テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★★
鑑賞No:00937 製作:1998年 監督:ジョン・マッデン 出演:グウィネス・パルトロー/ジョセフ・ファインズ 第71回アカデミー賞作品賞ほか6部門を受賞したラブ・ロマンス。 エリザベス朝のロンドンで芝居劇の作家をしていたシェイクスピアはスランプに落ち込んでいた。 そんな時、シェイクスピアのもとに訪れた若者トマス・ケントの後を追って彼の屋敷に忍び込んだシェイクスピアは美しい女性ヴァイオラと出会い、恋に落ちてしまう。 それ以降、彼は創作意欲をかき立てられ、台本はどんどん進むが・・・。 当時の時代背景はよくうかがえるが、歴史ドラマというより実在の人物を題材としたラブストーリーといった感じ。 ただストーリーは割と単純ではあるが、ラブストーリーと割り切ってしまえば結構楽しめる。 主演のヴァイオラを演じたグウィネス・パルトロウは、それまではさほどよいとは思わなかったが、本作はハマリ役とも言える好演だった。 《裏話》 グウィネス・パルトロウは本作でアカデミー主演女優賞を見事獲得するが、この役を親友だったウィノナ・ライダーから奪ったという話は有名。それ以来、二人は絶縁関係にあるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは
歴史映画のたぐいはスキなのでこの映画もスキですね(ただ同じ頃公開されたエリザベスの方がよほど歴史映画っぽいですね)。この映画がシェイクスピアの史実に沿っているのかよく分かりません。 ウィノナ・ライダーの話は初めて知りました。オスカーを取るくらいなので、親友を裏切っても演じた価値のある役だったんでしょうね。 (2007年09月06日 02時19分21秒)
この話はステキだったような気がします~!
と言うものの、日本の帯を「あ~れ~!」って感じで解くシーンが印象的で、ステキなラブストーリーだったってことしか覚えてないのはナゼだろう…。 ^^; どんなことしてでもこの役が取りたかったんでしょうね…。取るのはどうかと思いますが、でもそれで壊れるなら多分親友ではなかったんでしょう。 (2007年09月06日 09時41分39秒)
aosaga369さん
確かに歴史ドラマとしては「エリザベス」の方が楽しめました。こちらもケイト・ブランシェットがハマリ役だったように記憶しています。 (2007年09月07日 20時55分11秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
何かこのような逸話を聞くと、この世界もドロドロした世界なんだなと思ってしまいました。 どちらの女優も銀幕ではそんな感じではないようですけど。 (2007年09月07日 20時57分40秒) |
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