていたらストックホルムにも似ているのですね。そういえば『北欧のヴェネツィア』と呼ばれていますそれにしても街並みや寺院宮殿の豪華な装飾を目にするたびに、最初にこの場所に杭を打った人たちの苦労と、その後の東方貿易による中世ヴェネツィア共和国の繁栄ぶりも思わずにはいられません。　次回は​ヴェネツィア旅行② 〜サンマルコ大聖堂とドゥカーレ宮殿〜​ #アドリア海の女王#水の都ヴェネツィア#北欧薬膳ライフ#venezia#veniceブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　​​

  2022.06.05

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  特別な邸宅で

  今回のストックホルムで是非行ってみたかったレストラン。​​AIRA（アイラ）​ ​　　 【Pic.1 _ テラスから店内を】２０２０年３月という難しいタイミングでオープンしながらもいきなりミシュランを獲得した実力派。こちらのトミー・ミリマキ氏は２０１９年の​ボキューズ・ドール・ヨーロッパ​でスウェーデンが銀賞を獲得した際もリーダーを務めていたシェフで、アミューズにはその時のお料理も提供されますなおこの年の順位は　１位：デンマーク　２位：スウェーデン　３位：ノルウェー　４位：フィンランド北欧４カ国、おそるべしです。     【pic.2 _ オリジナルの食前酒(左下)とアミューズ】   このレストランは建物にも注目スウェーデンの高名なインテリアデザイナーであるヨナス・ボリーン氏がデザインした、たった２軒の家のひとつ。(もう１軒は、ボリーン氏自身の自宅)天窓のあるバーや落ち着いたリビングなどエリアによって様々な顔があり、モダンさと昔ながらの家庭の暖かさの両方が感じられます　   【pic.3 _ 天窓からの光が爽やかなバー】お料理はすべてお任せのコースです。ワインもノンアルコールも、お料理に合わせたペアリングがあり、またご自分で好きなものを選ぶこともできますここでのおすすめは、シェフズ・テーブルおそらく１日１組の受付なので、ご予約はお早めに２つのキッチンに挟まれた通路にあるテーブルでシェフ達の活気あふれる姿を拝見しながらお食事がいただけます。【pic.4 _ 店内の様子。光が差し込む造りや美しいタイルが印象的。　クルーザーでお越しの方は、直接レストラン前に係留もできます】そしてメインコースに移る前には、邸内のツアーがツアー用に注がれたシャンパーニュを飲みながらの散策いくつもあるキッチンや個室を見学し、ワインセラーでは粋なおもてなしシェフやお店についてのたくさんのエピソード、邸内に統一して使用されているタイル(pic.4)のお話も興味深かったです。(同じタイルはもう作れないので、大切に磨いて維持されています)そしてツアーから戻ってくると、ナチュラルな木を生かしたテーブル(pic.2)にクロスがかけられてメインコース仕様に変身(pic.5)。【pic.5】予告されていた通り、デザートまででガッツリ４時間。北欧での食べ歩きは体力勝負でもありますが、今回もとても楽しめました  【pic.6 & 7 _ ロマーノ・レヴィのグラッパ(左下)も種類豊富。最後のチョコレートまで素敵】レストランのあるユールゴーデン地区はゆっくりと時間をとって散策するのもおすすめです。スウェーデンの王子が所有していた美しい邸宅​(現在は美術館)​や、昔のスウェーデンの雰囲気も楽しめる屋外美術館の​スカンセン​、そして音楽好きの方には、​ＡＢＢＡ(アバ)ミュージアム​も必見です４月以降、こちらでも観光客を多くみかけるようになりました。日本の方もちらほら。早くスムーズに旅行ができる日々となりますようにhttps://aira.se/  AIRA (アイラ） ​http://aira.se/​　　　address :  biskopsvägen 9, 115 21 stockholm　　　e-mail :  info@aira.se　　　phone number :  +46 8 – 4800 4900​#ストックホルム #スウェーデングルメ #ヨナスボリーン #ミシュラン #北欧薬膳ライフ ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　　　​​　​

  2022.05.25

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  魔女宅の舞台

  ​​​​​　有名なスタジオジブリの映画​『魔女の宅急便』​。主人公のキキが住むことになったコリコの街は​スウェーデンにある2つの街がモデルなったと言われています。一つは​ゴットランド島​ 。一つは首都・ストックホルム​​​​。  【ストックホルムの街中にある階段。高さと角度が。。】ストックホルムは硬い花崗岩の丘を削って作られているため意外にも坂と階段がたくさんあります。  　【左上奥へ続く道路と、中央下へ降りる階段。その先にある道路。】上の写真は、​王様の道(Kungsgatan_クングスガタン)​ へ降りる階段から。なんだか騙し絵を見ているような気分に。  【『王様の道』からの写真】こちらは​王様の道(Kungsgatan_クングスガタン)​ から。いま降りてきた階段を見上げます。  【セーデルマルム島の景色】こちらはセーデルマルム島の美しいアパート群。見る分には美しく、実際歩くとなかなかの急勾配(汗) 街じゅう、どの階段も実用的なだけではなくとても美しくて。また、こんな硬い花崗岩を一体どうやって、どれくらいの時間をかけて掘削したのかと思うと、、この街を作った方達のすごさに感嘆するばかりです#ストックホルム #ゴットランド島 #魔女の宅急便 #北欧薬膳ライフ ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　　　​​​​​​​​

  2022.05.09

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  北欧インテリアの聖地

  ​​​​​　ストックホルム滞在中、つい来てしまうのは​​スヴェンスクテン(Svenskt Tenn)​​。  【スヴェンスクテンの外観】１９２４年、エストリッド・エリクソンによって創業した約１００年の歴史を持つ老舗のインテリアショップは北欧インテリアの聖地ともいえる有名店です店名は​スヴェンスク(スウェーデンの)・テン(錫)​という意味で創業時から現在まで、錫製品はこのお店の人気かつ代名詞的商品。我が家でも置物やキャンドルホルダーなど、いくつかの錫製品を活用しています  【ゼブラ柄の椅子もすんなり溶け込んでいます】王室御用達でもあるこちらのお店。ブランドショップやお洒落なお店が立ち並ぶエステルマルム地区にあり往年の大女優がさらりとお買い物をしていたりと色んな意味で楽しめます  【こちらは柔らかな印象のお部屋】チェストなどの家具も丁寧な造りで、毎回真剣に考えれば考えるほど、どれにしようか迷ってしまい決断できず。。できれば同じシリーズで揃えたいと思っているのですがディスプレイを見る限り、好きなものを選んでミックスするのも素敵あとはセンス次第なのですよね。。  【春らしいグリーンが印象的なお部屋】なんと言っても素晴らしいのはテキスタイルの品揃えデザイナー、ヨセフ・フランクにより生み出された多くのパターンはスウェーデンの豊かな自然にインスパイアされたもの植物や動物が色鮮やかに優しく描かれたデザインはその可愛らしさにも関わらず大人っぽくエレガントな空間も実現可能ランチョンマットからバッグ、ランプシェード、ソファーまでお好きなパターンでオーダーすることが可能です      【クッションも色とりどり】我が家のクッションはほぼ全てこのお店からです  【テーブルディスプレイも秀逸です】インテリアや雑貨、北欧食器などにご興味のある方、ストックホルムにお越しの際はぜひ訪れてみて下さいね#svenskttenn #北欧インテリア #北欧薬膳ライフ ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　　　​​​​​​​

