カテゴリ:江戸・東京
都内における三社巡りコースのひとつを歩く。1社目が不忍池弁天(芸能・金運)。2社目が湯島天神(学業成就、合格祈願)。3社目が神田明神(商売繁昌)。3つの「社やしろ」は、南北方向に、直線だと600m間隔に位置している。 上野・清水観音堂の「舞台」から八角の弁天堂を望みつつ下りる。弁天堂参道の南側が一部工事中。この4、5年で不忍池周辺が急速に整備されつつある。池の三方をビル群に囲われている。外国観光客には都会のオアシスのように見えるそうだ。 不忍池弁財天は、八本の腕に剣や弓などを握った「八臂弁財天」。江戸を鎮守する寛永寺の諸堂のひとつであったため、勇ましいお姿になっている。本来は七福神の中、紅一点の福を呼ぶ神様だ。音楽・弁才・財産・知恵を併せ持つ天女される。 湯島天神は、上野公園から近いことから親しみのある社。神社の敷地面積のわりには、大勢参拝に押し寄せる。正月三が日で35万人を予想。開運・合格絵馬の数が多い。絵馬記入する人が多いため渋滞するのだ。1月16日から大学入試センター試験が始まる。先ずは高得点を天神に祈願だね・・。 写真-1 清水観音堂舞台と「月の松」。
写真-2 不忍池弁天への参道。蓮池側の一画が工事中。
写真-3 八臂弁財天を祀る八角堂。桜の葉が無いのでよく見えた。 写真-4 天気が良いのでボート池は大賑わい。 写真-5 弁天堂の南600mにある湯島天神。合格絵馬神社・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月16日 10時54分31秒
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