|
カテゴリ:健康最新情報?!
前回、食べるヨーグルトと飲むヨーグルトは、基本的には同じと言いましたが、
まったく同じではありません。 それは、のむヨーグルトは飲みやすくするために甘さや果汁を加えているために プレーンのヨーグルトに比べて、同量だと若干カロリーが高めです。 しかも、のどごしがいいので、つい飲み過ぎてしまい、カロリーのとりすぎにも! カロリー制限が必要なかたは、食べるヨーグルトをお勧めします! ★「飲むヨーグルト」と「乳酸菌飲料」の違い では、「飲むヨーグルト」と「乳酸菌飲料」の違いはあるのでしょうか? のむヨーグルトと、乳酸菌飲料とは、 無脂乳固形分(脂肪を除いた乳成分)と乳酸菌の割合が違います。 これは、厚生労働省の乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令) によって定められています。 のむヨーグルトは「はっ酵乳」で、無脂乳固形分が8.0%以上で、 乳酸菌または酵母の生菌数が1,000万個/ml以上と規定されています。 「乳酸菌飲料」とは、はっ酵乳をベースにして液糖や果汁などを加えています。 その規定により、 ●乳製品乳酸菌飲料 生菌数1,000万個/ml以上。無脂乳固形分が3.0%以上、8.0%未満 ●乳酸菌飲料 生菌数100万個/ml以上、無脂乳固形分が3.0%未満 に分けられます。 栄養面においても大きな違いがあります。 「のむヨーグルト」は、成分的には食べるのヨーグルトとほぼ同じで、 主原料である牛乳と同じか、牛乳より高たんぱく質・高糖質・高ミネラル。 「乳酸菌飲料」は牛乳ではなく、脱脂乳や脱脂粉乳をはっ酵させて、 シロップや水で希釈して製造することが多いため、 糖質以外の栄養価は、牛乳よりも低い値を示しています。 ですから、価格についても、乳酸菌飲料の方がやすいです。 買うときに、品質表示をよく見て選ぶようにしてくださいね。 ★自分で作るから、毎日続けられる!いま注目のケフィアヨーグルト! 、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/04 09:13:55 AM
コメント(0) | コメントを書く
[健康最新情報?!] カテゴリの最新記事
|