  2022.05.07

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  青い星

  ​​　ストックホルムのアッパーイーストサイド。ここには地元の人だけが春を楽しみに待つ小さな丘があります。(本当に小さいので、あえて観光に訪れるほどではありません…)その理由はこの青い花  【スウェーデンカラーの花々がたくさん】​scilla(スキッラ)​と呼ばれるこの花は地元の方達にとっての春の象徴  ​​blåstjärna(ブローファーナ＝青い星)と呼ばれるチオノドクサの一種で​このエリアでは​​​scilla​​​と呼ぶのがお約束中薬の宝庫でもあり、個人的には季節ごとに訪れたい気もしますがかといって無断採集する勇気もなく。  自然の美しさを堪能します      #scilla#blåstjärna#北欧薬膳ライフ ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています​　　　​​​​

  2022.05.06

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  王様の公園から

  桜が満開だったストックホルムの​Kungsträdgården(王様の公園)​ 。その先にはストックホルムの王宮が続いています。  【王様の公園の先には王宮が】青空に映える王宮自体も素敵ですが、季節毎のお花が本当に素晴らしい公園今は色とりどりのチューリップが見頃を迎えています。  【異なる色や品種のチューリップが植えられて】ここはストックホルム市の管理とのこと。訪れるたび、手がける方々を尊敬してしまいます※リクエストをいただいたので、今回はストックホルム市内の景色を多めにお届けします#Kungsträdgården #北欧薬膳ライフ ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています　　　​​

  2022.05.05

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  桜並木 in ストックホルム

  ワルプルギスの日にストックホルムへ着きました。まずはホテルにチェックイン、すぐに予約していたランチ(4時間コース)へ向かい夕方には中心街に戻りお花見。間に合いました日本語で王様の公園を意味する ​kungsträdgården(クングストラッドゴーデン)​ 。すぐ向かいには老舗デパートの​NK(エヌコー)​もあるストックホルム一の中心地。その昔は宮殿も建っていたこの場所が現在では市民の憩いの場となり桜が満開になると大勢の人で賑わい、冬にはスケートリンクも設置されます整然と植えられた桜は100本以上だそうです  【Kungsträdgården(クングスゴーデン)の桜並木 】  【北欧のクリアな空の下、美しく映える桜たち】  【噴水もある公園】    北欧の春は、日本よりも約1ヶ月遅れ。新緑も美しい5月です​​#Kungsträdgården #北欧薬膳ライフ ブログ更新遅れがちですみませんm(__)m​Instagram​ はオンタイムで北欧情報(動画あり)や薬膳養生トピックスなどもアップしています　　　​​

  2022.05.01

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  バードチェリーとライラックの間

  ​​​​　イースター・マンデーお天気に誘われてスウェーデン側のマルメ市へ縦に長い国・スウェーデンの南端にあるマルメはコペンハーゲン市のあるシェラン島とは ​橋で繋がっており​、直通電車なら30分で到着できるお手軽さ。大阪駅〜京都駅までを新快速電車で移動するような感じです。(関西の方にしか伝わりませんねスミマセン💦)  【ビーチ沿いでみつけた エゾノウワミズザクラ。　これでも小さい方で、多くは大木になります。】数キロに渡って続く海沿いの公園を歩いていると鼻腔をくすぐる甘い香り。北欧で春を実感する花のひとつ、エゾノウワミズザクラ(蝦夷の上溝桜)でした英語では​バードチェリー​スウェーデン語では​​​​​​​hägg​​​​​​​​スウェーデンの人達が愛する表現に​​​​​​"mellan hägg och syren"​​​というものがあります。直訳すると​バードチェリーとライラックの間​という意味で長く暗い冬が終わり太陽が輝いて花が咲く、待ちわびたこの美しい季節を表す言葉です太陽の光を浴び、花の香りに包まれるとこの言葉を思い浮かてしみじみと幸せを感じるのだそうです  【エゾノウワミズザクラ】写真はピークを過ぎたウワミズザクラですが満開時には淡いピンク色の雲海のように見えますこの日はおそらく今年一番の気温、快晴の下で誰もが太陽の光を満喫快晴とはいえ15度、水もまだ冷たいと思うけれどビーチでは既に行水中の人たちもいて​冬病夏治​を本能で実践する北欧の人たち。帽子なんてかぶっているのは私一人でしたが(笑)春の養生、陽気をしっかりと受け止めた一日でした  【マルメのビーチにて】​​​ #北欧薬膳ライフ ​

  2022.04.19

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  フィンランド料理

  カレリアンピーラッカに続いてフィンランド料理を同じ北欧、特にスウェーデンは関わりが深いので似たものも多くサーモンやニシン、お肉を使うお料理なども共通点がたくさん。今回は短い滞在なので特にフィンランドらしいものを選びました。【1】レストラン ​Finnjävel​  にてフィンランドらしさがいっぱいのお店。コース料理を楽しむダイニングとカジュアルに楽しめるビストロ風の２店舗があるのですが実はこの日、前者はスタッフさんの体調不良によりクローズまだまだ大変な時期ですね。。写真は後者のビストロから写真【1】右下：店内の様子。　　　フィンランドらしい織物パターンを移した幕が天井を覆っていて幻想的な気分に。上部：フィンランド料理を少しずつ楽しめるセット。　　　このセットでは Lepuskaと呼ばれるじゃがいものパンケーキ(写真【2】)が食べ放題　　　ニシンやサーモン、ビーフタルタル、サワークリームなどなどと合わせて頂きます。　　　塩漬けのキュウリに蜂蜜を合わせるのも独特で。　　　夫は「懐かしい」と言いながら堪能していました【2】写真左上が lepuskaと呼ばれるじゃがいものパンケーキ私はお肉の煮込みやマッシュルームなどをちなみにフィンランドはその歴史的背景から公用語はフィンランド語とスウェーデン語の２つ。こちらの店名 ​Finnjävel​ はスウェーデン語でのフィンランドの人に対するものすご〜くひどい悪口ですなので決してうかつに発音しないで下さいね。。店名はフィンランド人が敢えての命名なので良し。写真【２】のお皿、ロゴには悪魔の角と尻尾が見えています。【こちら３枚はまた別のレストランから】翌日はコース料理。トナカイのステーキにはコケモモのソースが添えられて。寒い北の大地での薬膳的組合せです#北欧薬膳ライフ    現在、​​​オンライン​​​にて薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　　

