ラジオ修正デーですね。
動作確認の最中にちょっと発振気味になってきたR-505。明らかに挙動がおかしいので、不良部品を交換しました。
それから今まで部品交換前の状態しか画像を紹介していなかったので、本日の最終調整後の画像を紹介します。まずラジオ基板全体です。
バーアンテナの下にあるトランジスタは、不良気味だった2SA102と交換した2SA351です。スペック上は2SA102と2SA103の中間位の石ですね。
たまたまでしょうかね〜、2SA102の故障が多いなぁ(^_^;) これを交換して発振気味の挙動不審は解消しました。もう一つの黄色い丸は検波用ダイオード:0A70と交換したSD46です。熱履歴が心配だったので、念のため交換。
そして黄緑色の丸で囲んだところは、私がミスしてコンデンサの極性を間違えました。もちろん画像は正しい極性でタンタルコンデンサを付け直してあり、これで音声の歪みが解消しました。ここはトーン切り替え回路部です。
そして最後は低雑音増幅の2SB173周辺です。折角なので金皮抵抗やらオーディオ用ケミコンを多用してあります(^^ゞ物好きの見本みたいですが、どうせ部品交換するので好適なパーツと交換しようと言うことです。
今度こそ大丈夫(*^^)v シリカゲル入りのポリ袋へしまいました。