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昨年8月にお声をかけていただき、9月半ばに取材開始。
1年間かかりましたが、ようやく形になった1冊、 【送料無料】舘野泉の生きる力 [ 館野泉 ]」 「聞き手」として奥付に名前とプロフィールが載っています。 他人に流されずに自分らしさを追求し、何かをきわめる人のエネルギーにあふれた一冊です。その哲学は、音楽好きの方はもちろん、すべての芸術につながっています。 ぜひお手にとってみてください。 最近OTTAVAで、1950年代、60年代の音源がリマスターされて放送されたり、 あるいはそれらの音源がCD化されたりしていますが、 リヒテル、バックハウス、リパッティ、サンソン・フランソワ、ルプーなど、 往年のピアニストピアニストについても、 若かりし彼がどんなふうに聞き入っていたか、 その評価が、今はどう変わっているかなどにもふれています(やさしく、わかりやすく)。 また、現代音楽が、こんなに身近になったこともありません。 現代の作曲家たちへの熱い思いもたくさん入っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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まずは発行おめでとうございます!
そしてこの方すごいですね、出来なくなってしまったことではなくて、出来ることにフォーカスを切り替えるのはなかなか大変なことなのに。 (2013.10.22 19:19:59)
ガムザッティ様
六耀社からの発行、おめでとうございます。 舘野泉氏のリサイタルは、5,6年前でしたか・・・聴きに行きました。 静かに演奏されたお姿を思い出しております。 舘野氏のご家族は、殆どが音楽に携わっておられますね? 奥様は確か・・・外国の方だったと記憶していますが。 近頃は、演奏会にも伺っていませんが、その昔 感動したのを思い出しているのですよ。 ガムザッティ様が拘わられた六耀社から発行の本をネットで申し込みました。 拝見するのを楽しみに致しております。 (2013.10.23 12:11:31)
LimeGreenさん
いつもありがとうございます! 舘野さんは知れば知るほどすごい人です。 私は本を書くにあたってCDを全部聞いたんですが、 テクニックだけじゃなくて音に感情が宿っている。 古典から現代音楽まで。 そんな40年のキャリアの先に、左手での演奏があります。 目を閉じて聞いていると、 左手で弾いているなんて思えないんです。 そして 「左手のピアニスト」のコンサートを聴きに来た人は、 コンサートが終わるころには、 ただただ音楽が素晴らしいことに感動して帰っていく。 そんな人です。 (2013.10.25 00:58:44)
エトワールさん
ご予約、本当にありがとうございます。 エトワールさんは、 舘野さんのコンサートにもいらっしゃったことがあるんですね。 本当に幅広く芸術を愛する方と、改めて感服いたします。 奥様はフィンランドの方です。 11月10日に、喜寿を迎える記念コンサートがあります。 (2013.10.25 01:02:18) |