  2022.04.11

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  初めてのピーラッカ

  ​​​　プライベートでも仕事柄でも、訪れた国々での一番のポイントは食何度もトランジットしているフィンランドも市内を歩くのは初めてなので見るものすべてを食べたくなりますまず最初に探したのはこちら  【フィンランドの国民食、カレリアンピーラッカ】カレリアン・ピーラッカと呼ばれるこちら、具材はなんと、ミルクで炊いたお米のお粥 ライ麦と水をこねて作った生地で包み、オーブンで焼いた可愛らしいパイは日本ではカレリアパイなどとも呼ばれます。発祥は元々フィンランド南東部のカレリア地方で、ピーラッカは「パイ」の意味。麦のお粥やマッシュポテトなどのバリエーションもあるようですがポピュラーなのはやはりお米のミルク粥。炭水化物×炭水化物 かつ究極にシンプルなお料理ですが、愛される理由は贅沢なソースでしょうか。伝統的にゆで卵とバターを合わせたソースでいただくピーラッカ。(上の写真、黒い小さなカップに入っています)極寒のフィンランドで熱々のピーラッカを濃厚なバターソースで頂くひとときはとても贅沢なものだったと思います  【お昼時、最後の１つを入手】ピーラッカは、レストラン的なお店にはあまりないようで、カフェの方が探しやすいと思います。私達は宿泊した​ホテル​の目の前にあるカフェ、ファッツェルで発見ホテルの朝食ビュッフェでも提供されていて、こちらはトースターで温めなおせるようになっていました【Fazer本店 イースター間近です】ちなみに私達がピーラッカを頂いたカフェ、ファッツェル。フィンランドでは知らない人はいないチョコレートの老舗店です。カール・ファッツェル氏によって１８９１年に創業したお店高級チョコレートではなく大衆向けですが、シンプルに美味しい宿泊したホテルでも、ディナーから戻るとベッドメイクがされていて。サイドテーブルの上にはちゃんとファッツェル・チョコレートが置かれていましたお買物とティータイムの両方を楽しむことができる本店は市内中心部にあります。イースター前なので卵もたくさんパッケージもクラシックから現代風まで可愛いものばかりで日本に影響を受けたGeisha(ゲイシャ)というシリーズまであります【Geishaのパッケージ(上)とクラシックなデザイン(下)】#カレリアンピーラッカ #北欧薬膳ライフ    現在、​​​オンライン​​​にて薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　　​​​

  2022.04.10

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  フィンランドへ

  ​​　少し前、ヘルシンキに行ってきました実は初めてのフィンランド。友人が心配だったこともありますが街は穏やかで人々も普通に生活しているようで一安心でもあり。せっかくなので有名な三教会を訪れました＾＾​【１】ヘルシンキ大聖堂​  【真っ白な外壁と緑色のドーム屋根のコントラスト】  【協会内部】市内中心、小高い丘の上に立つ大聖堂はヘルシンキのシンボル的存在です。美しい色彩の外感と、シンプルながら美しい内部。パイプオルガンの見事さに圧倒されます​【２】ウスペンスキー寺院​    【こちらも丘の上に立つ協会】  【ヘルシンキ大聖堂までは徒歩１０分ほど】  【協会内部。中央の大きな絵は修復中でした】こちらも小高い丘の上に立つ、ロシア正教の寺院。時期的に、中に入らず寒い外で祈りを捧げる方達もいて。内部でも静かに祈る方が多い印象でした。ロシア正教らしい美しい教会でした。平和になったらまた改めて訪れたいです。​【３】テンペリアウキオ教会  【ここが入り口 】  【当初の完成予想図】    【協会の裏手に登ってみました】  【こんな硬い岩盤をくり抜いて。。】  【岩を割るのに使用した楔の跡が残っています】こちらはフィンランドの硬い岩盤(花崗岩)を彫って作られた異色の教会。当初は普通に建設予定だったそうですが予算の関係により岩盤上部に建設することは諦めて岩盤を彫り進めて作られたもの。(労力と予算の違いはわかりません…)教会内部も岩盤がむき出しのままで迫力満点、天井から差し込む光とのコントラストの美しさで有名な教会です​​　　　　　*余談ですが岩盤を彫り抜いて作られた寺院でおそらく　　　　　  一番有名なものはインドのカイラーサナータ石窟寺院。　  　　　　(インドほぼ中央部・マハーラーシュトラ州にあります)　  　　　　あまりの凄さに言葉を失います。。ご興味があればぜひ。​​が土曜日の朝一番に訪れると教会前にはたくさんの人。オープンの順番待ちだと思い待っていましたが１０時を過ぎても一向に開かないドア。よくよく案内を見ると​『土曜＆日曜はクローズ』という文字いや、でも、まさか？教会なのに？？(ほぼ)メインの観光地なのに？？？念の為ホテルに電話すると先程情報を教えてくれたコンシェルジュさんもびっくりまさかの事実、新ルールでした。なんとなく諦めきれずに裏山に登ってみると岩盤を割った楔跡が残る岩が並べられていたり。まだまだ極寒のフィンランド。積もった雪は凍ってカチカチ、つるつる滑りながらの観光でしたが違った角度からの観光も嬉しくて、なんだか得した気分になりました内部は次回の楽しみにとっておきます #北欧薬膳ライフ    現在、​​​オンライン​​​にて薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　

  2022.04.09

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  VAT

  ​​​​​​​​​​​​　長々とお付き合いくださりありがとうございますm(__)m今回のイギリスレポート、お買い物ヒント編です。海外旅行における楽しみの一つは免税ショッピングイギリスのEU離脱と同時に、EU在住者であっても訪英時には免税でのお買い物ができる​​はず…でした​​ 知らなかったのですが(汗)なんとイギリス政府は昨年初に、英国内における海外旅行者への​​​VAT(付加価値税)払い戻し＝免税システム​​​を凍結​​していましたつまり海外からの旅行者であっても、イギリス在住者と同様の税金を支払う義務があります。ちなみに２０％ これはヒースローなどの空港にあるお店でも同様だそうで、もはや​​​空港にあるお店＝免税店ではない​​​のですね。。  【こちらは昨年、スウェーデンの空港にて。　スウェーデンから英国へ向かう乗客には免税が適用されます】大きな買い物は免税分だけでもかなりの金額なので同じ品物なら免税になる国で買うほうがお得だと考える人が多いのは必然。実際、イギリス国内でも免税廃止によって旅行者の購入意欲が下がり売上減少だけでなく雇用や製造業などへの連鎖的ダメージも懸念されていますが政府は還付手続きにかかる費用などデメリットの方が上回るとして現時点では凍結継続中です。旅行者には一部例外も適用されるものの、その内容は​『購入したものをイギリス国外へ直接​ ”送付”​ する場合には免税手続きが可能』​というもので、これはこれで大きな問題が。。​​​①送付の不安​​​まず、送った荷物が無事に手元へ届くかどうかの保証がありません。。いくらお店側が有名な運送会社を利用したり保険をかけたとしても不安定な昨今の状況では、免税で買いたいような高額品が手元から離れる事自体が不安​​②結局は課税​​荷物が自国に到着した際には、品物の金額に応じてその国で課税されるため(デンマークの税率ハンパではありません)結果的には免税にならないということはリスクを犯して送付したり、面倒な手続きをする意味がない​のです。。実は今回、ロンドンに本店があるお店で買物予定だったのですがいくら本店が特別とはいえ、免税分だけでとんでもない額になり見送りました。やはり慎ましく暮らすべきということですね  【ニュー・ボンド・ストリートの一角。いくつわかりますか】上の写真は有名なニュー・ボンド・ストリート(New Bond Street)。サヴィル・ロウ(Savile Row)もすぐ近く。世界の一流品が集まるエリアです。ここのお店(特に宝飾店)の品揃えは素晴らしいのですが基本的に◎来店者を確認してからドアを開けてくれる◎担当者がついてすべて面倒をみてくれるので、ちょっと見てみたい 的な場合には、色んな意味で不向き。気軽に見るならハロッズデパート(Harrods)がおすすめです。ジュエリーエリアの広さとゴージャスさが更に増していた気が。。とはいえ、運命の一品に出会ったら免税でも課税でも関係ないもの。私達はデンマーク帰国後にコペンハーゲンにある別のお店で気に入ったものを発見 世界第二位の高率(２５％)デンマーク消費税込で購入しました(笑)お買物は難しいけれど楽しい​​​ #北欧薬膳ライフ ​​​　​​​オンライン​​​での薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　​​​​​​​​​

