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テーマ:ワイン大好き!(30241)
カテゴリ:赤ワイン [ イタリア ]
ワインに興味を持ってから、デパ地下やスーパーなどのワインコーナーを
よく覗くようになりました 所狭しとワインが並べられ、シンプルなラベル、カラフルなラベル、 童話の挿絵のようなラベル、現代アートかと思ってしまうようなラベル...。 美術館好きとしては、いろんなラベルを見て回るのがとても楽しいです まだ銘柄詳しくないし。 そんな中、近所のスーパー&デパ地下で見つけ、 異彩を放っていた黒ラベル。(ビールみたい。) これ↓ ファンティーニ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。 舌かみそう。 評価が高いだのなんだのとポップが付いていたりして、なんだか有名なワインのようです。 わたしの目を引いたのはなんといっても真っ黒で渋いデザインのラベル ちょっと飲んでみたいと思いつつも、 なんだかとっつきにくそうなワインだなぁと感じて買うまでには至らず。 そしたらなんと、家にあった。こんちゃんが寝かせてた。 こんな身近にあったなんて(笑) なので、「何飲みたい?」と聞かれたときに、これを開けたい!と即答 開けてみると...、香りは弱め。ナッツのような香りを感じました。 飲んでみると、タンニン、つまり渋みを強めに感じつつ、キリッとしたかんじ。 わたしにはクイクイ飲めない濃厚さ。 まろやかではなく、直線的な感じ。 とがっているのではなく、まっすぐな定規みたいなイメージ。 飲み進めるうちに、渋みが弱まってきたように思います 今のところ、まろやかであっさりとした赤ワインが好きなわたしには ちょっと求める方向が違う感じかな。 ラベルのように大人っぽい赤ワイン。 ラベルを見たとき感じた、とっつきにくさ、ちょっと近寄りがたい雰囲気をまとった 細身の男性のイメージです。 そして、合わせたものたち [野菜] ・蒸したしめじ, サラダ菜, ミニトマト △空芯菜の中華炒め [肉] ・タンドリーチキン タンドリーチキンのように、しっかりとした味付けの肉料理全般に ぴったり合いそうです。 この中では空芯菜の炒めと最も合いませんでした。 神の雫で、化学調味料とワインの相性が悪い、という話が出てきますが、 今回の空芯菜の炒め物はまさにそれなのかもしれません それにしても、ラベルからイメージできることってあながち間違ってないな とあらためて感じています。 まあ確かに、あまーいお菓子にはそれを連想させるような可愛いパッケージを、 辛いスナック菓子には赤や黒を大胆に使った刺激の強そうなパッケージを採用しますよね。 "甘いと思って食べたらしょっぱい!騙された!"と思うだろうからなー。 極論ですけど そんなこんなで、このワインはキリっと締まった渋みを感じる 濃厚な赤ワインが好みの方ならドンピシャと思います --- [ワインメモ] Fantini Montepulciano D'Abruzzo 2012 原産国: イタリア 品種: モンテプルチアーノ アルコール度数: 12.5% ※モンテプルチアーノはイタリアの黒ブドウ。安定した品質を楽しめるとのこと。 --- 背筋がピン!と伸びた黒スーツの似合う細身な紳士のイメージ 勝手なところで名探偵・シャーロック・ホームズが近いかな。 ◆そのほか、楽天市場での ファンティーニ・モンテプルチアーノ... の取り扱いはこちら◆ 化学調味料とワインの関係についての詳しい解説は 147 ページあたりから ジェントルマンなクリックをお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.22 11:52:32
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