犬ぞりに乗せてくれたビルマルクセンターでは、コリーのテテが見送ってくれた。
ノルウェーのトロムソに着いてからハードスケジュールやった。
ホテルに着いたんが、2月7日の夜中の2時ごろ。
同じ日に沿岸急行船HURTIGRUTEN(フッティルーテン)でオーロラを堪能して、翌日は犬ぞりツアーやもんな。
ツアーの送迎車で2時ごろホテルまで送ってもろて、それからずっと寝てた。
夜10時ごろ目が覚めたんで、ホテルのサウナとジャグジーに行った。
だれもおらへんかったんで、のんびりと雪が舞う北極圏の港の景色を楽しんだ。
翌日はもっと雪がひどかった。
10時の開館を待って、北ノルウェー美術館へ。
入館料は30NKR(約600円)。
ムンクのWorkers returning Home(家路につく労働者?)や現代アート、織物を使うたもんまで幅広いジャンルの作品が揃うてる。
2001年にオープンしたそうやからまだ新しくて、ゆったりとした空間で気持ちよう観られる。
Kjell Erik Killi Olsenっていうノルウェーのアーティストの企画展もおもしろかった。
ノルウェーではトイレも美しい。ハンディのある人でも使いやすいように、広い空間をとってあって、で手すりがついてる。
日本でも同じ機能は備わってるんやろうけど、北欧はやっぱりデザインがええからかな。
受付のお姉さんと作品について話した。お互いに母国語やない英語やからたどたどしい。でもあの人の作品が好きやっていうたら、素材についてなど画集を見せながら説明してくれはった。
こんな風に、地元の人とアートについて話たんは初めてで、楽しかった。
魚料理とデニッシュのおいしいお店も教えてもろた。
北ノルウェー美術館
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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