1月11日は「鏡開き」
鏡開きってなぁに?
「
お正月は年神様をお迎えする行事。その年神様へお供えする鏡餅は、年神様のより所でもあります。「鏡開き」はその鏡餅を開くことで年神様を見送り、お正月に一区切りつける行事です。さらに、年神様の力が宿った鏡餅をいただくことで力を授けてもらい、1年間の無病息災を願います。
昔は1月20日に行われていましたが、徳川3代将軍・家光が4月20日に亡くなったため、月命日の20日をさけて、11日に行うようになりました (地方によっては、15日や20日に行うところもあります)。また、「切る」というのは切腹を連想させて縁起が悪いため、縁起良く末広がりを意味する「開く」ということばを使います。 」
ということで、お餅を食べよう♪
いただいたのは【更科】の屋号でありながら”
のれん異端児系”の立ち食いそば屋。
【日本そば 更科 浅草橋店】 台東区柳橋1-19-3
紹介ページ、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
前回の紹介文を編集:
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私が頼りにしているガイド本の
『
円龍のそば行脚』で紹介されている。
浅草橋駅からすぐ近く、両国方面ガード下にあり、7,8人で満杯になる狭い店。
カウンターのみで、椅子は5脚あるが、そこに全員座ると息苦しさを感じそう。
セルフ方式、券売機による食券方式だから、基本的な立ち食いそば屋の要件を満たしているが、扱っているお品書きが一般のそば屋と同じかそれ以上、そして、値段も同等かそれ以上ということで、立ち食いそばファンからはあまり評価されていないみたい
すごいのは、そばが3種類(機械打ち、手打ち、更科そば)あること
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店頭のお品書き。普通の日本人なら読めるだろうけど「かそば」じゃなくて「ちからそば」
『力そば』の単独表記は珍しい。そもそも、『力うどん・そば』を扱っている名門的老舗が少ないようだ。
かんだやぶそば、並木藪蕎麦、室町砂場などのお品書きにない。
神田まつやのお品書きには載っているが、『力うどん』のみの表記になっている。
『力そば』は「
うどん料理のそばバージョン」と言えるかも知れない。
さて、入店。今日も年配&若手のふたりの男性(親子?)で切り盛り。食券を渡す。
見上げると酒肴も揃っている。夜、飲みに来てみようかな。
壁の額縁に目をやると... 「春夏冬」は知っているが「二升五合」は知らないなぁ。
説明文を読んで勉強になったよ
さて、注文の『力そば』\600できあがり。
機械打ちの生麺、茹でたて。おいしい。つゆ、甘めでまずまず。
揚げ餅、びろろ~~~~~ん。熱々でうまし
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
1回目:
2010年5月28日 『更科そば』
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※ 2015年4月閉店