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2008年01月21日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-1990年代
★★★+

鑑賞No:00829
製作:1996年
監督:市川崑
出演:豊川悦司/浅野ゆう子/高橋和也

<市川崑/金田一耕助シリーズ>

八つ墓村で起こった連続殺人事件に、名探偵・金田一耕助が挑む本格推理サスペンス。
岡山と鳥取の県境に位置する山村の八つ墓村は、戦国時代に村人によって惨殺された8人の落武者の祟りがあると言い伝えられていた。そんな村の青年・辰弥は村の資産家・田治見要蔵の遺児であることを知らされ、田治見家を継ぐように言われる。このことを巡って、村で次々と連続殺人事件が起こることに・・・。

遺産相続、祟り、鍾乳洞、双子の老婆・・・・といった具合に横溝ミステリー特有のキーワードが出てきてミステリアスな雰囲気を醸し出している。
本作の題材となった津山事件は1938年に起こっており、別名“津山30人殺し”として有名な大量殺人事件が実際に起こっているだけに、単なるフィクションにとどまらないおどろおおどろしさが醸し出されている作品である。
本作は1951年に片岡千恵蔵の金田一、1977年には渥美清の金田一で映画化されている。本作の豊川悦司の金田一とあわせ、石坂・金田一、古谷・金田一を見慣れた人には映画版・八つ墓村は、他の横溝作品と比べ少し趣が異なる映画となっている。





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最終更新日  2008年01月21日 04時50分48秒
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Re:八つ墓村(01/21)   aosaga369 さん
石坂浩二版は存在しなかったんですね。横溝作品として有名すぎるので、てっきりあるかと思ってました(恥笑)。

2006年版犬神家…のように、おじいちゃんの金田一より、かなりマシですが(笑)、イケメン金田一はやっぱり雰囲気が違いますね。作品の保つ陰鬱(?)なイメージとチョットそりが合わない気がしますが、戦争直後の昭和のイメージとも合わないのかもしれまません。 (2008年01月23日 05時49分08秒)

Re[1]:八つ墓村(01/21)   takusyun さん
aosaga369さん

横溝正史もの(金田一もの)は映画よりもむしろTVでよく見ていました。(昔、ブームになった頃です)
なので、金田一のイメージは古谷一行のイメージが強いです。 (2008年01月23日 21時09分28秒)

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