2日でもそれなりに混雑の西新井大師。
門前の【清水屋】さんで草だんごと茶そばをいただこう♪
【清水屋】 足立区西新井1-9-11
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紹介ブログ
「
由緒ある西新井大師様の山門前で江戸、元禄の頃より、「のれんを大事に」と心がけて引き継いでまいりました。
御宴会、慶弔料理をお出しする割烹として、また名物の草だんごを楽しめるお店として営業しております。」
そばメニューは2種(
赤枠)で『茶そば』と『天茶そば』。行列しないでも店内で食べられる『草だんご皿』(
青枠)もある。
外は行列でも中は比較的空いている。時間帯によるかもしれないけど。
入店してレジで食券を買って着席。『草だんご皿』\400が先にきた。食べちゃおう。
あんこが多くてよもぎの風味もあって美味しい。
なぜ、西新井大師で『草だんご』なのか?
> 「草だんご」のいわれは、平安時代、悪疫流行の折、当地に立ち寄られた弘法大姉様が
> 「よもぎ」をすり病人に飲ませた祈祷したところ、たちどころに回復した、ということから、
> よもぎを上新粉に入れてお団子にして食べれば健康、長生きになることに始まった
> と言われているそうです。
続いて『天茶そば』\950。
4、5年前にいただいた時の味の印象はそんなにも良くなかったんだけど、茶そばのお茶の風味が強く感じられていいじゃん♪
天ぷらの揚げ方もいい感じかも。
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2009年1月1日 『天茶そば』
1回目:
2008年1月1日 『天茶そば』
【関連ブログ:西新井大師参道の店でそば】
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2012年5月12日: みずとくじら@門前華永路・西新井大師 で『冷やしえび天そば』
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2012年6月21日: まるとち(
ひものばー とちあずま)@門前華永路・西新井大師で『冷し肉そば』
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2010年1月02日: 結屋 晴光【閉店】@門前華永路・西新井大師で『かき揚げそば』
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2007年7月21日: こやなぎや蔵【閉店】で『もり茶そば』
※ 2018年8月5日追記:
ぴあMOOK「足立食本 2014」で紹介されている(p47)
” 西新井大師参りのお楽しみ
西新井大師の参堂に位置する食事処だが、もちもちの食感と上品な甘さが絶妙な
『草だんご』が大人気。極上の上新粉と国産よもぎ、自家製のあんこを組み合わせて
作る草だんごは店頭で販売しており、店内で食べることもできる。一皿400円(7個)
(写真)1.お大師様に一番近い店。毎月21日の縁日には行列も。
2.割烹 清水屋 創業300年超の味!
創業は元禄時代。西新井大師の門前で、約300年間変わることなく、
『草だんご』の味を守っている。
元禄時代から守り続ける よもぎが香る名物草団子700円(20個入り)
青森県産よもぎの風味が豊かなだんご。北海道産小豆を使用したこし餡か
つぶ餡かを選べるのも魅力。
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2019年新年号「あだち百景vol.136」に掲載されている。
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2024年4月19日追記:
生きる歓び by J.C.オカザワ氏 「
第3517話 ビールの友の草だんご」