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カテゴリ:杏
今日はぶどうの摘粒と袋掛けが待ってますので急ぎましょう。 と思いましたが、ぶどうがまだ寝てました。 結局いつも通りに。
さて本題です。 杏の紅浅間が完熟となりました。 袋ごとボトボト落ち始めました。
食べてみますとNG。 酸味が足りません。フニャフニャで食感も良くありません。 失敗しましたね。 4日ほど遅れた感じです。
これを見てハーコットを収穫してみました。 こちらはカチカチ。早過ぎました。
右が紅浅間、左がハーコット。 大きさ的には50g程度の小玉です。
『紅浅間』 糖度15.2。
『ハーコット』 糖度14.0。
杏の平和などは最初に酸味が来ます。これはこれで平和な話です。 紅浅間・ハーコットは最初に甘さが来ます。喉を通過して遅れて酸味が到達します。 ハーコットはさらに遅れて香りが鼻を抜けます。 後からやって来る酸味の部分、ここが杏の余韻になります。 甘酸っぱい杏は優秀です。 さらに香りがある杏はさらに優秀ですね。
今年『露茜』を数ケ所高接ぎしてあります。 成長しません。と言った感じで今だ30~40cm。 来年は露茜の花粉に期待しましょう。必ず咲いて下さいね。
ビワの袋が張って来ました。 今年は肥大しないのでは。とも思いましたがようやくです。 これは『大五星』です。下枝に生ってましたので視線に入りました。
これだけ張ってますと中身を見たくなります。 ちらっと。 感じとしては65gくらいでしょうか。
見ると今度は食べたくなります。 試し採りしてみましょう。 (6/15 早朝に収穫) まずは重量から。 平凡な大五星です。 来年は1個で200gです。
皮は簡単に剥けました。
おいしそうに見えるでしょ。
おいしい~。とは行かずこれが実に不味かった~~。 完全にハマリました。 糖度は10.2。 ビワもどきを食べました。 糖度が12を超えて来ませんと本来のビワの味ではありませんね。 13を超えて来ればかなり行けます。
あと一週間待ちましょう。 さてぶどうもそろそろ起きたでしょうか。
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