日本時間の2023年12月16日にでた、MacRumorsのハートレー・チャールトンさんの記事です。
※画像はMacRumorsから引用しました。
- 台湾の調査会社TrendForceによると、Apple Watch Ultraは2026年にOLEDからマイクロLEDに切り替えると、ディスプレイが10%大きくなるという
- 現在のApple Watch Ultraのディスプレイサイズは1.93インチですが、今後のマイクロLEDモデルは明らかに2.12インチの画面を特徴とする
- マイクロLEDパネルは、現在のモデルで使用されている同等のOLEDディスプレイの2〜3倍の費用がかかり、価格は約120ドルと推定される
- ディスプレイは、ドイツのams OSRAMと韓国のLGディスプレイから供給される予定
- Apple Watch UltraにマイクロLEDディスプレイを提供するというAppleの計画は、2023年1月のディスプレイアナリストRosss Youngのレポートから始まり、非常に広く裏付けられている
- 新たなディスプレイは、明るさ、色再現、ダイナミックレンジ、視野角、および効率が向上し、画像がディスプレイガラスの上に「塗装」されているように見える
- このプロジェクトは、チップ技術と同様に、自社のディスプレイを社内で設計することで利益をもたらしながら、サプライヤーとしてのサムスンへの依存を減らすというAppleの計画の一部である
- Appleはほぼ10年間、カスタムマイクロLEDディスプレイ技術に取り組んでいると伝えられている
- 同社は、既存のLCD、OLED、ミニLEDパネルをすべて長期的にmicroLEDに置き換える計画があると言われ、この技術はApple WatchからiPhone、iPad、Mac、Vision Proヘッドセットにスケールアップするように設計されている
新型のOLEDパネルなども噂に出てきますけど、最終解はmicroLEDになるのかな? Apple Watchにはほとんど興味ないけど、ディスプレイの技術には興味があります。