  2022.03.25

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  多国籍

  ​​​​　レストランや​アフタヌーンティー​ の予約も難しかった今回の旅。　通りすがりのカフェやピッツェリアでは物足りない。ホテルの食事も素敵ですが毎日同じではちょっと残念。せっかくなのでコンシェルジュにお勧めのインド料理を伺いましたなぜなら、​イギリスはインド料理が美味しい​のです移民の多い国なのでもともと様々な国のレストランが沢山ありますがインド系の方もとても多く、数十年前でも、食事に困ったらインド料理を選んでいました(笑)。最近ではミシュランの星を獲得するお店も増えて充実ぶりが増しています  【今回伺ったのは​Trishna(トリシュナ)​】南インド・ゴアにルーツを持つこちらのお店。日本にあるインド料理とはかなり雰囲気が異なりおしゃれなバーのようで、ドリンクも充実しています日本同様に来店するのはイギリス人や観光客がメインなのでお料理もゴアらしいエッセンスを交えながらポピュラーなものを取り揃えていました今回メインで注文したのはラムのカレー(写真右奥)とビリヤニ(写真中央)。手前はライタと呼ばれるヨーグルトソース。スウェーデン人の希望でガーリックナンもお願いしました。  【前菜に選んだラムと、ソフトシェルクラブ(写真奥)】家庭的なインド料理よりも洗練度を高めたお料理ラム好きならと、前菜にお勧めされたラムのグリルはマリネの秘訣を教えてほしいと思うほど美味しかったですもちろん日本人の感覚からすれば味付けはかなり濃い感じですが、十分許容範囲イギリスでの食べ歩きに困ったらインド料理もぜひ #北欧薬膳ライフ ​​​　​​​オンライン​​​での薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　　​​

  2022.03.23

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  アフタヌーンティー in ロンドン

  ​​　​ドーチェスターホテル​に滑り込んだ​アフタヌーンティー​ (大好きなサボイには、ほんの1週間前に予約できる余地はありませんでした(T_T))ドーチェスターといえば重厚で美しいプロムナードでのアフタヌーンティーですがちょうど改装工事中だったため、今回はオーキッドルームでのひととき  【オーキッドルーム】明るい色調のお部屋に一点、天井の黒い蘭がとてもシック。ピアノ演奏も午後に合ったセレクトで素敵です。  【天井に施された蘭の装飾】そしてドーチェスターといえば、​ドーチェスターローズ​も長年かけて作られた優しい色合いのバラはホテルのいたるところに飾られています。  【テーブルにも飾られるドーチェスターローズ】スコーンにはローズペタルソースも添えられてきめ細かく贅沢なのに胃もたれしないスコーンです  　【日本人にも強すぎないお味とボリュームです】時代が進んでも、美しい伝統は皆が守っていこうとしているようです #北欧薬膳ライフ ​​​　​​​オンライン​​​での薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　​​​​　

  2022.03.22

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  人類の歴史

  ​​　ロンドンでの行きつけは大英博物館。今回は２日に渡って訪れました。ホームページでは来館時間をオンライン予約するようにアナウンスされていましたが実際訪れてみると必須ではなく、朝一番だったこともありすんなり入館できました。*混雑する週末や一部のエキシビションは予約ベターだと思いますが  システムは今後も状況により変わっていくと思います。　【ウルのスタンダードと呼ばれるシュメール時代の品。左側の写真は戦争を描いています。】素晴らしい品々は今も大切に守られています🌟　【古代アッシリアの守護神像と楔形文字】　【古代エジプトとギリシアのコーナー】  【大英博物館正面入口】  【こちらは​ホテル​近く。　シャーロック・ホームズのお家とお土産屋さん】愛読書がエジプト遺跡写真集とシャーロック・ホームズ全集でクラスメイトや周囲の大人から変わり者扱いされてた小学生時代。自分自身も変わっていないなと焦りつつ💦いつの時代もお互いを尊重することが大切だと改めて感じ。人類の歴史を考えるひとときでした。#春分  #北欧薬膳ライフ ​​​　​​​オンライン​​​での薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　​​​​​​

  2022.03.21

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  モクレン

  ​　ロンドン市内はモクレンも満開でした    【ピカデリー・サーカス近くの St. James's Churchにて】お天気が良すぎて写真が暗くなってしまいましたが天を覆うような柔らかいピンク色のモクレンがとても美しかったです　　　モクレンや同属のコブシの花蕾は、中医学でも用いられます。生薬としては​辛夷(しんい)​と呼ばれ、その辛味(揮発成分を有します)が肺に作用することで肺と繋がっている鼻をスーッと通してくれるという理論。よく知られている辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)はこの辛夷が主役として使われ、肺の炎症による咽の痛みや痰、鼻詰まり、鼻たけ(ポリープ)、蓄膿症などに使われます  【ロンドンの鍼灸院にあった辛夷(写真左側)】『見るだけ』だと思っていた植物も実際には薬としてお世話になっていたり。中医学を学ぶと周囲の方や自然に対する見方も変わっていきます  日本はかなり暖かくなったようですが、朝夕はまだまだ冷えますね。春らしいファッションはもう少し我慢。。もしくは​ポイントを押さえて​心身を守りながらお楽しみ下さいね#北欧薬膳ライフ ​​​　​​​オンライン​​​での薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更しました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　​​​​​

  2022.03.16

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  ロンドンから

  ​　​先週後半からはロンドンでした。      【リージェント公園にて。春を告げる水仙が満開】諸事情での急な渡英でしたがせっかくならと、以前からご依頼を頂いていた方とのアポイントを絡めて薬膳/中医学の歴史から日々の食事に活かす知恵、メニューやレシピ、お悩み相談までまで盛りだくさんの3時間世界のどこにいてもわざわざ『薬膳食材』なるものを買わなくても​​​知識​さえあれば素晴らしい薬膳ライフが送れる​​ことを、楽しんでご理解下さいました難しい時代。大切な人たちを守るためにも、まず自分自身の健康を整える事はとても大切。自分に元気がなければ、動くことも考えることも難しくなってしまうから。自分自身が辛さも痛さもたくさん経験したからこそわかったこと。これからもたくさんお伝えしていければと思います  【クロッカスもたくさん✨】  【公園内にも光があふれる季節になりました】​​#北欧薬膳ライフ #rhanders ​​​　​​​オンライン​​​での薬膳セミナー(単発/資格講座)や​体質相談(食事指導)を​お受けしています。​​​​​　​平日/週末、夜間や早朝など、ご希望に合わせてスケジュール​をお選び頂けます。​　【1】​ホームページお問合せ​​​​​　　　　　 *現在、ホームページの内容自体は更新しておりません　【2】​​​​​​メール​ (purelotus.mail@gmail.com)​​ ​←メールアドレスを変更いたしました​​​　【3】​InstagramのDM​​​　いずれかにてご連絡をお願いいたします​​​​​​　​​​​​​​​​​​​​​​　​​​​​​　​​​　　​​​​

