テーマ:北九州の旅(23)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
2017年4月7日、今年末で閉園するテーマパーク「スペースワールド」(SW、北九州市八幡東区)の跡地活用を巡り、福岡県の小川洋知事と北九州市の北橋健治市長が、土地を所有する新日鉄住金の佐久間総一郎副社長と都内で面会し、活用策の方向性を早期に示すよう要望した。 地元・北九州市では、大手流通企業のアウトレットモール出店が有力視され、これに反対する民間団体、「北九州市のテーマパーク存続 及び誘致を願う会」による署名活動も展開中。 スペースワールド跡地に最大級アウトレット イオンが娯楽施設も 2017年4月24日 qBiz 西日本新聞経済電子版 閉園から4、5年後の開業を計画 今年末で閉園する北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」(SW)の跡地活用策で、大手流通会社のイオン(千葉市)が、西日本最大級とみられるアウトレットモールやレジャー施設を合わせた九州初の複合型施設を計画していることが24日、分かった。 開業時期は、閉園の4、5年後を目指しているとみられる。 土地を所有する新日鉄住金は、イオンと活用策について協議中とみられ、近く北九州市に検討状況を報告する見通し。 …(略)… 歴史ある八幡地区に出店するに当たり、イオンは大きな禍根を残すようなことはしないだろう。 商業地区としての地盤沈下が話題になっている北九州地区全体を相手にするのは至難。 それをするのがデベロッパーの腕か。 イオンモール常滑は、セントレアの近隣、愛知県常滑市りんくう町にあるショッピングセンター。 2015年12月4日開業。 敷地面積202,000平方メートル、東京ドーム4個分が入る広さ。 屋外体験型エンターテイメントパーク「ワンダーフォレスト きゅりお」が出店しており、ロープコース(アスレチック)・サーキットコース・スケートリンク・温浴施設。 当然新しい要素が付加されることだろうが、スペースワールド跡地利用の姿を想定するには、適切な施設。 公式ホームページ 常滑にはコストコも進出しており、地域の様々な施設が活性化し、人手不足とコストコのアルバイトの時給の高さが話題になった。 地域の中小事業者の声も疎かにできないが、市としても周辺地区からも集客できる大規模ショッピングモールによる雇用の拡大で、人口減少を食い止めたいはず。 【人口減時代】 27年国勢調査 福岡都市圏“独り勝ち” 2016.2.27 07:08更新 26日に発表された平成27年国勢調査速報値で九州・山口は、福岡県だけが前回調査(22年)より人口が増えた。 政令指定都市で人口5位に上昇した福岡市と、その周辺が牽引(けんいん)た。 半面、北九州市と長崎市は、全国の自治体の中でも減少人数が多かった。 (九州総局 奥原慎平) …(略)… 「北九州ルネッサンス構想」は1988年策定。 小倉都心(小倉北区)と黒崎副都心(八幡西区)の両極を中心とした「集中型都市」へと大規模に政策転換した。 だが、黒崎地区の衰退は止まらなかった。
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最終更新日
2017年04月27日 13時00分05秒
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