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3ヶ月ぶりの上海。
「寒いのかなぁ?」と思っていたが、 来てみると東京都同じくらいの感じなので助かった。 有り難いことに空港へは迎えのフォードのバンが来てくれた。 上海の国際空港:浦東空港は、 ちょうど、東京と成田空港のような位置関係なので、 結構な時間がかかる。 段々と上海の中心に向かっていく中で、 面白いのが、今回のメンバーに「中国初めて」のKさんがいて、 彼女の感嘆を聞こえてくること。 いよいよ高層ビル群が目の前に広がってくると、 今までイメージしていた中国とのギャップが 「○×△□!?」 という言葉になって出てくる。 何しろ、40階建て以上の建物の数では、もう日本は抜かれている。 (その差は広がるばかり…) ビルや建物が高い大きいことを除けば、 なんとなく東京と似た雰囲気もある。 しかし、改めて街の印象の違いを挙げるならば… ○パチンコ屋さんがない。 ○キャバクラなど、風俗関連の看板が出ていない。 (東京ほどはないらしい…上に、当然規制も厳しい) ○自動販売機がほどんどない。 ○理容、美容室が22:00くらいまで営業している。 ○全体的に、夜まで活気がある! …と、ちょっとサービス業的視点でみてみると色々おもしろい。 そういうものが無いだけで、 なんとなくスッキリするものだなぁと思った。 ただし、「ギラギラネオン大好きおじさん」の場合は別…(笑)。 上海が特に東京より街がきれいというわけではないが、 こんなのだけでも相当街のイメージは変わるということだ。 ホテルにチェックイン後は、 さっそく街に視察に向かう。 よくマスコミにも取上げられる「新天地」に移動。 これだけの場所は東京にも六本木ヒルズくらいしかない…かも。 それほどきれいで、レストランが充実している。 その他、 スターバックス、マクドナルド、ユニクロ… などのベンチマークを行う。 これらは日本でも御馴染み。 基本のオペレーションが共通しているから、比較しやすい。 結論から言えば、 マニュアルとトレーニングさえしっかりしていれば、 日本と遜色ないレベルのサービスを提供できるということ。 これは同行したKさんもビックリ! それから、百貨店にも出向いて、 主に化粧品売場の視察。 海外の有名ブランドが一同に集まるそのフロアは、 活気に溢れている。 しかし、こと化粧品売場に関しては、 日本との比較は辛いものがある。 基本的には各メーカーともに扱っている商品は日本と大差ないが、 ディズプレーの仕方、色使い…など、 店舗としてのイメージが銀座をみてしまうと とても同じメーカーには思えなくなる。 スタッフもスタバやユニクロの方が遥かによい。 清潔度やスタッフのサービスなど、 どの角度から見ても…。 どうしてこのようなことになるのか?はわからないが、 高単価の化粧品売場は大いに改善の余地が有りで、 反対に、今後の展開が楽しみでもある。 なぜ、こんなことをしているのか?というと、 これから採用→教育研修していくのに、 目安となるレベルというか目標を明確にしたいから。 (ちなみに、これで上海と北京で約4回やった) 「最低でもこのラインには行きたい」 「目指すはあの店」 など、なにせ異国の地なので、 こうしてターゲットを決めロックオン!で、 これからも通いながらどんどんレベルを近づけていく作戦で スタートすることにした。 明日は、「ザ・書類選考」に挑みます! (中国語が読めないのに、どうやって…!?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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