9TO5MACに出ている記事です。
Appleは、
iOS 16.2およびiPadOS 16.2ベータ版を実行しているユーザー向けの最初のセキュリティレスポンスアップデートを、11月16日にリリース(拙ブログでは11/17に紹介済み)しました。しかしAppleは、その時
パッチを提供するための新しいシステムをテストしていたため、アップデートにセキュリティパッチが含まれていなかったそうです!
最初のアップデートは「iOS 16.2 (a) (20C5049e)」と名付けられましたが、
今日のアップデートは「iOS 16.2 (b) (20C7750490f)」です。現時点では、アップデートに実際にセキュリティパッチが含まれているかどうか、またはAppleが実際のシナリオでどのように機能するかを示すために新しいラピッドセキュリティレスポンスシステムをもう一度テストしているかどうかは不明です。
なおこの機能をすべての人が利用可能になると、Appleはこのためだけに新しいバージョンのiOSをリリースすることなく、脆弱性をすばやく修正できるようになります。これは、macOS用にリリースされた小さなセキュリティアップデートとほぼ同じように機能します。
ブルームバーグによると、iOS 16.2は現在12月中旬にリリースされる予定だが、いつものように、これらのアップデートが遅れたり、来月の開発とテストの進捗状況に基づいて機能が削除されたりする可能性があります。
デバイスをAppleベータ版ソフトウェアプログラムに登録することで、iOS 16.2ベータ版をインストールできます。
私の環境では、特段の不具合は出ていないようです:iOS 16.2 Beta 3/iPhone 13 Pro Max, iPhone 13 mini