上野駅前、西郷さん銅像下の上野恩賜公園内に位置し、昭和・戦後の面影を残した【上野松竹デパート】がリニューアルして【上野の森さくらテラス】として4月26日(土)にオープンした。
(
上野経済新聞)
その1階にできた「そばバル」業態の店。
なんと、立ち食いそばなのよ
【生粉打ちそば 角打ちワイン 喜乃字屋】 台東区上野公園1番
ホームページ
経営は、渋谷と新宿の立ち食いそば屋【
信州屋】を経営する【
クマガイコーポレーション】。
”昼は高品質な蕎麦粉を使用した打ち立て蕎麦をご提供し、夜はフランスやイタリアから直輸入した角打ちワインをリーズナブルに提供するバルスタイル。しかも、ワインにあう蕎麦前(おつまみ)は他では体験できない美味しさを味わうことと想います。そして、〆はやっぱり蕎麦。
立ち食いそばのジャンルではありますが、女性も気軽に入りやすいカジュアル感と通いたくなるスタイリッシュ感を感じていただけると思います。”
とのこと。
入口のお品書き。厨房向きカウンターにも置いてある。
厨房前の注文口で注文。現金前払い。若い店員たくさん。注文を体育会なみに大きな声で復唱。
初日なので幹部うろうろw 写真を撮っていたら声をかけられ、名刺交換を求められちゃった
いただいたのは値段が高いけど試してみたかった『フォアグラエスプーマもり』\980。
「エスプーマ」にはちょっとした思い入れがある(後述)。
注:エスプーマ(ESPUMA)とは、スペインの料理店「エル・ブジ」の料理長フェラン・アドリアによって開発された料理。またはその調理法、調理器具のことを言う。
亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法として、注目を浴びている。 なお"espuma"とはスペイン語で「泡」を意味する。 出典:wikipedia
「フォアグラをムース状にした革新的なモダン蕎麦」、「スタイリッシュな現代の蕎麦店を体現すべく、伝統的なメニューばかりではなく、今までの蕎麦業態では扱う事のないフォアグラを科学的な調理方法で提供いたします。」と謳っている。
ムース状のフォアグラソースがめんつゆに重層に乗っていて、押し出し式製麺機の出来たて十割そばとよく絡み、甘みと美味しさを感じるが、これが好みか?と聞かれると微妙だなぁ
ごちそうさまでした~
「また、上野は芸術性の高いエリアという事もあり、著名作家が作った蕎麦猪口など“用の美”を追求し、目でも楽しめる空間を演出します」となっているけど、今回のは蕎麦猪口は使われていない。
こちらの記事に写真があるから参考にしてね
さて、上述のエスプーマについては過去に
ブログにアップしたことがある。
編集して載せる:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
”
我が地元・足立区のTX青井駅近くに【日本炭酸瓦斯株式会社(NTG)】という会社があり、これがソーダサイフォンのメーカーだ。
ホームページを見るとエスプーマ・アドバンスという商品がある。
エスプーマ アドバンス ディスペンサー L ステンレス
エスプーマは、メレンゲ(泡立てた卵白)や生クリーム以外の食材も、泡状に加工できる。例えばジュースや醤油などの液体や、豆腐やフォアグラなどの固体も、泡状に加工できるのだ。出来上がった泡は、例えば料理のソースや、カクテルのトッピングなどに利用する。こうすることで、素材の味を損なうことなく、軽い口当たりとボリューム感を楽しめる。
詳しくはこちらを参照。
エスプーマのレシピに『泡そうめん』なんてのも以前はあったから、『エスプーマめんつゆ(泡めんつゆ)』なんてのも面白いかも!?”
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
ふふふ、ようやく世の中に登場したってことだ
【関連ブログ:他のブランド】
◆
2014年3月23日: 信州屋@渋谷で『鶏そば』
◆
2014年1月13日: 信州屋@新宿で『牛ホルモンつけめん』
※ 台東区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
にほんブログ村 ←