  2022.03.14

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  宝塚歌劇ツアー

  ​　先日は、​PureLotus​初の試み生徒さん達との​宝塚​観劇ツアー でした興味はあるけれど敷居が高くて…という方も多い​宝塚歌劇​。せっかく関西在住なら、皆さんで楽しい空間をシェアしましょうと、チケットも頑張って手配今回の演目は、​​​星組​​​による　ミュージカル『ベルリン、わが愛』　レビュー『Bouquet de TAKARAZUKA (ブーケ ド タカラヅカ)』の2本立て、どちらもとても素敵な作品でした宝塚デビューの方が多かった今回、終演後は皆様みごとに状態で(笑)遠方から、お友達とご参加下さった方も『まだ夢の中にいるようです記念すべき日になりました』と、大興奮【幸せな秋の一日】そして一部の生徒さん達と、宝塚ホテルでアフタヌーンティー数年後には、新しいホテルがオープンするけれど、子供の頃からの想い出がある旧ホテルは、古さも味わいのひとつ秋の気配は、人の心に物悲しさや寂しさを与えますが心がとても暖かく華やかになる、幸せな一日でした皆様、お疲れ様でした薬膳料理教室PureLotus　　　　　↑HPは上記リンクから↑　芦屋の駅近、だけど閑静な住宅街にある会員制の薬膳サロン。　芦屋を中心に西宮、宝塚、神戸三宮元町、大阪、京都などで　お料理教室とセミナーを展開しています　　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善。　お母様とお嬢様ご一緒の参加も多数。　難しいと思われがちな薬膳のホントの知識を得て、流行りではない真の美を手にしましょう◇薬膳の入門セミナー(薬膳アドバイザー資格試験対応)薬膳は初めて…という方にぴったりの4days講座。薬膳の真実から日々の食事、季節の過ごし方・美肌ポイントなど目からウロコいっぱいの一番人気講座です*個別講座もお受けします。詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格試験対応)*11月講座日程up詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。​

  2017.10.11

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  ご予約受付♡薬膳パウンドケーキ

  ​　先月伺った、大阪の企業様ご依頼の講演では『お客様方に薬膳デザートをお出ししたい』とのご依頼があり数が膨大だったこともあって、当校卒業生のお店にお願いしました。​相談と試作を重ねて出来上がったケーキがこちら【滋養美肌の薬膳パウンドケーキ】シンプルな見た目だけれど、一口いただくとしっとりフンワリ講演にお越し下さる皆様に喜んで頂くため材料全てにこだわり、​そして美肌を目指す女性に嬉しい​真珠パウダー​も配合のスペシャルバージョン​製作者は、普段は和食メインの創作料理店の店主さんそしてスイーツもお得意の素敵な料理人丁寧なお料理を作る製作者の人柄が表れた口当たり優しく、胃腸にも負担をかけない滋味溢れる仕上がりは当日お越し下さったお客様方からも絶賛のお声を頂きましたそしてご希望のお声をいただきましたので​今月から販売させて頂いています​但し、店頭での常時販売はなくご予約制となります。​お問合せ・ご予約は​​四季料理 心月(しんげつ)​​まで​ ​​滋養美肌のパウンドケーキ(真珠パウダー入り) 1本2,200円(税込み)   *要予約(3日前までにお願いします)《四季料理 ​心月​(しんげつ)》　電話：06-6615-9346　住所：大阪市住吉区帝塚山中1-3-2 手塚山ﾀﾜｰﾌﾟﾗｻﾞ104薬膳料理教室PureLotus　薬膳の入門セミナー、９月講座日程up　　　　↑HPは上記リンクから↑　芦屋の駅近、だけど閑静な住宅街にある会員制の薬膳サロン。　芦屋を中心に西宮、宝塚、神戸三宮元町、大阪、京都などで　お料理教室とセミナーを展開しています　　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善。　お母様とお嬢様ご一緒の参加も多数。　難しいと思われがちな薬膳のホントの知識を得て、流行りではない真の美を手にしましょう

  2017.08.17

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  夏の倉敷

  ちょっとバタバタの日々でしたが　先日はお招きを頂いて倉敷へせっかくなので美観地区など懐かしい場所を訪れて美味しいお食事や白桃パフェなど、岡山ならではの味も堪能させて頂きましたほっと一息【白桃パフェが有名な三宅商店美味しかった】【白鳥の母子たち】　【美観地区にて】【久しぶりの大原美術館】薬膳料理教室PureLotus　薬膳の入門セミナー、９月講座日程up　　　　↑HPは上記リンクから↑　芦屋の駅近、だけど閑静な住宅街にある会員制の薬膳サロン。　芦屋を中心に西宮、宝塚、神戸三宮元町、大阪、京都などで　お料理教室とセミナーを展開しています　　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善。　お母様とお嬢様ご一緒の参加も多数。　難しいと思われがちな薬膳のホントの知識を得て、流行りではない真の美を手にしましょう◇薬膳の入門セミナー(薬膳アドバイザー資格試験対応)*9月講座日程up薬膳は初めて…という方にぴったりの4days講座。薬膳の真実から日々の食事、季節の過ごし方・美肌ポイントなど目からウロコいっぱいの一番人気講座です*個別講座もお受けします。詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。 

  2017.07.31

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  台湾出張 & 七夕 & 小暑

  今回の台湾(台北)出張は、生徒さんを引率の巻至らない点ばかりの迷ガイドでしたが、 おかげさまで全てがスムーズにすすみ 初めてお会いした方(生徒さんのお友達)も含め、旅もグルメもそして薬膳のお勉強も全力で楽しんで頂けたようで、私にとっても学びの多い数日間でした みなさま本当にありがとうございました 【飲茶に訪れた圓山大飯店(グランドホテル)。　クラシカルな雰囲気の台湾ランドマーク的存在】【圧巻のエントランス】【そして圧巻の胡蝶蘭】旅のお話はまた機会があれば少しずつアップしますね今日は七夕みなさまのいろんな心が届きますようにそして今日は二十四節気の小暑暑さも本格的になってきますのでどうぞご自愛ください薬膳料理教室PureLotus　　　　↑HPは上記リンクから↑　芦屋の駅近、だけど閑静な住宅街にある会員制の薬膳サロン。　芦屋を中心に西宮、宝塚、神戸三宮元町、大阪、京都などで　お料理教室とセミナーを展開しています　　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善。　お母様とお嬢様ご一緒の参加も多数。　難しいと思われがちな薬膳のホントの知識を得て、流行りではない真の美を手にしましょう◇薬膳の入門セミナー(薬膳アドバイザー資格試験対応)薬膳は初めて…という方にぴったりの4days講座。薬膳の真実から日々の食事、季節の過ごし方・美肌ポイントなど目からウロコいっぱいの一番人気講座です*個別講座もお受けします。詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。 

  2017.07.07

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  6月のティータイム

  お天気の良い日は出勤前にちょっと寄り道芦屋川沿いのWadaさんでお気に入りのパンを買ってみたりサロンに着いたら、ゆったりティータイムです【お気に入りの紅茶と】   今日は、九州地方が梅雨入りしたそうですね近畿地方ももうすぐですが、湿邪(しつじゃ)の影響、すでに受けている方多数。。また近いうちにご紹介させて頂きますね   薬膳料理教室PureLotus　芦屋の閑静な住宅街にある、会員制の薬膳サロン。　芦屋を中心に西宮、宝塚、神戸三宮元町、大阪、京都などで　お料理教室とセミナーを展開しています　　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善。　難しいと思われがちな薬膳のホントの知識を得て、流行りではない真の美を手にしましょう◇薬膳の入門セミナー(薬膳アドバイザー資格試験対応)薬膳は初めて…という方にぴったりの4days講座。薬膳の真実から日々の食事、季節の過ごし方・美肌ポイントなど目からウロコいっぱいの一番人気講座です*個別講座もお受けします。詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。◇薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格試験対応)詳細はこちらからご確認ください。 

