テーマ:旅客機大好き!(163)
カテゴリ:民間航空
8月22日、全日本空輸(ANA)は、欧州エアバスの旅客機A380のウミガメ塗装機「FLYING HONU(フライングホヌ)」に乗る遊覧飛行を実施した。 ハワイ線向けにウミガメのデザインが施された機体は人気が高い。 搭乗のための抽選倍率は約150倍で"難関"を突破した乗客334人らが超大型機から日本の景色を楽しんだ。 A380は2019年に日本航空の牙城を崩すべくハワイ線に投入された。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で就航が延期され、稼働できない状態が続いていた。 せめてハワイの気分くらい味わえないかという利用者の要望から、成田空港から富士山を中心に北関東や長野、愛知、三宅島上空を巡って成田に帰る2時間の遊覧飛行を実施した。 超大型A380が遊覧飛行―全日空 2020年08月22日JIJI.COM 全日本空輸は22日、ウミガメをモチーフにした特別塗装の超大型機エアバスA380の遊覧飛行を成田空港発着で開催した。 ハワイ・ホノルル線専用機として昨年導入したが、新型コロナウイルスの影響で今年3月下旬から運航を停止。 客を乗せた飛行は約5カ月ぶりで、ハワイ気分を味わってもらおうと企画した。 ― 引用終わり ― 航空機は飛行しない期間が90日を超えた場合、機体をジャッキアップして主脚などを整備する必要があるとのこと。 ANAは90日を迎える前の6月22日と23日に、2機のA380を整備のため乗客を乗せない状態でフライトした。 旅行代金は、ファーストクラスは50,000円、ビジネスクラスは窓側35,000円・通路側30,000円、プレミアムエコノミーは窓側25,000円・通路側20,000円、エコノミークラスは窓側19,000円・窓側(翼の上)17,000円・通路側14,000円となる。
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最終更新日
2020年09月04日 16時00分07秒
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