RF-521はこれが2台目の入手品です。1台目はめでたく楽オクで旅立ちましたが、同調表示のLEDがFMでは付きっぱなしになっているのが気になり、発送前夜に再調整し最後の姿が残っていません
最終的に同調コイルを巻き直したのは間違いないです。それでは2台目の画像を紹介します。
AMが1700kHzちょっとまでカバーしているのが、得したような気分になりますね
2台目はご覧のようにスピーカーの固定が外れていました。接着剤でチョチョイと付いているだけなので、ラジオを落とすとかぶつけたときに外れたんでしょう。こんなにスピーカー掃除がし易いのも珍しい
配線は全て外して作業しました。画像は一部のケミコンがオリジナルのままですが、最終的には全数交換しましたよ。
基板上に見えるシールドケース付きコイルは、AM-OSCコイルとAM-IFTだけで調整箇所は少ないラジオです。バンド切り替えスイッチも念のためバラしたので、時間を見て整備を続けます。