横浜泥酔

京急線　戸部駅から10分程歩いたところにある商店街　岩亀横丁。

横浜市西区のHPを見ると、幕末安政のころ、現在の中区横浜公園のあたりにあった「岩亀楼」という遊廓(ゆうかく)の遊女が、静養のため利用した寮がここにあったことから岩亀横丁と呼ばれるようになったという事が記されています。

古めかしいお店がいまだに営業していて、横浜橋の裏のほうの八幡町付近の
雰囲気に感じが似ていますね。




目立たない場所にある岩亀稲荷。




この商店街に来た目的は、横浜で有名な市民酒場の内の一つと
言われている食事処　常盤木へ訪問するためです。

実は前日の夜にも来訪したのですが、満席で入れなかったため
今回は会社を休んでの訪問（笑）




開店後すぐの17時に入ったため、当然ながら先客は無し！

まずは瓶ビールの大瓶で喉を潤します。

昔ながらの市民酒場というだけあってお通しは無料。




お酒のメニュー

日本酒の他にもサワー系やビールなどが置いてあります。







食事やツマミのメニュー

市民酒場と言われているだけあって、値段は安いですね！

ビールにあうツマミと言ったら、あっ、ねぎチャーチューが・・・

ということでねぎチャーチュー（￥450）を注文。




出てきたねぎチャーシュー・・
なんかこれボリュームたっぷりじゃん！

どうみても二人で食べる量だよね。




ネギは大好きなのですが、この生ねぎ、とにかく辛いの！

でもこの辛さが快感なのよね。海苔に巻いて食べると美味いのなんの！！




ビールからお酒に移行したのでツマミにコハダ酢を注文。

これコハダというより、コノシロに近い大きさですね。

まあ、大は小を兼ねるという言葉もあるので気にしませんが・・・




日本酒も2杯目に入ったので締めでアナゴの天ぷらを注文。

￥250という価格だったのでもっと小さいものを想像して
いたのですが、デカイ・・・

常連さんのほとんどの方が注文しているだけのことはありますね。

市民酒場というと強烈＆難易度の高いみのかんや西谷にあるニューボンボンなどが
ありますが、こちらは女性でも気軽に入れるような雰囲気のお店です。

ただ、平日は結構混んでいるし土日が休みということなので
中々、訪問し辛いお店かも知れませんね。

機会があれば、また訪問してみたいと思います。




最後にカメラの中に入っていた写真ですが、どうやら戸部から歩いて
野毛に向かい、都橋商店街のトイレで放尿したらしいです・・・

都橋のお店に入っていないのにトイレ使ってごめんなさい・・・

今日の教訓　名店はすぐそばにある！

常盤木 （ふぐ / 高島町駅、戸部駅、みなとみらい駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5