茨城県近代美術館　The museum of modern art, IBARAKI

はーい！きんびーです。
今日の舟木さんの講演会、貴重なお話しが聞けて嬉しかったな～。
中村彝さんに詳しくなったちゃった！
これから作品を見るのが楽しみだな♪♪





10･･･20･･･30･･･40･･･



あれ？
​​​どこかで​聞いたことあるような･･･

あ、ミュージ君！また企画展示室を出たところの「ザ・ベスト 私の１点」コーナーで何しているの？



やあ、きんびー。
ボク、どうしてもこのコーナーが気になっちゃって。
今日付の茨城新聞でもこのコーナーのことが記事になっていたし、大注目のコーナーになっているんだよね！
今日もたくさんのお客様にお越しいただいて、このコーナーに人だかりができているんだ！
それではそれでは、３月１０日現在のベスト５を紹介していいかな？？



いいともー！！
発表しちゃってください！



はーい！！


第５位



No.93　木村武山「阿房劫火」　219票
コメント：「たしか、美術博物館時代に出会い心打たれる作品になりました。30歳代、40歳代、50歳代と見続けて、自分の心にどう響くのか、その時々の自分の精神状態を確かめつつ出会いを楽しみににしています。」



第４位



No.65　横山大観「流燈」　271票
コメント：「《流燈》を見ると、「あ、また逢えた！！」と嬉しくなります。なぜだろう？と考えます。この3人の女性の清らかさなのかしら。静かな雰囲気かな？色の優しい美しさ全体を包みこむようなやわらかな優しさそれでいてキリッとしたものも感じる。久し振りに見られて満足！」


第３位



No.４　クロード・モネ「ポール＝ドモワの洞窟」　293票
コメント：「海の色彩が美しい。透明感、光もすばらしい。」


第２位



No.91　菱田春草「落葉」　352票
コメント：「森の中の空気感が伝わってきます。木々の描き方がていねい。」


第１位



No.86　那波多目功一　「待春」　374票
コメント：「ほのぐらい中に白く輝いているぼたんの花の美しさが、冬が終わってこれから来る春のおとずれを表しているようで美しい。春あけぼのという感じ。次に来る未来のようです。」



みんなそれぞれの「私の１点」があるよね！
そうそう、昨日「私の１点」への熱い気持ちを絵にしてきてくれた小学生のお友だちがいたよ。






すご～い！！
これは、小林巣居人さんの「きりはれる」だね？



そう！大正解！
このお友だちは、近代美術館の作品の中で小林巣居人の「きりはれる」がいちばん好きなんだって。
今回、「この企画展「ザ・ベスト」でまた作品を見ることができてうれしいです。」って話してくれたんだ。



確かに、絵からも「大好き！！」って気持ちが伝わってくるね～。
すごいなあ。



展覧会を見て、最後に「私の１点は何かな？」って考えてみるのも大切な時間だよね。
これからも、たくさんの投票とコメントをお待ちしま～す。
残り２週間でどんな動きがあるか、ワクワクするー！！！