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カテゴリ:時事問題
ある女子高で「アベ過ぎる!」という言葉が流行っているそうです。 どういう意味だと思いますか? 「安倍首相はどんな質問にもまともに答えた事は無い。 某女子高で流行っている『アベ過ぎる』は『他人の話が聞けない、聞かれたことに答えない&ごまかす、馬鹿すぎる、』など複数の意味で使われるのだそうです。」 この話を聞いて私が連想した話が二つ。 1、裸の王様 少なからぬ報道関係者は、「安倍首相を怖がっているのかな?」と感じることがあるのですが(論説委員などと会食したり、「特定秘密保護法」を制定したり、直接間接に報道機関に圧力をかけるなど「アメとムチ」の効果・・・?)、怖がって本当のことが言えない大人たちをしり目に「王さまは裸だよ」とはっきり言ってしまう子どもと「アベ過ぎる」という言葉を流行らせる女子高生がダブってしまいます。 2、おっぺけぺー節 政治的な発言をすればすぐ弾圧される明治時代に、川上音二郎は「おっぺけぺー節」を流行らせました。「権利幸福嫌ひな人に、自由湯をば飲ましたい、オッペケペーオッペケペッポーペッポーポー・・・」。言論を統制・弾圧する権力者に対して「おちょくりの精神」で立ち向かったのが庶民の喝さいを浴び大成功したという話。 さてさて、冒頭のリンク先にも「アベ首相答弁の実際」がアップされていますが、様々な答弁が「アベ過ぎる」という言葉にふさわしいかどうか検証してみてはどうでしょうか。 「山本太郎vs安倍晋三ー暴かれたイラク戦争加担、米軍による無差別虐殺、戦争犯罪支える対米追従・安保法制」のやり取りもアップされていますが、イラク戦争の検証を鋭く迫る山本太郎議員の質問に対して、あの答弁では「アベ過ぎる」といわれても仕方がないかも・・・。 そういえば、難民受け入れをめぐって極めつけの「アベ過ぎる」応答もありましたね 。 http://sshshouron.blog.so-net.ne.jp/2015-09-30 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.17 20:04:17
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