黄金週間もあっという間に最終日、曇っているし寒いしで結局ラジオを整備中。
下の画像はFM受信調整用の部品交換以外を終えたところです。
左手前の16V1000μFは電源補助コンデンサで低ESR品、隣はスピーカーカップリング用コンデンサなのでオーディオ用を使いました。他に音声信号の通るセラミックコンデンサはフィルムコンデンサへ交換、小容量のケミコンはタンタルコンデンサと交換しました。
上の画像で右側に見えるのはラジオのメインスイッチです。隣のTC9130Pは電子ボリュームICです。
基板の裏側はこんな風になっていて、ご覧のように幾つかのパーツが取り付けられています。左下のスイッチング用トランジスタが怪しげですが(^^ゞ、これは1台目も全く同じでしたね。2SK83の替わりの2SK544は都合で基板裏側へ取り付けました。
ここまでで取り外した部品は下の画像の通りです。RF-1630Lと較べると多いなぁ。まあ受信バンド数が多くて電子ボリュームも使って居るから当たり前ですね。
抵抗にもコンデンサにも蜜蝋が沢山残っています。この蜜蝋が煙たくて臭いんですよね(^_^;)
電解コンデンサをアップにすると、蝋のくっつき具合が分かり易いと思います。
今はFM受信バンド調整用の部品交換を終え、一休みならぬ二休み中です。