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2012.09.27
テーマ：気になるテレビ番組(2866)
カテゴリ：乱れ飛んでる？芸能界
昨日の夜、「ウソでっしゃろ!?TV」という番組があった。
これは「ホンマでっか!?TV」のスピンオフ企画。 出演者はホンマでっかと同じで、司会が ブラマヨ。パネラーに明石家さんまという 完全な挑戦企画だったと思う。 しかもいつも揃っている評論家も信憑性が薄い？人を 並べて、1を聞いて10を答えるのではなく 10を聞いて1答えるという真逆な構成で挑んでいた。 それが功を奏したのかとてつもない破壊力を持っていた。 いつものホンマでっかとはひと味違う、ブラマヨが 面白いというよりも番組に関わってる人、全てが 面白くしようという心意気が見れた。 前回のキカナイト終了の話をしたときのように 出演者とスタッフの信頼感がこの番組を作ってるというのが よく分かった気がする。 先日、TBSで明石家さんま司会のSP番組があって パネラーにはブラマヨ、雨上がりと揃え、他にも 腕のある芸人を並べたが、面白さに欠けた番組になっていた。 せっかく豪華にしても構成が悪かったりスタッフの 力がないとつまらない番組に成り下がってしまう。 ウソでっしゃろと同じ日に流れた「はねるのとびら」最終回を 観てもよく分かった。 スタッフも出演者もなぁなぁになっていて、自分たちを 褒め合うだけの番組だった。 番組の中で出演者の結婚を結びつけて番組にしたり その上、スタッフ同士での結婚も多かったようだ。 これを番組で堂々と発表してる時点で終わっている。 TV(現場)は戦場だという明石家さんまの言葉は 間違っていないと思う。 その戦場の中に恋愛を持ち込んではいけない。 恋愛したとしても内密にするべきだ。 テレビは現実であって非現実である。 本来は何をやっても許される世界なのだ。 この現実と非現実のボーダーラインをきちんと引ける 番組が本来は長を治めていくのだろう。 「ホンマでっか!?TV」を観てる人にとっては昨夜の 「ウソでっしゃろ!?TV」は貴重な番組だったと思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.09.27 20:29:46
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