|
カテゴリ:ピンク・フロイド解説
一曲づつコメント、という当初の意気込みも、最近息切れ気味・・。 これからはムリせずアルバムごとの構成としよう。 (よほど入れあげている作品は、別だが) 「清澄な境地と、老練な技量と・・」というのが私の第一印象だ。 非常に上出来だが、故・伊丹十三監督がモットーとしていた、「観客の要求するものを観客の予期せぬかたちで」という要素は希薄だったように思う。 印象に残ったのは、相変わらずのオケ上手がうれしいCastellorizon、美メロが頭にこびりついては自動演奏するOn A Island、潮風がほほをくすぐるよそれはよかったねの高中正義的 The Blue、もっとも映画の情景が浮かんできそうなA Pocketful of Stones。 ギルモアのギターは相変わらず泣きと引っ張りが絶妙で、ギタリストの方々の必修教則本として使える部分も多い。 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 21, 2010 08:51:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ピンク・フロイド解説] カテゴリの最新記事
|