めざせ!Asian Beauty megのよくばりブログ
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今日は六本木の国立新美術館に行ってきた。 3階にあるブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼで、1日50食限定の、本日のメインディッシュ1品+本日のデザート1品 1800円を注文。 プリフィクスランチメニューは2500円。 前菜、メインディッシュ、デザートのなかから1皿ずつ選べる。 前菜 鴨のテリーヌ カンパーニュ風 冷たいトマトのスープ “ガスパチョ” 牛肉と野菜のゼリー寄せ“ブッフ・ア・ラ・モード”(+300円) 市場からの新鮮サラダ パルメザンのコポー添え(+300円) メインディッシュ 地鶏モモ肉のコンフィ レンズマメを添えて やわらかい牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ブルゴーニュ風 ガンバス海老のポワレ リゾットと共に(+500円) デザート 昔ながらのゴーフル“グランメール” “ムッシュ ポール ボギューズ”のクレーム・ブリュレ フロマージュブランのムース 赤いフルーツと共に(+300円) 本日のメインディッシュは地鶏モモ肉のコンフィ、デザートはクレーム・ブリュレ。 メインのおすすめはガンバス海老って言うてはった。 別料金でバターがあるっていうのでお願いしたら、フランス産高級AOC発酵バター“エシレ”のやった。30g入りのがそのま出て400円。このバター好きで、家のも買うてある。 フランスパンは、中はしっとりもっちり、皮はパリパリで、全粒粉なんか白くない。 コンフィっていうんは、低温の油でじっくり揚げるというか煮る料理方法なんやけど、これはあんまり皮がパリパリじゃなかった。これが本場の味なんかなあ。上にのってるのはルッコラとくるみ、アーモンド。塩がきついしそんなにおいしいとは思わんかった。 クレーム・ブリュレは、大きな器に1.5cmぐらいに浅く作って、表面のパリパリをたくさん食べられるようにしてある。これはおいしかった。 でも、パンとバターが一番よかったなあ。 飲み物は別料金で500円からみたいやった。 私はバターを頼んだから、2200円やったけど、このお料理が1800円で食べられるのはお手ごろかもしれん。 ポール・ボギューズのパンがずいぶん前からあったけど、レストランはリヨン以外ではこの店が初出店やそうや。 3階の柱のてっぺんみたいな場所のある。テーブルの間隔が狭いけど、ナプキンは刺繍入りの立派なのやった。 ポール・ボキューズ ミュゼ チケットがあったから、日展100年を観にくるのが目的やった。日展って「日本美術展覧会」の略やねんな。それに公募展なんや。1万円の出品手数料を払えばだれでも出せるんかなあ。何を基準に入選とか決めるんやろう。昔は権威があったんやろうけど、時代が新しくなってくると作品にも迫力がないように思うた。 印象に残ったんは、和田三造の「南風」と福田平八郎の「雨」。 国立新美術館にはお金を払わんで楽しめるスペースもある。 3階のライブラリーには、日本中の美術館の図録があるし、美術関係の書籍や画集も充実してて、これらを眺めてるだけでも楽しい。 いろんなとこに置かれてる椅子も、有名な作品ばっかり。 展示室の休憩コーナーにあったのは、ポール・ケアホルムのPK22とPK80。 ブラッスリーの椅子は、アルネ・ヤコブセンのセブンチェア 地下一階の休憩コーナーには、エッグチェアとスワンチェアもあった。 一番のお気に入りは、1階ロビーにあったハンス・ウェグナーのイージーチェア(CH25)。 楽天でも売ってるけど、1客30万円近くするんや。 他にも、キャスパー・サルトのアイスチェア、アイステーブルが1階のカフェで使われてる。 椅子に座りに行くだけでも、気持ちええと思う。 今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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