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テーマ:同級生(29)
カテゴリ:悲しかったこと
北大医学部同窓会新聞が送られてきた。毎号逝去者の名前が載っているが今号にM君が載っていて大きな衝撃を受けた。
学生時代M君はいつも学生服をきていて坊主頭でずんぐりむっくりしていた。浮いた話は聞いたことがなく勉強が良く出来ていつも着実に努力していた朴訥(ぼくとつ)そのものの学生だった。卒業後早くにアメリカに渡り、アメリカで精神科の教授をしていると聞いていた。その体型や生活ぶりから同級生一のタフネスで死に最も遠い男で同級生みんなが死んでも彼ばかりは生き残るだろうと思っていた。 それなのに彼は現役合格なので浪人合格の私より3つも若くして亡くなってしまった。あのタフネスそのもので将来が最も期待されていた男が死んでしまったのである。同窓会新聞を見ると順次同級生が亡くなっており、次は自分ではないかと思う。 M君はあれだけの人物だったのでまだまだやるべきことが多かったと思われ、思い残すことも多かったと思うが、彼に比べかなりちっぽけな私にも近く順番が来るだろうと思うと焦る気持ちが強くなった。 今から頑張っても遅いとは思うがその時が来るまではもがいていこうと思う。M君の冥福を心からお祈りする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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