テーマ:転換期はいつでしょう(1)
カテゴリ:少子高齢化 退職金/年金
企業や政党などで、中心人物が高齢化しても実権を握りつづけ、若返りが行われていない状態を「老害」と呼ぶ。 実は年齢の問題ではなく、世の中の流れ、社会の規範が変わったのに、それらに対応することなく古い考え方に基づいて判断し、団体・組織を動かしている様子を指す言葉だ。 老害は町内会、各種自治会、PTA、各種の親睦団体などどこにでも起こりうる事態だ。 戦乱等による世代交代がなく、少子高齢化が慢性化した日本では「老害」が発生しやすくなっている。 自民党安倍派の裏金作りが暴露されたのも良い機会だ。 2025年大阪万博の大赤字を契機に、変わらなければ生き残れないと警鐘を発しているだけで、自身はいっこうに変わろうとしないジジイを一掃すれば、日本にも清新な気が流れることだろう。 本田圭佑 Xで日本社会に〝警告〟 東スポWEB / 2023年12月3日 12時33分 元日本代表MF本田圭佑(37)が、自身のX(旧ツイッター)で日本社会について思うところを発信した。 本田は英語で「もちろん、私は日本人と私たちの未来を信じている。ただ、一刻も早く多くのことを変えなければならない。日本は今、重要な局面を迎えている。しかし、多くの腐敗したシステムや無能な老人が権力を握り続けている。それらを変えることができなければ、今よりもっと厳しい状況に直面することになるだろう」と提言。 サッカー選手や実業家などで活躍している中で、かねて思っていたことをつづったのだろう。この発言を受けて、賛同の書き込みが多く見られた。中には「本田さんがリーダーなら日本が変われそうな気がする!」との声もあった。 その一方で英語の書き込みの中には「それはあまりにもあいまいな発言だと思います。具体的に何を変えるべきだと思いますか?」との疑問も。本田の考えを、もっと踏み込んだ形で知りたいようだ。 ― 引用終わり ― 高齢化社会で勤労を通じて社会に貢献する老人は着実に増えている。 既得権益にしがみつく、無能で有害な老人も各所に残留しているようだ。何らかの権力を振りかざす有害老人を一挙に掃討することは難しい。 時が解決することを待つのは遅すぎる。日本の平和は続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月07日 05時47分15秒
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