まだサービスマニュアルを入手していないので、今できる範囲で整備しました。
まずはボロボロの電池金具ですねぇ。 1個目はこんな状態でした。 ![]() 幸いこのパーツはステンレス製だったらしく、水洗いだけでほぼ完璧に復旧出来ました (^^) ![]() 残りで直ぐ何とか手が付くのは、もう1個の電池金具とケミコン類です。とりあえずシャーシーを外すことは出来たので、下の画像の通りパーツ交換しました。 ![]() LEDはチューニングインジケーターで、超高輝度赤色品へ交換しましたが割とまぶしいくらいに光るので、マニュアルが来たら少し輝度を下げるようにします。電池金具は手持ちの汎用品を使い何とか交換しましたよ。 ケミコンの脚はかなり腐食していましたね〜。下に拡大した画像を載せます。 ![]() ![]() こう言うのを見てしまうと、やっぱり交換って事になるんですよね。気分が悪いですから(^^) それでは現状の画像を何枚か紹介します。 ![]() マイナス極側が少し錆びていますので、ケイグ赤で処理中です。 ![]() 松下のラジオとしては整備手順にクセがあるように思いますが、長波、中波とFMは調整しました。FMは76〜94MHz位になっていてもう一歩ですがね〜(^^) ![]() この先はシャーシーを外さずに整備出来るはずです。FMの再調整(局発コイルの交換)もダイヤルパネルを外せば対処可能です。 ![]() ![]() ![]() 本機はポータブルタイプの割に音が良いですね。勿論オーディオ用パーツを使ったのも多少は影響あるでしょうが。あとFMの感度が素晴らしいです。出窓のところで、76.1, 76.5, 77.1, 79.5, 80.0, 80.7, 81.3, 81.9, 82.5までは入りますね。84.7はかなり苦しいですが、通路へ出ればバリバリです(*^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.18 18:53:55
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