テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1920年代
★★★★
鑑賞No:01202 製作:1928年 監督:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン/マーナ・ケネディ 失業者のチャーリーは、ふらふらとふらついていたサーカスが行われている付近で、ふとしたことからスリの片棒を担がされ、サーカスに逃げ込んだことでサーカスの職を得ることになる。しかし気が利かない彼はすぐお払い箱となってしまうが、運よくサーカスでストライキがおきたことから・・・・。 CG映画に飽きたとき、あるいは話題や宣伝ばかり先行して実は中身のない映画を観たとき、演技力のない俳優が主演している映画だったとき・・・・などに観てもらいたい映画です。セリフがなくても、CGを使わなくても、これだけ笑い、泣き、ドキドキさせられ、そして感動させる映画が、80年も前に作られています。いつもながらの飄々としたチャップリンの動きですが、その身体を張った演技には目を瞠ります。 サーカスが舞台というのも、この映画を象徴するような感じで、どこか寂しく切ない物語です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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