  2017.06.06

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  休日の芦屋散歩

  休日は名残の桜を眺めながら芦屋川沿いを散策してきました　【芦屋川と芦屋市内にて】芦屋は、有名な(そして美味しい)パン屋さんやパティスリーが大充実パンではビゴの店本店、パンタイム、ワダ、ベッカライ・ビオブロート、etc.パティスリーならパティスリープラン、ダニエル、ポッシュ・ド・レーヴ、アンリシャルパンティエ本店、シェフ・アサヤマ、アマレーナetc.これらが全てお散歩圏内にあるなんて、改めて幸せな芦屋ですとはいえ日頃はなかなか行けないので、この日はまとめてポッシュ・ド・レーヴさんでお持たせのクッキーとベッカライ・ビオブロートさんで大好きなドイツパンを購入後メツゲライクスダさんでランチ【メツゲライクスダにて　"ホットドッグ"の概念変わります】久しぶりのリラックスタイムを楽しんで、また頑張ります薬膳料理教室PureLotus　芦屋の閑静な住宅街にある、会員制の薬膳サロン。　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善などのセミナーとお料理教室です◇薬膳の入門セミナー(薬膳アドバイザー資格試験対応)*5月講座日程up詳細はこちらから◇薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格試験対応)*5月講座日程up詳細はこちらから◇薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格試験対応)詳細はこちらから

  2017.04.13

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  台湾出張１　～これこそが薬膳♡～

  先週は台湾出張今回も多くの発見と勉強がたくさんみなさま本当にお世話になりましたm(_ _)m特に毎回お世話になる林先生のお店では感動の連続華やかな盛り付けはないけれど素材にも手順にも、何より美味しさにも妥協したくない林先生のこだわり。全てのお料理に表れていて、見た目はシンプルでも半日以上かけたお料理ばかりそれが私たちの心と体にじんわりと染み渡る【このセッティングを見ると落ち着きます　薬草を煎じたお茶は細胞に沁みわたるよう】【芸術的に美しくて美味しい"瓜"】特に今回用意してくださった一皿は格別「妹(私)が来るから特別に作ったよ～」と、無口な先生がにっこり笑って出して下さった一皿【見ただけではわからない】【全てが意外で衝撃で美味しい...生涯記憶に残る一皿】一言で言ってしまえば「レバー」ですが、素材はもちろん、全てが別次元何よりも私を知って、私のために用意して下さった素材と知識と技術と思いやりが溢れる一皿いただきながら、あまりの感動で泣きそうになったくらい「薬膳料理は漢方薬が入ったもの」なんて安易な定義で捉えるものではないのだと。  これこそが本当の薬膳料理なのだなぁと、一生忘れない日になりました薬膳料理教室PureLotus　芦屋の閑静な住宅街にある、会員制の薬膳サロン。　美肌やアンチエイジング、ダイエットや体質改善。　難しいと思われがちな薬膳のホントの知識を得て、流行りではない真の美を◇薬膳の入門セミナー(薬膳アドバイザー資格試験対応)薬膳は初めて…という方にぴったりの4days講座。薬膳の真実から日々の食事、季節の過ごし方・美肌ポイントなど目からウロコいっぱいの一番人気講座です3月クラス受付中*個別講座もお受けします。詳細はこちらから◇薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格試験対応)入門セミナーを修了してもっと学んでみたい!自分の体を知りたい!薬膳を活かしたい!!そんな方に向けた10回講座。更に深い薬膳ワールドへご案内します。資格取得後は様々に活躍される生徒さんも多数詳細はこちらから◇薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格試験対応)更に上を目指し、サロンを開催されるなどの目標をお持ちの方に。詳細はこちらから

  2017.03.14

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  クリスマスカプチーノ

  大阪・梅田のカフェで【カプチーノ・クリスマスバージョン】あまりの可愛さに悶絶 薬膳料理教室PureLotus 薬膳料理教室PureLotusは、 芦屋サロンを中心に、神戸・大阪・京都などで 美肌やアンチエイジング、真に健やかで美しい人生を過ごすための 薬膳セミナーやお料理教室を開催しています ◇薬膳の入門セミナー（薬膳アドバイザー資格対応講座) 　薬膳初心者の方にピッタリ 　ヘルシーで美しく過ごすためのトピックス満載のセミナーです 　次回は2017年1月開講です 　受講をお急ぎの方はプライベート講座などもお受けできます ◇薬膳アドバンス講座（薬膳インストラクター資格対応講座） 　更に薬膳を知りたい!という方へのセミナー。 　既に基礎知識をお持ちの方は、こちらのアドバンス講座からも御受講が可能です。 　次回は2016年11月開講しました!! ◇薬膳上級講座（国際薬膳調理師資格対応講座） 　ご希望の方は、こちらからお問合せくださいませ

  2016.12.09

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  台湾出張♡

  いつもながら慌ただしい、でも充実した出張今回も学ぶことがたくさん薬膳を学んで良かったと思えることが、ここに来ると毎分毎秒感じられるそして、もっと学ぼうとパワーももらえますその元気を素に、セミナーも更にパワフルになってます【手軽な朝ごはん小龍包と、お米&ピーナツのスープ】 薬膳料理教室PureLotus 薬膳料理教室PureLotusは、 芦屋サロンを中心に、神戸・大阪・京都などで 美肌やアンチエイジング、真に健やかで美しい人生を過ごすための 薬膳セミナーやお料理教室を開催しています ◇薬膳の入門セミナー（薬膳アドバイザー資格対応講座) 　薬膳初心者の方にピッタリ 　ヘルシーで美しく過ごすためのトピックス満載のセミナーです 　次回は2017年1月開講です 　受講をお急ぎの方はプライベート講座などもお受けできます ◇薬膳アドバンス講座（薬膳インストラクター資格対応講座） 　更に薬膳を知りたい!という方へのセミナー。 　既に基礎知識をお持ちの方は、こちらのアドバンス講座からも御受講が可能です。 　次回は2016年11月開講しました!! ◇薬膳上級講座（国際薬膳調理師資格対応講座） 　ご希望の方は、こちらからお問合せくださいませ

  2016.11.26

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  夏休み明け♪

  私にしては珍しい南の島へアフタヌーンティーも、バニヤンツリーとビーチを眺めながらだと新鮮ですね南国の光溢れる国はとても美しくて流れる時間もゆったりでリフレッシュ完了今月は新しい講座がいっぱい。これからお仕事頑張ります【アフタヌーンティー　in　南の島】 薬膳料理教室PureLotus 薬膳料理教室PureLotusは、芦屋サロンを中心に神戸・大阪・京都などで 健やかで美しい人生を過ごすための薬膳セミナー・お料理教室を開催しています ◇"薬膳入門セミナー(薬膳アドバイザー資格対応講座)" 　薬膳初心者の方にピッタリ、美と健康のトピックス満載のセミナー 　次回は9月開講です ◇"薬膳アドバンス講座(薬膳インストラクター資格対応講座)" 　基礎知識をお持ちの方や、ひとつ上の資格をご希望の方は、 　こちらのアドバンス講座からも受講可能です。 ◇"薬膳上級講座(国際薬膳調理師資格対応講座)" 　ご希望の方は"こちら"からお問合せ下さいませ。

