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カテゴリ:ガッツリ米が食いたい日
なんか、奥さんに実家に帰られてしまい、初めて料理に挑戦したお父さんのブログのようなタイトルになったが、ご存じの通り高血圧対策で減塩中だ。減塩になってすぐ、ボランティアセンター内にあった支援物資の食塩相当量をざっと読んだが、レトルトカレーはだいたい一袋2.5g程度だった。
1日の総摂取食塩相当量を6g以内とするならば、一食のメインディッシュだけで2.5gは厳しい。世の中には減塩レトルトカレーなんてものもあるらしいのだが、俺はまだ店舗で見たことはない。 さて、今日は何のプランもないままスーパーに行ったが、急にカレーを食いたくなった。一応、インスタント食品コーナーを見ると、1ブランドだけだが25%減塩のカレールゥがあった。一皿あたりの食塩相当量はサンプル値ではあるが1.5g程度らしい。 これを買うべきか相当悩んで行ったり来たりした。俺が万引きGメンならば、要チェックな人物だろう。本当は真剣に考えすぎて目線は泳がないので、万引きGメンには面白くない奴だろうけれど。 今日は休日だったので、朝・昼ともスープ類を飲まなかったこともあり、両方を合わせても食塩を1.5g程度しか摂っていない。しかし一度カレーを作ると数日食うことになるのだが、明日以降も朝飯・昼飯の食塩量をコントロールできるかは不明だ。 まあ、途中で気が変わって肉じゃがでもいいように、肉は在庫の豚バラスライス肉を使うことにして、カレールゥなんて腐らないからと思い切って買い、カレーが食いたいんだもん、結局カレーを作る。 タマネギを飴色になるまで炒めて、そこに豚バラとニンジンを加えてさらに炒めて、鍋に移し替える。5皿分で6ブロックのルゥを水750ccで使えと書いてあったが、半分の3ブロックだけ使い400ccの水で作る。 そもそもご飯は一食当たり0.5合しか食わないので、このカレーを3食に分けて使えば一食当たりの食塩相当量は1.25gになり、肉や野菜の素材由来の食塩相当量を足しても1.4gまで行かないだろう。 しばらく前にポテトサラダは塩分量が高いからと、茹でたジャガイモをマッシュせずに角切りでりんごと合わせたポテサラを作ったが、野菜を塩揉みしなければ、その分の塩を使わないことに気づいた。だったら野菜を入れなきゃいいじゃん。 そういうわけで今回は、どうせカレーにタマネギを使ったのでオニスラだけは作り、水に放ったが塩揉みはせずに、マッシュしたポテトと一茹でしたマカロニも合わせて、コショウと塩分の少ないアマニ油マヨネーズで和える。 今日は酒のアテまで合わせても一日の食塩量は余裕だが、さすがにらっきょうや福神漬けまでは調子に乗りすぎ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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