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今朝は朝顔、紅ちどりが1輪咲いてくれた。 国立劇場に11月歌舞伎公演「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」を観に行ってきた。 「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」― 明智小五郎と人間豹 ― 市川染五郎大凧にて宙乗り相勤め申し候 第一幕 第一場 不忍池、弁天島の茶屋の前 第二場 江戸橋広小路の支度小屋 第三場 ウズメ舞の場 第四場 隅田河畔の茶屋 第五場 浅茅ケ原 第二幕 第一場 団子坂、明智小五郎の家 第二場 笠森稲荷 第三場 団子坂近くの一本道 第四場 洞穴、恩田の隠れ家 第五場 浅草奥山の見世物小屋 エピローグ 同 見世物小屋裏手 明智小五郎:松本 幸四郎 同心小林新八/娘お玉:市川 高麗蔵 商家の娘お甲/女役者お蘭/明智の女房お文:市川 春猿 老婆百御前:澤村 鐵之助 目明し恒吉:松本 錦吾 恩田乱学/神谷芳之助:市川 染五郎 江戸川乱歩の「人間豹」を江戸時代の終りに時代を移して歌舞伎にしてある。 小説を読んでないので、元の話がどんなんかわからんのやけど。 明智小五郎はいてもいなくても変わらんような感じで、染五郎さんの人間豹がかっこよかった。 黒豹らしく忍者のような黒づくめの衣装に、長い鉤爪、隈取風のメーク。 ワイヤーをつけて軽々とジャンプしはる。 最初の場面で、屋台の蕎麦屋さんが録音のセリフで口パクやった。変なのって思うてたら、一人二役やからしょうがないねんなあ。 今日の席もドブといわれる花道外側の前方。大詰めで宙乗りしはるとこがよう見えて、うれしかった。 でも、休憩入れんと正味2時間しかない。もうちょっと長くやって欲しかったなあ。 その後、山種美術館で「琳派から日本画へ-宗達・抱一・御舟・観山」を観た。 山種の企画では今年一番おもしろかった。東京国立博物館の「大琳派展」でより、私好みやった。 「琳派」って金銀箔を使うたり、大胆な構図、斬新なデザインだけかと思うてたけど、墨絵や「たらしこみの技法」などにもその特色があるそうや。 俵屋宗達が下絵を描き、本阿弥光悦が書を入れた「新古今集鹿下絵和歌巻断簡」や「四季草花下絵和歌短冊帖」は、「大琳派展」では展示替えで観られなかった作品。人も少ないので思う存分眺められる。 宗達の「槙楓図」と速水御舟の「名樹散椿(めいじゅちりつばき)」が並んでるのもすごい。 東山魁夷の「満ち来る潮」も迫力があったなあ。 どれもに、うっとりと見入ってた。 琳派から日本画へ-宗達・抱一・御舟・観山 四谷まで移動して、おメダイを探した。 四谷には聖品をようけ扱うてるお店がある。 まず、聖パウロ修道会がやってはる「サンパウロ」。こじんまりとしたスペースにきれいに並べられてる。 おメダイをいくつか選んだ。 サンパウロ 次に、そこから少し行ったとこにある「ドン・ボスコ」へ。 ここは、カトリック・サレジオ会がやってはって、ドン・ボスコはサレジオ会を設立したカトリックの聖人の名前。 こっちのほうが、ちょっと雑然としてるけどいろんな種類のもんが山ほどあった。お客さんも教会関係の人が多そう。シスターがレジを打ってはって、お客さんもシスターが多かった。 おメダイは、手ごろな金額からある。写真ので安いのは5、60円。高くても200円ほど。銀や金でできたのもあって、それはお値段もはるけど。 素敵なカードも20円や50円、100円のものがぎょうさんある。 最近、「不思議のメダイ」っていうのが、また人気みたいや。 選んだのも、偶然にも「不思議のメダイ」タイプのデザインのが半分以上やった。 マリア様のお姿のまわりに「REGINA SINE LABE ORIGINAL CONCEPTA O.P.N 」と刻印されてる。ラテン語で「無原罪の宿りの女王よ、 私たちのためにお祈りください」っていう意味やそうや。 ドン・ボスコ 不思議のメダイ 御聖体と聖母の使徒の「不思議のメダイ」 紅ちどりの開花 1輪(総計 1814) 今日のラッキーくじは、楽天が1ポイントアタリやった。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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