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カテゴリ:悲しかったこと
高校時代の同級生が亡くなったので昨夜はお通夜に行ってきた。
30年位前から心臓にペースメーカを入れていたがすこぶる元気で果樹栽培を中心に近代農業を展開して美味しいブドウや桃などを生産し、我が家にも時々送ってくれた。20年位前に大腸がんになり、がんの部位が肛門に近かったため人工肛門を作らなければならずお腹に便袋をつるして動いていたがそれでも益々元気で地域の自治会長や連合自治会長などを歴任して人望もあった。いつも快活で周囲に安心感を与えてくれる男だった。 数日前新聞の死亡欄をみてびっくりしてしまった。奥さんに電話して聞いてみたら1~2か月前から熱が出て入院していたとのことである。恐らく人工肛門周囲から腹腔内に細菌が入ってそれが抗生物質でやっつけることが出来ない耐性菌でなかなか治すことが出来ず心臓も弱って心不全で亡くなったとのことだった。 同級生が次から次に亡くなっていく。人は何時か死ぬのだからそれは仕方ないことだが、同級生が死ぬと同じ歳の自分も遅かれ早かれ死ぬのだと思う。それが何時なのかは分からないが死が目前に迫った感じがする。 宗教によって死のとらえ方は異なるが仏教では死すなわち臨終はこの世における善行、悪行の総決算であり、来世への第一歩と考えられている。臨終が間近になってみると今まで何もしてこなかったと焦りの様な気持ちが湧いてくることがあるが、ここにきてジタバタしてもどうすることも出来ない。 日々平穏な気持ちでやるべきことを行いながらいつ来るか分からないその日が安らかな気持ちで迎えられるよう生きていきたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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