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先日、ある研修でスタッフの皆さんに
「ディズニーランドでどんなお土産を買うのか?」 と質問してみると、 「キッチン用品」だとか「ステーショナリー」など 日用品が多いのに少し驚きつつ、 一番ビックリしたのが「ペットのお土産」だった。 ようするにペット用品ということで、 愛犬の洋服を買っていくのだそうだ。 「ええっ?ペットの服を買うの?」と確認すると、 「はい、そうですよ」と堂々としたお答え。 その上、 「先月も妹たちが新しいデザインのを買ってきましたよ。 かわいいんです!」と。 テーマパークのお土産というと…イメージで出てくるモノは それなに固定観念があったせいで、 「そういう時代なのか?」と驚いた。 つまり「日用品」までしっかり食い込んでいるわけだ。 だからあれほどの売上を維持できるんですね。 ペット市場は年々拡大している…とは聞くけれど、 それを自分の施設の商品に取り入れてしまおう、 というところが凄い。 現在は部分的にはペットを連れてこれる施設も増えつつあるようだ。 しかし、それは部分的開放だったり、ペット用の遊び場だったりするから 今後のマーケットとして、 「ペットも人間も遊べる場所」みたいパークができたら…と考えた。 中途半端なものではなく、 乗り物もレストランも何もかもが一緒に楽しめる…場所。 近年は、小学生を卒業すれば子供たちはお父さんと一緒に遊びたがらない と聞くので、 無理やり「親子で…」というのはこちらも卒業して、 「人間もペットも楽しめる…」 そいう施設ができてくるんでしょうね、きっと。 ペットはパートナーである、というのをさらに一歩進めて、 ならば一緒に遊んで頂きましょう、と。 料金も人間とペットと両方しっかり頂いて…。 園内ではしっかりドックフードも食べてもらう。 少子化で落ち込んでいても仕方ない。 少子化が進む分、ペットが増えているんだから レジャー産業も大いにペットの研究をしなければならない。 これも「アイフル効果」かな(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/15 07:28:46 PM
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