主治医が見つかる診療所 2014年10月6日放送
太りにくくやせやすい体になれるダイエットSP
脳をだましてやせやすい体にダイエットとは?
潜在意識を変えることがダイエットへの近道
ハタイクリニック院長の西脇俊二医師が説明
1.角砂糖で置き換え
頭のなかで食品の糖分を角砂糖に置き換えてみて、いかに糖分があるかを連想。
食べたいという意識をコントロールして糖質制限ダイエットに効果がある
角砂糖は1個が4gとして計算する
●せんべい1枚・・・角砂糖1個と1/4
●6枚切りの食パン1枚・・・角砂糖6個半
●ご飯一杯・・・角砂糖14個
●焼きそば・・・角砂糖18個
●カツ丼・・・角砂糖29個
かなり甘く感じるので、食欲が落ちそう。
2.快感物質の分泌
美味しい物を食べると脳内に神経伝達物質のβエンドルフィンが分泌され、幸福感や満足感を感じる。
βエンドルフィンは快楽を感じるので習慣性を招く原因ともなっている。
そこで、美味しいものを食べないでもβエンドルフィンを分泌させれば美味しいものを食べたいという欲求を抑えることができる
●有酸素運動でβエンドルフィンを分泌
息が切れない程度で軽く汗をかくくらいの有酸素運動でよい
●歌を歌ってβエンドルフィンを分泌
歌を気持ちよく歌うこと
●自分の体を診て美しいと感じるときにβエンドルフィンを分泌
じぶんの体を鏡に映しながら筋トレ
3.偽物の食物で錯覚させ食べられないストレスを解消
見た目や舌触りを同じようにした食物を食べることで脳を錯覚させて、美味しいものを食べた満足感を得ることができる。
●木綿豆腐でお米だと錯覚させる
木綿豆腐を30分位水抜き 乾煎りしてパラパラにしてお米のような味と舌触りになる