  2016.09.02

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  Ca sentから　～神戸ミシュラン三ツ星～

  2016年の関西ミシュランが発表されましたね世間で認められなくても大好きなお店はあるし、またその逆も。決してそれだけが基準だとは思いませんが先日お伺いしたCa sent(カセント)さんは今年も安定の三ツ星キープ神戸で唯一、最高評価の三つ星を持つCa sentさんはスペイン料理が基軸ですがいかにも、なメニューや味付けではありません。お伺いしたのは2日前そして当日は本年度ミシュラン発表前の最終営業日だからといって何かが特別なわけではなくいつもどんな時も変わらずこうなんだろうなぁという素晴らしさに感動です空間からお料理まで全てに感じられるシェフの繊細な心遣いスタッフ一丸の心意気ただひたすら心地よく美味しい時間。自家製のアンチョビー(アンチョビーの概念覆されます)個性豊かなタパス今回一番感動した仔牛etc.有名店だから、ではなく。こんなにも心をこめて迎えて下さる場所にいられることが純粋に幸せ素晴らしい時間をありがとうございました【洗練されたスズキ】前半、幸せすぎて写真撮影を忘れていたので数枚だけ【今回一番驚いた仔牛】【ウサギの"おじや"】【福本シェフと記念撮影していただきました】薬膳料理教室PureLotusセミナーやお料理教室は"こちら"から

  2015.10.20

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  薬膳食べ歩きinスウェーデン_#4_ベリーベリー♪

  2年連続でスウェーデンを訪れた理由のひとつ。それはベリー摘み森の多いスウェーデンは至る所にベリー類が自生しているだけでなく誰でも森に入って採集という、なんとも恵まれたお国週末はピクニックに出かけ、ベリーを摘みジャムを作る…なんて、日本では考えられないほど贅沢なことが日常的と聞いて以来、ずっとしてみたかったベリー摘み(関西でもできるところはありますが…環境が違うので^^;)去年は時期が早すぎた(7月前半)ため、今年は8月後半で再トライ。とはいえ前述のようなお国柄、特別どこかへ『○○狩り』と気負う必要もないのですがストックホルム郊外にお住まいの、友人のお母様。「我が家の近くにもベリーがあるわよ」とランチにご招待下さったのでウキウキでお出かけしました当然ですがスウェーデンのご家庭にお伺いするのは初めて北欧のイメージそのままの、シンプルでいて温かい雰囲気のお家グースベリーやレッドカラント、リンゴが実る広々としたお庭【お家のシンボル、リンゴの木】冬が長く厳しい北欧のスウェーデンなのでお家の中には、暖かく居心地よく時を過ごすための知恵や美意識がいっぱい全てのお部屋を見せて頂いて、もうテンション上がりっぱなしです白を基調とした光溢れるダイニングルームでは「家族みんなが大好きなの」と、ご自慢のチキンサラダや自家製パンをご馳走になり【チキンサラダと焼きたてのパン】私もこんな風に自然に温かくお客様をお迎えできたらいいなぁと思ってみるのでしたそして食後は念願のベリー摘みへ徒歩1分、というより敷地のすぐ向こうが森だったりしますが日本の森と違って湿気が少ないので、虫恐怖症の私も少し安心念のため長靴をお借りして踏み込むと、たった30秒でブルーベーリー群発見膝よりも低い茂みに成っているので、普通に立って見ると、葉で隠れている感じ。かがんで探しながら手でひとつひとつ採ってゆきます【北欧のブルーベリーたち】【こんな感じで実っています】ビタミン・ポリフェノールたっぷりのブルーーベリー＝目に良いというイメージですが、実は中医学的にも見解は同じ血の巡りをアップさせて目の充血や渇きを癒してくれるので目を酷使しがちな現代人には嬉しい限り。眼精疲労用の医薬品として認定している国もありますね。肝臓や腎臓の機能を高めることでアンチエイジングにもお役立ちジャムなどの保存食にすることでフレッシュなビタミン類が少ない冬もきちんと乗り切ることができる。人間の知恵って本当にすごい同じエリアにはコケモモもありました【野生のコケモモ】【クローズアップ】手で軽く触れるだけで、ホロホロっと採れちゃいます採るよりもつまみ食いの方が多い気もしますが、たくさんあるので大丈夫もちろん誰ひとり、根こそぎ採っていくなんてことはいたしません【ほんの10分でこの収穫】【住宅街のすぐ近くなのに】森から戻るとテーブルセッティングがティータイム仕様にこちらもお手製のブルーベリータルトで迎えてくださいました【アイスクリームとフレッシュベリーを添えて】人と会うことは多くても、自宅に招き招かれる…のは苦手とされる日本人。でも、こんな温かく優しい時間は、日頃から手をかけて整えて訪れる人のために心をこめて食事を用意してくださった心から溢れるものなんだなと外食では決して得られない、本当の豊かさを改めて教えていただきました*セミナー・お料理教室は"こちら"からご確認下さい

  2015.09.27

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  薬膳食べ歩きinスウェーデン_#3_Frantzen

