テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2006年
★★★★
鑑賞No:01400 製作:2006年 監督:アンドリュー・デイビス 主演:ケビン・コスナー/アシュトン・カッチャー かつて救助した人数は200人とも300人とも言われる伝説の救難士ベン。 しかしある海難救助での大事故で仲間を失った彼は現役を退き、エリート救難士を養成するスクールの教官となる。 一方才能ある水泳選手だった新入生ジェイクも、高校時代の暗い過去を引きずったままスクールに入学してきていた。 2人はぶつかり合いながらもその才能を認め合い、次第に心を通じていく・・・。 「海猿」のハリウッド版リメイクともいわれる本作だが、「海猿」が訓練生視点なのに対し、「守護神」は教官視点寄りである。 ストーリー展開的にはやはり「海猿」に似ており、「愛と青春の旅だち」を彷彿させる。ただエピソードは多いながら、深みに若干かける感はあった。(人間を描くよりも訓練そのものを描く時間が長すぎたせいかも?) 訓練模様や海難救助シーンはとてもリアルでさすがハリウッドと思われた。 なお題名の「守護神」の意味はラストで明らかになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようごさいます。
「海猿」、「愛と青春の旅だち」に関しては全くその通りだと思います。訓練生視点…はその通りだと感心しました(笑)。(興行的に大ヒットしたLimit of Love海猿を海猿だと思って、この映画と比較する人がいるので困ったモノです) 最近のパターンでケビンコスナーが若手の引き立て役をしてますね。と言ってもケビンコスナーの存在感は大きく、主役はケビンコスナーという気がしますが。 (2007年07月10日 07時17分21秒)
aosaga369さん
ケビン・コスナーとの出会いは「アンタッチャブル」で、以来「フィールド・オブ・ドリームス」「JFK」などで楽しませてもらいましたが、「ウォーターワールド」あたりからちょっとイメージが変わってきて、以後話題にはなるもののあまり観たいという映画はありませんでした。 ケビン・コスナーの映画としては久々にいいものを見せてもらった気がします。 (2007年07月10日 19時56分42秒) |
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