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カテゴリ:飯に関する諸々
19日に旦過市場(北九州小倉北区)が火災に遭ったというニュースに接し、北九州の方はショックだろうが、福岡市内でも俺が思っている以上に話題になっていて、旦過市場が北九州の台所というだけではなく、福岡県を代表するアトラクションだったことを思い知る。
もっといい画像のコレクションがあるはずと思ったんだけど、ストックを探したらこれしかなかった。これじゃ近代的なアーケード(アーケード自体が昭和的なもので、平成・令和という時系列でいえば、近代的ではないけれど)に見えるかもしれないが、実際はいい意味で猥雑かつ通路が狭くて暗い連合市場だ。 俺のブログをさかのぼると、2012年4月24日(ちょうど10年前)に旦過市場を訪れ、小倉かまぼこの、春らしいさくら天と、吉勝のサバのぬか味噌炊きについて書いている。もちろん、その後にも何度も旦過市場を訪れているはずで、小倉かまぼこのカナッペの記事もあると思ったが、見つけられなかった。 旦過市場は再開発の予定があったらしいが、計画的な再開発と、什器や設備を一瞬で失う火災は、当たり前だけど違うんだよね。俺のブログでは過去に、あやどり市場(若松区)や祇園町銀天街(八幡東区)の火災についても書いている。 これからの旦過市場がどうなるか、今の時点ではわからないが、旦過って仏教の宿泊施設を指す用語なんだよね。仏のご加護がありますように。 さて晩飯の話だが、昨日ちゃんぽん用にもやしを買おうとしたが、食べきりの小パックが35円(税別)・通常パックが39円(同)だった。もやしは足が早いから、通常サイズを買うと持て余すとわかっていながら、ケチな俺は量が多い方をかごに入れる。もやしを一袋39円で売って、果たして製造者にいかほどの利益があるのか疑問だ。 昨日半分ちゃんぽんに使って、半分は残った。先日kuniさんがコメント欄にもやしの保存の仕方を書いてくれたが、一晩だからもうそのまま冷蔵庫に放り込む。 そういうわけで、今夜はもやし半袋ありきのメニューを考えるが、粗挽きの合い挽きを買って来て、ニンニクとダブついているからニンジンも切って、コショウで炒め、減塩しょう油5ccを掛けまわす。 ブナシメジも在庫があるから炒め物に入れてもよかったが、もやしと違って慌てて使う必要はないので、一部をみそ汁の具にした。 キャベツとタマネギの生野菜とトマト半個は、一昨日切って余っていたもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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