  スウェーデンといえばのおすすめレストランのひとつストックホルム2日目ディナーは、ミシュラン2つ星のFrantzen(フランツェン)へお店のHP、特に動画が素敵です近ごろは『和』がコンセプトだそうで全てのメニューに日本風の名前がついていたり調味料や食材・調理法なども一品一品を丁寧に説明してくださるたびに新たな発見や驚きもあり、また比較してみたり。日本人ならではの感性で存分に楽しむことができました品数も多く、語りだすと終わりそうにないのでさくっと一通りのご紹介ですm(_ _)m【エントランス】ストックホルムの始まりの地、ガムラスタン島にある小さなお店。たたずまいもとても素敵。欧米のこんなシックな看板、大好きです【店内はこぢんまりと落ち着いた感じ】【テーブルに置かれたメニュー】日本人なら分かってしまう言葉がたくさん(笑)どんなお料理なのかドキドキです。【トマトのお茶】まずはご挨拶代わりに。ぎゅっと濃縮されているのに爽やかでサラッとした"お茶"絶品のニンジンアイスキューブ&ミントオイルの組み合わせで至福のひとときに【茶碗蒸し】メニューに"Chawanmushi"って書いてありましたリコリス(甘草)とアーモンドでコクを出しています。【ポテト三昧】おせんべい状&麺状態。ジャガイモをいろんな形で楽しめますそれぞれ小さな一品なのに、味がギュッと濃縮されていて本当に美味しい【ビシソワーズ】蓋をあけるとジャガイモの続き。なんとも繊細なビシソワーズにはキャビア(オシェトラ)でアクセントを添えます【お見事なホタテ】調理前のお披露目これからお料理してくれます【タラバガニの冷菜】白ビールとディルのソース、そしてイクラを添えていただきます。こんなに繊細なタラバガニ料理、初めてでした【パン】最初からテーブルに置かれていたこの固まり。なんだろうと思っていたらパン生地でした。「お客様のお食事ペースに合わせてこれから焼きます」と二つ星さすが。【バター溶かし中】目の前で一生懸命かき混ぜて作ってくれたバター。フレッシュバターをそのまま頂くのではなく。後のお料理のためにゆっくり溶かしてゆきます。道具にもご注目【ホタテの一皿】先ほどのホタテに軽く火を通し、松やライムでアクセントをつけた和風出汁とともに口の中でふわっととろけました【ラングスティーヌのお寿司】ラングスティーヌを揚げたものにライスパフをつけて『お寿司』とはいえ体積の95%はラングスティーヌ(笑)揚げているのに油っぽさは全くなく、食べ応えのある一品お寿司でもマヨネーズソース、が欧風ですね^^【ヒラメとお味噌】低温でじっくりと火を通しプルプルに仕上げたヒラメ。先ほどの溶かしバターを加えたソース、そして味噌などを混ぜた"旨味"クリームを添えて。【焼き立てパン】先ほどのパン生地を備長炭でこんがりと焼き上げたもの。スモークバターを添えていただきます。じっくりじんわり、パンの美味しさが感じられます【Satio Tempestas】Frantzen渾身の一皿。この一品のためだけに別のメニューがあるくらい(写真撮り忘れました)お店の農場でこだわりを持って育てた野菜を48種類それぞれに異なる方法で下ごしらえをして合わせています。シンプルでいてそれぞれの素材を存分に楽しめる、素敵な一品でした【ホロホロ鳥と松茸の一皿】グリルしたホロホロ鳥にスウェーデン産のマツタケや味噌やアーティーチョークをブレンドしたヘーゼルナッツクリームを添えて。スウェーデンにもマツタケが自生することが近年判明しちょっと誇らしげなスタッフさんが可愛かったです味も香りも本当にマツタケなのでした【鹿児島VSスウェーデン】ホントにこんなタイトルの一皿です(笑)和牛にトリュフ風味のポン酢を合わせた"鹿児島"。地元牛に軽く発酵させたキノコソースを合わせた"スウェーデン"。VSと書かれてはいますが、どちらも美味しくて勝敗はつけられません【イーストのアイスクリーム、乾燥卵黄添え】予想通り(?)イーストらしい、そしてさっぱりと不思議な味。レーズンシロップや塩味の卵白クッキーを添えて。じっくりと乾燥させた卵黄を削ってトッピング【ベリーのクリーム添え】イチゴなどの赤いベリーを組合せたものにバラ風味のホイップクリームを添えて。 【食後の小菓子】お茶受けには『お弁当箱』に入った美しい小菓子を。 【ラストのフィナンシェ】スパイスをたっぷりきかせた特製のフィナンシェ。お腹がいっぱいで食べられないと言ったらお土産にして下さいましたワインは、料理に合わせておまかせこちらもどれも美味でしたそしてお気づきかと思いますが、器も全て『和』をイメージしたもの。特別にスウェーデン国内で作っているそうです。食べる度に『美味しい』と言うのも失礼に感じるほど次々と出されるお料理は全てに作り手のこだわりが感じられて。でも重くなく、おしつけがましくもなく、あくまで純粋に美味しくて。雰囲気・お料理・サービス全てに心地よく酔った夜です薬膳料理教室PureLotus

  2015.09.18

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  薬膳食べ歩きinスウェーデン_#2_初日のゴンドーレンキャビア

  ストックホルム到着は夕方でしたアーランダ空港から市内へのアクセスはいくつか方法がありますが今回はさっくりタクシー、平日ラッシュアワーでも1時間弱でホテル到着というお気軽さ時差ボケを跳ね飛ばし、勢いよく出かけた初日ディナーは【レストラン・ゴンドーレン(Gondolen)】実は、ずっと前から決めていたお店昨年訪れてファンになり今回は特にホテルから徒歩2分という立地も加わったため「初日はここがいい」と思い続けていたわけで写真左部分、橋のようになっている場所がレストランです。屋上はバーなので、そちらでのお食事もそして1年ぶりに食べたかったものはコレ【Bleak Roe(ブリーク・ロー)。"魚卵"の前菜です】写真手前のオレンジ色の物体がブリーク・ロー。タラコよりも大きな粒の魚卵をスプーンですくっているのでこんな形に見えます。スウェーデン・カーリクスで獲れる、サケ科の魚の卵ですが、これかなり貴重このお店に来たかった理由は景色なのか料理なのか、もしくは単に魚卵なのか今回もやっぱり感動で、前回と同じ写真取ってます(笑)肝心のお味はと言うと日本でおなじみのウニイクラのような濃厚さはなくあっさり爽やかほんのり海の香りとプチプチ感。一年ぶりの邂逅に幸せ感たっぷり赤玉ねぎ・サワークリーム・レモンをたっぷり添えてトーストにＯＮするのが正統派の頂き方ですスウェーデンは魚だけでなく、その卵類の種類がとっても豊富。魚市場でも様々な大きさの魚卵が扱われています次の世代を生み出す命が詰まった卵たち。ひとつひとつは小さくても、当然のことながら栄養がぎゅっっっと詰まっていて。虚弱人間、しかも疲れてフラフラでストックホルムにたどり着いた私にもたくさんエネルギーを分けてくれる。食べるって、命をいただくことなんだなぁと改めて感謝しながらいただきますちなみに彼の地では魚卵を総称してKaviar(キャビア)と呼びますが日本人がイメージするキャビア(チョウザメの卵)ではありませんのであしからず【メインはパンチェッタを巻いたタラとホタテのグリル　パセリクリームとアーティーチョークバターソースで】昨年のブログをみると、前回は3品コースだったようですが今回はさすがに初日、時差疲れも気になるので2品に抑えましたそして翌日から本格的な食べ歩きスタートです【夏の終わりの夕方。Gondolenから見えるバルト海】薬膳料理教室PureLotus

  2015.09.10

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  薬膳食べ歩きinスウェーデン_#1＿お久しぶりです^^

  こんにちはご無沙汰しているうちに9月も1週間が過ぎましたねいつも楽しみに訪問下さるみなさま、長いブランクをおゆるしくださいm(_ _)m8月後半から先日まで、久しぶりの旅に出ていました行き先は昨年と同じくスウェーデンの首都、ストックホルム趣のある古都の美しさと食事に惹かれたのが大きな理由ですが今回は昨年よりも更に食べまくり薬膳的解説も交えながら、少しずつご報告させて頂きますねストックホルムの超おすすめレストランも併せてご紹介しますので予定のある方は要チェックです 【今回の宿泊先 ヒルトン・スルッセン の部屋から】このホテルは、市内中心地のひとつ、地下鉄スルッセン(Slussen)駅から徒歩1分。スルッセンはこの数年でおしゃれなお店やギャラリーが増え、一番注目のエリアメインエリアとなるガムラスタンやエステルマルム地区へもバスや地下鉄、徒歩、手段を問わず簡単にアクセスできる利便性もおすすめですバルコニー付のお部屋が少ないホテルなのですが、運良く確保正面には高速道路、その左には国営鉄道、右にはトラム。朝夕に窓を開けるとクラシカルな街並みと躍動感あふれる現代のストックホルムを感じられます【お部屋の正面から右側にかけて見えるのは　ストックホルムが始まったガムラスタン島】旧市街のイメージ満載の島には王宮やノーベル博物館、レストランなど訪れたい場所がたくさん【お部屋の正面から左にかけて見えるのはメーラレン湖。　その奥の茶色い建物は、ノーベル賞晩餐会が催されるストックホルム市庁舎】夏の終わり到着した日は気温30度。湿気に弱い人間としては、爽やかな暑さがなんとも嬉しく感じられます薬膳料理教室PureLotus◇セミナー一覧はこちらから◇お問合せはこちらから

  2015.09.08

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