メシ食う俺もすきずき

残念ながら日曜日の弘前･白神アップルマラソンは、今日の昼には早々と中止が発表された。「参加料は返さないよ」とのメッセージと共に。

ちなみにマラソン大会に限ったことではないだろうが、このような場合の参加料は返って来ないと規約に明記されている。翌年の大会の参加料（の一部）に充当してくれる優しい大会もあるけれど。

俺は天災で大会が流れるのは２度目だけど、もう一回は熊本地震の際の走っていける地元の大会だった。今回はさっそく交通機関や宿のキャンセルをしなければならないが、昨日のブログを書いた後に航空会社のHPを確認したら、「６日の離発着に影響がある可能性がある空港」に福岡空港も入っていた。これでキャンセル料が発生することなく往復ともキャンセルできる。

新幹線は切符が未発行だった（ＪＲ東日本管内でしか発行できない）ので、片道３１０円（往復６２０円）の取り消し手数料でキャンセルできるのだが、運休が決まるとそれさえも必要がなくなるので待っている。

宿はキャンセル料が発生するかもしれないが（まだ請求は来ていない）、とりあえず今週末の処理は見えて来た。いや、もう後１２ｋｍ走ることが残っているけれど。

今週末は大会を走れないのが確定したが、１２月第一週の奈良マラソンの前にハーフを一本走っておきたい。というか、走らなければスケジュールが狂う。というわけで、弘前･白神アップルマラソンの開催がやばくなって以来、検索していた次善の策を繰り出す。

今から間に合う１１月までのハーフマラソンって、１１月４日開催の新潟県「音符があふれる市」の大会しかなくて、というかその大会がレイトエントリーを受け付けてくれていてありがとうとポチる。

それから新潟まで行く旅程を検索するが、一ヶ月前だとさすがに高い。福岡⇔新潟って直行便があるのだが、高い上に往路は普通運賃さえもすでにキャンセル待ちだった。


羽田まで飛んで、東京→新潟を正規料金の新幹線で行った方が、新潟空港からよりも安いんだよね。新幹線のディスカウントチケットは一ヶ月前の今日の１０時に発売開始で、アップルマラソンの中止が決まった１２時にはもう売り切れていた。

結局、往路は羽田まで飛んで新幹線で新潟に入るが、復路はせっかくだから新潟空港にも行っとけ的に、新潟空港→福岡便を予約した。とりあえず１０月一週ハーフマラソン大会、１２月一週フルマラソンのスケジュールだったが、ハーフマラソンは１１月一週にディレイした。

話は長くなったが、鍋物用にエノキダケを大袋で買っていたので、まだ結構残っている。今夜はこれを集中的に使うべく、かつ昨日炊いた冷蔵のご飯なので、エノキを卵で綴じて、ご飯に掛けて丼ぶり化する。


タマネギとか豚肉もあったが、ここはエノキダケのみを卵で綴じるイメージだった。


ワカメ麺のそうめんを一把湯掻いてにゅう麺にし、エノキダケを少し借りて具として加える。昨日までのレタスがなくなったので、今夜はキャベツを買って来て千切りにして、昨日半分使った既成の出汁巻き卵を、２日連続おかずが同じものだが、残念な気持ちを少々抱え酒を飲み過ぎた今夜は、これで勘弁してほしい。