カテゴリ:江戸・東京
東京スカイツリーの展望人数は、回廊900人+デッキ2000人の計2900人制限がある。人気の天望回廊フロア450へは40名乗エレベーター2基で運搬する。30分間で最大800人程度を運ぶ。しかし一人の展望時間は30分間で済まないので、展望デッキ内に長蛇の列ができてしまう。
東京スカイツリー天望回廊は、関東の見晴台である。昔関八州見晴台と云えば、埼玉県飯能の尾根もその一つだった。安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の8州が見晴らせた高台。標高770m付近に碑があり、スカイツリーデッキより300m以上も高い。 展望回廊は左回り「反時計回り」が順路。しかし時計回りで展望した景色を掲載する。先ずはテレビ中継でよく見る東京タワー・富士・副都心を一望するする絵。次に、新宿高層ビルの彼方に見える南アルプス。更に、靄でかすんでいるが、日光連山や筑波山も見えた。 日本は火力発電所のフル運転によりCO2を大量放出している。大気汚染も心配。中国北京で猛威を奮っている「MP2.5」(微小粒子状物質)が日本上空に到達するとの予想もある。スギ花粉の粒子よりも細かく10分1以下だ。花粉用マスクは気休めだという。作業用の防塵マスクが必要か・・。 写真-1 東京スカイツリー定番の風景。隅田川から西側の都心と富士を望む。 写真-2 新宿副都心の彼方に見える白い山並みは、南アルプスかな・・。 写真-3 北方彼方の日光連山を望む。 写真-4 北東彼方の筑波山を望む。手前には荒川が流れる。 写真-5 南方東京湾を望む。ゲートブリッジ彼方の富津LNG火力発電所は霞む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年02月08日 18時01分30秒
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