1月23日に書いたICF-5600のFMフロントエンド/バイアス調整の続報です。
・ゲート2へかける電圧を高くするとドレイン電流が増える → ゲインが増えると言うことになります。
普通はドレインにつながる同調回路の前に抵抗器が直列についているので、ドレイン電流を増やすと抵抗器での電圧低下が増えてドレインにかかる電圧は低下します。
実測したら思いの外ドレイン電圧が下がっていました。ドレイン電圧が下がりすぎると、ゲインを上げようとしているのか逆に下げようとしているのか判らなくなってしまうので、ドレイン電圧をチェックしながらゲート2の電圧を再調整しました。
最終的に、今回取り付けた3SK122ではゲート2電圧≒0.25Vで調整完了しました。ゲート2のバイアス電圧調整用のパーツを付けるんだったら、FETは3SK114-Yのままで良かったような気が・・・(^^ゞ
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最終更新日
2013.02.16 08:33:45
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