9TO5MAC経由で見たWall Street Journalの記事で、”
AppleはiPhoneが多くのデジタル手がかりを利用して、うつ病、不安症や認知力低下を診断できる”と考えているようです。
但し、”
個人情報保護のため、データはデバイス(iPhone)内で処理し、サーバーへは送らない”のだそうです。
診断の手がかりには、データを活用するとのこと。括弧内は私が追記したものです。
- 表情の変化(例えば、生き生きしているか、そうではないかなど)
- 話し方(例えば、抑揚があるか、ないかなど)
- 散歩のペース(例えばゆっくりなのか、早いのかなど)や散歩の頻度
- 睡眠パターン
- 心拍数と呼吸数の変化
この研究にはUCLA内のプロジェクトと、製薬会社Biogen内のプロジェクトが協働しており、ボランティアのデータを利用して、正確な診断を下せるアルゴリズムを作成するそうです。
※画像は9TO5MACの記事から引用しました。
記事に完成目標が書いてありませんけど、2〜3年で目処が経つといいなぁと個人的には思います。
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