まずケミコンの交換に関わる重要な修正情報からお知らせします。
以前に掲載した交換済みケミコンの電極を間違えていました。下の画像の黄色で囲ったケミコンが該当部品で、これが正しい配置です。
該当パーツを拡大しました。しつこいですが、これが正しい配置です。
プリント基板にはパーツナンバーも極性表示もないので、交換する方は気を付けて下さい。10V10000μFが付いていますが、たまたま手元に在り他に用途がなかったので付けただけで、こんな大きな容量を付ける必要はありません。
それではダイヤルライトをLED化した後の状態です。ゴムブッシングはそのまま流用していて、拡散カバーを取り付けてあります。
LEDの下にある変な部品は、反射板の代用でトランジスタの放熱器だったものです。更に拡大しました。
ラジオのフロントカバー裏側にも、拡散反射材を付けました。
今回は幾つかのパーツを追加で交換したので、最後に紹介します。下段の中央にあるのが電球色LEDと交換した麦球で、元のビニール線はLEDの配線に流用しました。絶縁用の熱収縮チューブを忘れずに(^-^)
スイマセン、画像を忘れていたので2点追加しました(^^ゞ
もう1点あります。Sメーターのゼロ点調整箇所です。黄緑色の部分をピンセットなどで挟んで回します。ハンダごてで溶けた跡が残っていますが、私ではありません。以前の持ち主がメーター端子の断線を直そうとしたのでしょう。