私は結構
「珍そば」を数多く食べ歩いているけど、これとは別のカテゴリーになるのかな?
必ずしも唯一無二じゃないんだけど
オンリーワン(に近い)そば屋。
当ブログでは地元・足立区にある店や その店の提供品に限定しよう。
①
「ヴィーガン・ベジタリアン料理」=「精進そば」(
2023年2月20日訪問)
②
キッチンカーそば屋(
2023年3月5日訪問)
③
3種類の(茹で麺の)そばを提供する立ち食いそば屋(
2023年2月18日訪問)
④
朝市で提供(
2023年4月2日訪問)
なんかが該当するね
今回の足立区の店でのオンリーワン的な品は
『花蕎麦』だ
【二八蕎麦 和み
(なごみ)】 足立区西新井1-5-1 中田ビル102
ホームページ、
公式Instagram
前回の紹介文を編集:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
2019年9月に西新井大師近く、東武線大師前駅から環七方面に徒歩1分のところにオープン。
「創業 明治三年 米山そば」とある。別のところには「
日光例幣使そば街道」と冠している。
鹿沼市の【
米山そば】さんは料理を提供する店舗のそば屋ではなく、玄そば製粉・製麺・販売を事業としている。
しかしながら当店は、同社とは経営上は関係なく、製品ユーザーの店らしい。
Instagramに店主らしき人が花蕎麦を収穫してるところが載っているから、わりと関係は深いのかな。
「石臼弐層挽き製法」というのも気になる。独自製法で、荒々しく風味の強いそば粉を作る「らせん状」目立ての石臼と、 そばのつや、のどごしを際立たせる「放射線状」目立ての石臼とを使い、 ベテランのそば職人にしか調合できない弐層挽きで、芳醇でありながら上品な素材感が特徴らしい(
ネットで拾った情報を寄せ集めたw)
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「
花蕎麦専門店」の立て看板
もともと「花蕎麦」専門店だったそうだが、昨年後半あたりから「花蕎麦」を前面に打ち出してアピールすることにしたようだ。
ところで、「花蕎麦」って見聞きしたこと、ありますか
東北地方だと『たぬきそば』のことを『花そば』と呼ぶこともある(例:
【福はら】@仙台)けど、当店のは違う。
入店して席に着く。お品書きには「当店は全て花蕎麦です」とある。
さて、種明かし。花蕎麦の説明だ
「花蕎麦」は造語なんだって
” 花蕎麦とは花が咲いているうちに収穫するもので、蕎麦を一番良いタイミングで収穫している
農家は全国で5軒しかありません。
蕎麦の実の元気が良いため、非常に香りが高く、色が薄く緑かかっており、とても美味しい
お蕎麦です。 ”
とのこと。商標登録している。「花蕎麦」じゃなくて「花そば」だけど。
念のため、氏名は黒塗りしておく。
ただ、疑問点もある。花が受粉して実がなるわけでしょ? 100%花が咲いた状態で収穫しても実はないから、「花が咲いている一番元気な時に収穫」って、どれくらいの状態で収穫するのかしら? たとえば、1株あたり花50%・実50%くらいの状態で収穫しているのかしら?
まあ、そんなに気にしているわけでもないけど
ほかのこだわり。
いただいたのは『ランチ天盛り蕎麦セット』\1,230。
そばアップ
食べてみると確かに美味しいの
すすっと食べ進めちゃう。臭覚が悪いから香りは評価せず。
利き蕎麦で数種のそばを出されたら当てられるか わからないけど、なかなかの美味しさ
天ぷらは塩でいただいた。海老天がプリプリで良かった。
そば湯で余韻を楽しむ。腹7~8分目くらいだけど良かったね。ごちそうさまでした~
今日の品とは違うし、テーマからはずれるけど近日中に「
寒ざらし蕎麦」を出すんだってね。
これはこれで楽しみだ
日本橋高島屋で4月5日から4月10日まで開催の「~全国から厳選した老舗・銘店がここに~春の味百選」に【米山そば】さんが出品してたんだね。
【訪問履歴】
1回目:
2019年9月7日 『せいろ』
『花蕎麦』提供店は珍しいので、こちら
のページに登録している。
※ オンリーワン
(に近い)そば屋・そば提供店 in 足立区 は
こちら。
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2023年8月22日に登録されたようだ。
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2023年11月20日追記: 「飲食店ドットコム」
※ 2024年1月、閉店を確認